須澤紀信、ニューシングル「何処にいたって」を配信リリース　ワンマンライブの開催も決定

2月1日（水）、須澤紀信が前作「僕の街」リリースから、約半年ぶりとなる配信シングル「何処にいたって」の配信リリース、ミュージックビデオを公開した。

須澤紀信が上京した年に、自分のために書いた楽曲という「何処にいたって」は、かつて夢を追いかけた人にとって、自分のために歌われていると感じてしまうような、誰のBGMにでもなりうる楽曲である。「そんな君がいいんだ」と締めくくられており、後悔も過去も全部含めた自分として、胸を張って進んで行こうと思わせてくれる詞とメロディが胸に刺さる楽曲となっている。

2月12日（日）にはJZ Brat SOUND OF TOKYOにてシンガーソングライター馬場俊英をゲストパートナーに迎え、『須澤紀信 presents「キシン伝心 Vol.7」』の開催を予定している。須澤がホスト、共演者をゲストパートナーとして、お互いの内面にフォーカスを当てた他では見られないトークを語り合い、お互いの楽曲をカバーしたり、ルーツナンバーを披露するなど、ハーモニーを奏でる。「いつでも何でも手に入るこの時代で、この日、この瞬間にこの場所でしか感じられないものを作りたかった」と語る須澤。そして「以心伝心」の言葉を、須澤の名前“紀信”にかけて名付けられたこのイベントタイトルの通り、出演、観客全員の心が通い合ったかのように感じる時間をお届けする。

また、須澤紀信ワンマンライブ2023『何処にいたって、歌はそばに』が3月4日（土）に晴れたら空に豆まいてにて開催も予定している。今回はサポートバンドも入り、アコースティックバンド形態で須澤紀信の歌を存分に堪能できる内容となっている。須澤紀信のライブでの人気曲「何処にいたって」がタイトルに冠されており、その楽曲を中心にセットリストが組まれる予定。

須澤紀信「何処にいたって」コメント

今までライブで大切に歌ってきた「何処にいたって」
夢の始まりに、終わりに、出会いに、別れに、決心に、諦めに、背を押す時、踏み出す時、幸せの瞬間に、一縷の不安に、この歌はきっとあなたのためにいてくれると思います
夢を追って上京、知り合いもいない、ツテもない
不安ばかりで、未来をどんなに手繰り寄せようとしても手応えのない日々
その中で自分のために書き、同じような痛みを抱える人のために歌い続けてきたこの歌を
この度、まだ見ぬあなたに届けと願い、リリースします
ぜひご一聴いただけますと幸いです

「何処にいたって」MUSIC VIDEO