出島のGW恒例イベント『DEJIMA博2023』長崎水辺の森公園で開催、全国から70店舗のグルメが集結、アナウンサーなどのお仕事体験も
『DEJIMA博2023』
食と遊びの祭典『DEJIMA博2023』が、5月3日(水・祝)~7日(日)に長崎水辺の森公園にて開催される。
『DEJIMA博』は2016年から長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」第1号として行われている屋外イベント。2019年にはGWの集客数が長崎県内一となる、5日間で33万人が来場した。コロナ禍で一時休止を余儀なくされたが、2021年秋、県内でいち早く新しい生活様式に則して開催。今年は入場料を無料に戻し、昨年から20店舗増となる70店舗の全国のグルメが集結する。また、長崎の「未来」を担う子どもたちの「笑顔」のためのコンテンツ「ビービーズおしごとランド」を企画し、長崎で働く魅力も発信していく。
1. 全国のグルメ満喫「ひるじげグルメ祭り」、今年は70店舗が出店
全国のグルメを招致した「ひるじげグルメ祭」を開催。今年は、九州・長崎初出店の今注目の飲食店や老舗グルメなど、約70店舗(昨年は50店舗)が、長崎水辺の森公園に大集合。GWの家族の楽しみや憩いの場所を創出する。
2. 元気や笑顔を届けるステージイベント
お茶の間やSNSを賑わす人気芸人によるステージショーに加え、地元で音楽や文化・芸術・ダンスなどで活躍・活動を続けている若手アーティストや子どもたちにスポットを当てたステージを企画する。また、NIBの情報番組とのタイアップをはかり、イベント当日は地域をあげて応援できる機会を醸成。コロナ禍で中断された文化活動を番組やイベントで培ったエンターテインメントの力で応援する。
3.子どもの「なりたい」をかなえる おしごと体験「ビービーズおしごとランド」
若い世代とりわけ小学生や未就学児童が、地域で働く意義や価値を楽しみながら理解・体験できるイベント「ビービーズおしごとランド」を『DEJIMA博』で企画・運営。毎日の生活になくてはならない、インフラ・警察や消防といった「おしごと」から、NIBのアナウンサーやカメラマン体験のほか、地元企業や長崎ならでは体験など、子どもたちが楽しみながら、長崎で「はたらく」魅力を発見・再発見できる機会をつくる。
【おしごと体験(例)】
・あこがれの制服も着用できる体験
・プロのこだわりや技、想いにふれられる体験
・ご当地長崎ならではの“おしごと”体験
・はたらく乗物やホンモノの道具にふれられる体験
4. 子どもの笑顔をつくる「こども食堂」
NIBは主催イベントの収益金を活用して、こども食堂に食糧・食材を贈る取り組みを続けている。長崎県下の子ども食堂への支援を行う、「ながさきこども食堂ネットワーク」と共同して展開。こども食堂へのサポートはもちろん、少子化や過疎化が急速に進む県内の島嶼地域のスポーツ振興のための、離島の親子を招待する「試合観戦招待プログラム」などを実施する。