『少女たち—星野画廊コレクションより』開催、女性たちの人生が描かれた日本画と洋画の約120点が展示

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2023.4.5
岡本神草「拳の舞妓」1922年頃

岡本神草「拳の舞妓」1922年頃

2023年7月15日(土)~9月10日(日)の期間、京都文化博物館にて『発掘された珠玉の名品 少女たち—夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより』が開催される。

明治、大正、昭和と、時代のうねりの中で、いつしか忘れられてしまった実力ある画家たち。同展では、彼らが遺した素晴らしい作品を見つけ出し、紹介してきた星野画廊のコレクションから、「少女たち」をテーマに女性たちの人生のさまざまが描かれた日本画と洋画、約120点を展示する。

はイープラスほかプレイガイドにて販売予定。SPICEでは事前調査時に実施した星野画廊オーナー、監修者、京都文化博物館学芸員の鼎談を掲載中。

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2022年9月下旬。翌年2023年7月15日(土)〜9月10日(日)に開催される『発掘された珠玉の名品 少女たちーー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより』展の会場となる京都文化博物館に潜入した。そこでは展示予定の作品が一堂に集められ、監修をつとめる笠岡市立竹喬美術館の上薗四郎前館長らによる事前調査が行われていた。同展は、京都の星野画廊のコレクションから「少女たち」をテーマに約120点を展示。ただし、よくある有名作家の美人画を集めたものではなく、無名な作家の作品も多く展示される。それはオーナーである星野桂三の審美眼ゆえに実現するものだ。今回は「もっと自由に、美術鑑賞を楽しんでほしい」という想いも込められた同展に向け、京都文化博物館の植田彩芳子学芸員を交えて鼎談を敢行。貴重な話を聞かせてくれた。

イベント情報

『発掘された珠玉の名品 少女たち—夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより』
会 期:2023年7月15日(土) ~ 9月10日(日)
開室時間:午前10時~午後6時(金曜日は午後7時30分まで)※入場はそれぞれ閉室の30分前まで
休 館 日:月曜日(ただし、7月17日、24日は開館)、7月18日
会 場:京都文化博物館 4階・3階展示室
主 催:京都府、京都文化博物館、産経新聞社、関西テレビ放送、京都新聞
後 援:京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、公益社団法人京都府観光連盟、公益社団法人京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都
企画協力:青幻舎プロモーション
観覧料(税込):
当日券 1,500円(一般)、1,000円(大高生)、500円(中小生)
前売券・団体 1,300円(一般)、 800円(大高生)、300円(中小生)
※団体は20名以上。
※お得な前売券は2023年5月15日~7月14日までの販売。(会期中は当日券のみ)
※未就学児は無料(ただし、保護者同伴)
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い1名までは無料。
※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。
(ただし催事により有料の場合があります。)
お問合せ:京都文化博物館 075-222-0888
公式HP:https://www.ktv.jp/event/shoujyotachi/
※感染症等今後の状況により、会期・開館時間など変更になる場合があります。最新情報は展覧会公式サイトなどでご確認ください。
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