米津玄師、「LADY」ミュージックビデオ公開 新「ジョージア」CMソング
「LADY」ミュージックビデオサムネイル
米津玄師が日本コカ・コーラ「ジョージア」CMソングとして書き下ろした新曲「LADY」(読み:レディ)のミュージックビデオが公開された。
ピアノのループに、ホーン隊が華やかにリードする、この楽曲のミュージックビデオは、米津が道路の白線の上だけを歩いて、春のひだまりの中、街を軽やかに進んでいく内容で、子供のように、白線を歩いたり飛び越えたり、一体どこまで行けるのか。次第に想像が膨らんでいく、映像作品に仕上がった。監督は、映像作家・映画監督・写真家の山田智和氏が担当。「Lemon」をはじめ、「Flamingo」「馬と鹿」「カムパネルラ」「Pale Blue」といった数々の米津作品のミュージックビデオを手掛けてきた。
なお、公開前日となる昨夜には、このミュージックビデオの公開予告が実施された。4月4日(火)20時44分、米津玄師が、SNSアカウントに、LADY絵柄の缶が転がり、白線を描く動画が投稿された。白線は、ランダムな模様を作り出し恒例となった謎かけにSNSでは「待ってました、暗号!」や「こ、これはもしかして」など、瞬く間に考察が始まった。この白線は見る角度によって数字に姿を変えるトリックアートで、ミュージックビデオ公開時刻を示す「04052000」という数字が出現。大きな盛り上がりを見せてのミュージックビデオ公開となった。
本楽曲は3月21日(火・祝)0時より楽曲配信をスタート。各配信サイトで軒並み1位を獲得し、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて28冠を獲得した。4月3日付「オリコン週間デジタルシングルランキング」では、初週DL 数2.2 万DL(21,861DL)で初登場1 位を獲得。これにより「LADY」は米津玄師通算12作目の1位となり、自身が持つ「デジタルシングル通算1位獲得作品数」の歴代1 位記録を自己更新した(なお、過去に1位を獲得した11作品は『Lemon』、『LOSER』、『Flamingo』、『海の幽霊』、『⾺と⿅』、『パプリカ』、『感電』、『Pale Blue』、『POP SONG』、『M 八七』、『KICK BACK』となっている)。なお、本楽曲が使用されている「ジョージア」の新TVCM “毎日って、けっこうドラマだ。”篇もオンエア中。
米津玄師「LADY」ミュージックビデオ
放送情報
15秒:https://youtu.be/vxvUFJMqRYs
60秒:https://youtu.be/NLoiA4z3L1M
「ジョージア」は、The Coca-Cola Company Limitedの登録商標です。