あの感動をもう一度! LE VELVETS×フルオーケストラ、アンコール公演開催~結成15周年を迎えLE VELVETSが今の心境を語る

インタビュー
音楽
舞台
2023.7.16
LE VELVETS(佐賀龍彦、佐藤隆紀、日野真一郎、宮原浩暢)

LE VELVETS(佐賀龍彦、佐藤隆紀、日野真一郎、宮原浩暢)

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結成15周年を迎えたLE VELVETSが、2023年8月6日(日)に東京文化会館 大ホールにて『billboard classics LE VELVETS 15th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2023 -Encore-』を開催する。

LE VELVETSは宮原浩暢、佐賀龍彦、日野真一郎、佐藤隆紀の4人からなる、全員が音楽大学声楽科出身の男性ボーカルグループ。デビュー当初の路上ライブといった下積み時代を経て、着実に実力をつけながら魅惑的な歌声でファンの心を掴んできた。一時、メンバーの佐賀の急病により3人での活動となる時期もあったが、2022年秋からは再び4人での活動を再開している。

大好評だった前回公演を振り返りながら、再び挑むアンコール公演に向けての想いを4人に語ってもらった。インタビュー中はメンバー同士での楽しげな掛け合いが自然と始まり、“15年前から変わらない”という優しい空気が流れていた。

「4人の声とフルオーケストラがひとつになった瞬間は堪らない(日野)」

『billboard classics LE VELVETS 15th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2023』公演の模様

『billboard classics LE VELVETS 15th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2023』公演の模様

ーーアンコール公演が決まったときはどんなお気持ちでしたか? 

佐藤:先日の公演ではフルオーケストラの中で一部マイクを持たずに歌う曲もあり、実は結構プレッシャーが大きかったんです(笑)。それは初めての試みだったので、無事に終わってホッとしていたんですよ。アンコールが決まってすごく嬉しい反面、プレッシャーは続きますね(笑)。

日野:そうですね。前回公演は僕らにとって挑戦だったんです。

佐藤:でもそういう場ってすごく大事。挑戦することで人は成長できますし、その機会と場所を与えていただいて感謝しています。

ーー前回公演の感想をそれぞれ聞かせてください。

宮原:リハーサル場所でオケの音を聴いたときに、久しぶりにあの音の厚みと溢れる倍音を感じました。この空間でオケを背負いながら歌えると思うと本当に光栄でしたね。東京と京都で歌わせていただきましたが、その一瞬一瞬が幸せな時間でした。15年この道でやってきて、クラシックの歌い手として最高峰の場所に辿り着けたことがすごく嬉しかったです。

佐賀:オーケストラとのコンサートは、実はこれまであまりやってこなかったんです。なので自分自身もどうなるかなとドキドキしていました。で、いざやってみたら「これはすごいな」と。お客様の反応からも自分たちの感覚としてもそう思えました。アンコール公演で再び体験できるのが楽しみです。

日野:フルオーケストラとやると、歌っている最中に体が支えられている感覚があるんです。僕にはそれがとても歌いやすく感じました。ただ同時に、自分では気付かないうちに体を使っているところもあるようで、終わったあとの疲労感もいつもと違うものがありましたね。4人の声とフルオーケストラがひとつになった瞬間は堪らないものだったので、もう一度体験できるのがすごく楽しみです 。

佐藤:本当に豪華でゴージャスで、僕も倍音の厚みをすごく感じました。そして15周年という記念すべき年にオーケストラとコンサートができたというのは本当にありがたいですし、すごく幸せな時間だったと感じています。

ーーセットリストの中で特に思い入れのある曲を教えてください。

日野:「軽騎兵」ですかねえ。

佐藤:それはオーケストラの序曲でしょ(笑)。

日野:ごめんごめん(笑)。今回のセットリストではやっぱり「'O SOLE MIO」(オー・ソレ・ミオ)です。

佐藤:LE VELVETSとして長年歌ってきた曲ですもんね。宮原さんは「闘牛士の歌」に思い入れがあるんじゃないですか? 

宮原:そうですね。大学卒業後、ソロの仕事で初めてオーケストラで歌ったのが「闘牛士の歌」でした。当時は頑張り過ぎちゃって本番前に思ったように声が出ず、なんとか歌いきったという苦い思い出があります。そのリベンジということで、今回の15周年コンサートで改めてこの曲に挑戦することにしたんです。

ーーみなさんソロナンバーではマイクを置いて生歌を披露されたそうですが、マイクと生歌は違いましたか?

佐藤:正直めちゃくちゃ違いますね! 僕らは15年間ほぼマイクで歌ってきていて、マイクに入りやすい声や響きに特化していたんです。なのでマイクがないとなると、体の使い方や音の響かせ方が全然違うんですよ。前回公演のリハーサルのときもなかなかうまくいかなくて、本番直前まで微調整を何度も繰り返しました。本番になってやっと「これだ!」という声が出せたんです。その経験があるので、アンコール公演ではもう少し早く感覚が掴めたらいいなと。

日野:次は全曲マイクなしにしてみる?

佐藤:いやいや(笑)、ソロナンバーで1人1曲ずつでしょう!

日野:そして僕ら(佐藤さん以外)はマイクを使うっていう。

佐藤:みんなでやるんだってば(笑)。取材中にネタやらなくていいから(笑)。

:そういえば、前回の東京公演では「乾杯のうた」でマイクを使ったんですけど、京都公演ではマイクを置いて歌ったんです。なのでアンコール公演でもまた生歌で披露できたらいいなと考えています。

>(NEXT)初出し情報?!「実は〇〇さんもすごい瘦せたんです!(佐藤)」

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