薬師如来を守護する12体の武神の姿をみる『土門拳に捧ぐ―三好和義写真展「室生寺 十二神将」』

2016.1.7
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アート

土門拳に捧ぐ―三好和義写真展「室生寺 十二神将」


2016年1月12日(火)にノエビア銀座ギャラリー(東京・銀座)にて、『土門拳に捧ぐ―三好和義写真展「室生寺 十二神将」』が開催される。

タヒチ、モルディブなど南の島々や、屋久島など日本の世界遺産を写した作品で知られる三好和義。中学生の頃から戦前から報道写真家として活躍し、日本の伝統文化から社会性の高いテーマまで、日本の写真史に大きな足跡を残したことで知られる土門拳にあこがれ、写真家を志したという。

その三好氏が、土門拳が愛した奈良県北東部、室生山の山懐にある室生寺の撮影に挑んだ。本展では、室生寺をテーマとした三好の作品の中から、薬師如来を守護する12体の武神「十二神将」を中心に展示される。

入場料無料となっているので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

イベント情報
土門拳に捧ぐ―三好和義写真展「室生寺 十二神将」
 
会期:2016年1月12日(火)~3月25日(金)
開催時間:午前10時~午後6時 (土・日・祝日は午後5時まで)
会場:ノエビア銀座ギャラリー(東京都中央区銀座7-6-15 ノエビア銀座本社ビル1F)
主催:株式会社ノエビア
入場無料
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