『ZOZO CHAMPIONSHIP』にファウラーやモリカワら出場! 観戦チケットは先行販売中
『ZOZO CHAMPIONSHIP 2023』にリッキー・ファウラー、コリン・モリカワ、ザンダー・シャウフェレらが出場
PGAツアートーナメント『ZOZO CHAMPIONSHIP 2023』が10月19日(木)~22日(日)、アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)で開催される。
このトーナメントには、リッキー・ファウラー、コリン・モリカワ、ザンダー・シャウフェレが出場する。3人のPGAツアーでの通算勝利数を合わせると18勝にもなるスター選手たちだ。
日本人の祖父をもつファウラーは、FedExCupの最終戦となるTOUR Championshipには2019年以来の出場となる。
一方、同大会では2021年の7位タイがベストフィニッシュのコリン・モリカワは、2019年の初開催から毎年出場。東京オリンピック金メダリストのシャウフェレも、モリカワと同様に同大会には毎年出場しており、2019年に10位タイ、昨年は9位タイに入っている。
3選手のコメントは以下の通り。
「この秋に日本に戻りZOZO CHAMPIONSHIPに再び出場することを楽しみにしています。Rocket Mortgage Classicでの優勝を初め、幸運にも今年はとても良いゴルフを続けてこられていますが、振り返るとキーガン・ブラッドリー選手に1打差で敗れた昨年のZOZO CHAMPIONSHIPあたりから調子が上がってきたように思います。昨年成し遂げられなかった優勝を今年はできるように頑張ります」(ファウラー)
「『ZOZO CHAMPIONSHIP』は僕の秋のスケジュールの中でも特別な大会で、これまで作った数々の思い出がまた出場したいと毎年思わせてくれます。世界でも称賛される日本のおもてなしや会場のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ、そして素晴らしい日本食の数々―。この大会でプレーすることを毎年楽しみにしています。今回こそは優勝し、これまで以上に特別な大会にすることができればと思います」(モリカワ)
「プロゴルファーとしても一個人としても日本は僕にとって特別な場所で、ZOZO CHAMPIONSHIPは毎年自分のスケジュールに入れています。日本にいる家族とファンの皆さんの前で優勝できれば、それ以上の喜びはありません。第二の故郷で優勝することができれば、最高の形で一年を締めくくることができるのではと思います」(シャウフェレ)
さらに、同大会には期待の若手であるアクシェイ・バティアとミンウー・リーも出場する。
若手のバティアはレフティーで、今年3月のPuerto Rico Openで2位に入り、PGA TOURのスペシャル・テンポラリー・メンバーシップを獲得。その後、7月にBarracuda Championshipで待望のツアー初優勝を飾った。
オーストラリア出身のリーもDP WORLD TOURで通算2勝を記録し、今年PGA TOURではTHE PLAYERS Championshipで6位タイ、Travelers Championshipで9位タイ、U.S. Openではメジャーで初めてのトップ10となる5位タイに入るなど、好成績をあげている。5月のPGA Championship以降、PGA TOURのスペシャル・テンポラリー・メンバーシップを獲得した。
両選手と大会のエグゼクティブディレクターであるトラビス・スタイナーのコメントは以下の通り。
「日本は誰もが訪れてみたい世界有数のゴルフ大国で、今回ZOZO CHAMPIONSHIPに招待していただき、とても嬉しく思います。ゴルフへの理解が深く素晴らしい日本のファンの皆さんのことはよく聞いていましたし、大会の歴代優勝者は素晴らしい選手揃いです。これまでの自身のキャリアの中でも、今年は人生がガラッと変わった一年に既になっていますが、10月に日本に訪れることはさらに特別な出来事になると思います」(バティア)
「正式にPGA TOURのメンバーシップを獲得できたことと、ZOZO CHAMPIONSHIPでの出場機会を得ることは僕にとって夢のようです。多くの日本食を食べることや難易度が高いであろう大会コースでプレーすることを含め、ZOZO CHAMPIONSHIPデビュー戦をとても楽しみにしています」(リー)
「今年の『ZOZO CHAMPIONSHIP』にリッキー・ファウラー、コリン・モリカワ、ザンダー・シャウフェレといった豪華な顔ぶれが参戦してくれてとても嬉しく思います。加えてアクシェイ・バティアとミンウー・リーという期待の若手選手が初出場します。
これらの選手たちは、メジャーチャンピオン、オリンピック金メダリスト、人を魅了するプレースタイルを持つスター、そして魅力的な人柄と、すべての要素を大会にもたらしてくれます。日本のファンの皆様に、世界トップクラスのゴルフを楽しんでいただける一週間になるでしょう」(スタイナー)
『ZOZO CHAMPIONSHIP 2023』は米PGAツアーが主管し、日本ゴルフツアー機構(JGTO)が共催するゴルフトーナメント。今年で5回目の開催となる。2019年にはタイガー・ウッズ(米)が、2021年には松山英樹が優勝。昨年はキーガン・ブラッドリー(米)が2位に1打差の逆転優勝を飾っている。
賞金総額は850万ドル(約12億円:1ドル=140円計算)で、優勝者には500FedExCupポイントが付与される。なお、大会を通じて得られた収益の一部は寄付される。
同トーナメントには、2022年~2023年のFedExCupポイントリストの上位選手に加え、日本ゴルフツアー機構賞金ランキングの上位8名、『BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』優勝者(金谷拓実選手)、そしてスポンサー推薦選手9名を含む計78名が出場する。
観戦は8月22日(火)12:00からイープラスにて販売中(一部抽選販売)。1-Dayやフロントローシートに加え、オリジナルグッズ付き、お得な2枚綴り・4枚綴りなど、各種観戦が用意される。
また、8月22日(火)~29日(火)にを購入(※)し、同期間内に応募した購入者の中から、抽選で20組80名が『ZOZO CHAMPIONSHIP』公式プロアマ戦への出場をかけた予選会「Road to ZOZO CHAMPIONSHIP」に参加できる。
※先着の購入者だけでなく、抽選販売購入の応募申し込みをした人も対象
予選会では成績上位者2名(男女1名ずつ)がプロアマ戦の出場権を獲得できるほか、豪華賞品や参加者全員プレゼントも用意される。