室龍太、中島愛、今江大地ら出演の『危いことなら銭になる』 miyake(mihimaru GT)の新曲を使用した公演PVが完成
(左から)今江大地、室龍太、中島愛
2023年10月に東京・京都にて上演される、NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『危いことなら銭になる』の公演PVが完成した。
昨年、創立110周年を迎えた“日活“と、上質なエンターテインメントステージを追求する”レジェンドステージ“。この2社がタッグを組み、昭和を彩った名作映画を令和に演劇として蘇らせるプロジェクト『シネマティックステージ』を立ち上げた。
その第一弾は、スピーディーでコミカルな展開と、個性的でクセのある登場人物たちが繰り広げる“笑い”と“犯罪”の大傑作『危いことなら銭になる』。ろくでなしな男たちが贋札作りで一儲けを企むギャング団と対決するコメディアクションを完全オリジナルリメイクでおくる。
カネ儲けが第一で、銭になりそうな事を見つければすぐに飛びつく事件屋・ガラスのジョーこと近藤錠次を演じるのは室龍太。ヒロイン・坂本雅には中島愛。ジョーと同じ企みを持つ事件屋の土方哲三には今江大地。同じく事件屋の沖田健には青柳尊哉。事件屋と行動を共にすることとなる秋山とも子には竹内夢。さらに、ジョー達と敵対する共栄商会の斉藤秀に黒木文貴、紺野成羽に五十嵐啓輔、保黒涙に松木わかは、贋札作りのプロである馬場三武に小笠原健、共栄商会の代表である芹沢重助に石坂勇ら、個性派・実力派キャストが勢揃いした。
舞台『危いことなら銭になる』 公演PV
公開された公演PVには主要キャストの姿が。そして本作のために、Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)が書き下ろした新曲が使用されているので、こちらもチェックしよう。
これまでに多数のオリジナル作品を生み出し、現代の若者の感性に突き刺す舞台を創造してきた、レジェンドステージと脚本・演出家宮城陽亮による、コメディ&アクション満載の物語と、映像や客席を使った迫力ある演出に期待しよう。