花澤香菜、空気公団・山崎ゆかりプロデュース作で新シーズン幕開け
花澤香菜
花澤香菜がニューシングル「透明な女の子」を2月24日にリリースする。
通算9枚目のシングルとなる本作は、空気公団の山崎ゆかりがトータルプロデュースを担当。彼女は楽曲のみならず、アートワークやミュージックビデオのプロデュースも手がけ花澤の新たな魅力を引き出している。
シングルには表題曲のほか、カップリングに「パン屋と本屋」「雨降りしき」という新曲2曲が収録される。表題曲は山崎が「“透明な女の子”を見えるものにしたい。という思いがあり、誰の心の中にもある、強い部分の私と、弱い部分の私。いつもの私と強気の私。その両方をはっきり出せるようにと考えた」と語るナンバー。「パン屋と本屋」はパン屋めぐりが好きな花澤のパーソナルな部分を反映させたほのぼのとした1曲で、「雨降りしき」はピアノとストリングスの演奏に乗せて花澤が歌い上げるしっとりしたナンバーとなっている。なおシングルのレコーディングには空気公団、奥田健介(NONA REEVES)、川口義之(栗コーダーカルテット)、関島岳郎(栗コーダーカルテット)、オータコージといった面々が参加している。
また花澤はアルバムのリリースを1つのタームとして音楽活動を展開しており、「透明な女の子」は“4thシーズン”の幕開けを飾る1作となる。
花澤香菜「透明な女の子」収録曲
CD
01. 透明な女の子
02. パン屋と本屋
03. 雨降りしき
04. 透明な女の子(Instrumental)
初回限定盤DVD
・「透明な女の子」ミュージックビデオ