飯伏幸太が電撃参戦! 1/2『NOAH "THE NEW YEAR"』で丸藤正道と一騎打ち
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飯伏 vs. 丸藤がついに実現
2024年1月2日(火)に行われる『ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2024』の全対戦カードが決定した。
メインは「DESTINY2024」と題されたスペシャルシングルマッチ。丸藤正道vs飯伏幸太による“運命の一戦”だ。
12月2日に横浜武道館大会で行われた10人タッグマッチ終了後に、飯伏が電撃登場。リング上で「丸藤さん、1月2日、その日は空けておきます」と対戦を要求し、丸藤も「飯伏、有明のリングで待ってるよ」と快諾したことで、異例とも言えるGHCヘビー級選手権試合後のメインイベントとして、両雄の一騎打ちが実現した。
これまでに2009年、2010年と対戦が予定されていたものの、お互いが負傷していたことで、その機会が失われていた。
そのことについて飯伏は「僕自身はもうやり残したことはない。ただ一つあるとすれば、丸藤さんとあの時やっていれば良かったなっていう事。絶対後悔しないタイプなんだけれども、あの時やったらどうだったんだろうって一瞬思える唯一の人は丸藤さんかな。後悔っていうのは言いたくないけど後悔だよね」と素直な心中を激白。
「20代だったら20代の凄いプロレスが見れたのかもしれない。動くプロレスが。でもお互い40代になった丸藤さんと飯伏のプロレスって、じゃあどうなんだろう? みたいな。これはこれで僕が楽しめる。正直、自分も肩だったり足首だったりケガをしているし、丸藤さんも絶対いろんなところケガしているだろうし。でもその状態でも絶対キャリアで色々カバーしたりして。経験値があるから。何か生まれるんじゃないかと思う。久々にワクワクしたんだよね」と、熱望していた丸藤との対戦が実現する高揚感を表現した。
丸藤戦への想いを語る飯伏幸太
過去にタッグマッチで対戦した時には「上手く転がされているなっていう感じがした。その感覚になったのは初めてだったかな。最初から飲まれているけど、空気には飲まれているんだけど“絶対飲まれない”って思ってやっていた。けど飲まれる」と、丸藤の圧倒的な試合巧者ぶりを感じたという飯伏。その後、国内外数々のリングで存在感を放ってきた経験で、丸藤が待つNOAHのリングでも観客を魅了する戦いを展開することができるか?
NOAHの歴史に新たな1ページを刻むであろうビッグマッチに注目だ。
■第11試合 メインイベント・スペシャルシングルマッチ/DESTINY2024
丸藤正道 vs. 飯伏幸太
その他の対戦カードは以下の通り。
■第10試合・GHCヘビー級選手権
(王者)拳王 vs. 征矢学(挑戦者)
※第43代王者の初防衛戦
拳王 vs. 征矢学
■第9試合・タッグマッチ/NOAH&NJPW vs HOUSE OF TORTURE
清宮海斗&大岩陵平 vs. EVIL&高橋裕二郎
清宮海斗&大岩陵平 vs. EVIL&高橋裕二郎
■第8試合・GHCジュニアヘビー級選手権
(王者)ダガ vs. Eita(挑戦者)
※第54代王者の2度目の防衛戦
ダガ vs. Eita
■第7試合・タッグマッチ/WRESTLING SYMPHONY
ザック・セイバーJr.&小川良成 vs. 棚橋弘至&HAYATA
ザック・セイバーJr.&小川良成 vs. 棚橋弘至&HAYATA
■第6試合・シングルマッチ/佐々木憂流迦プロレスデビュー戦/Road to PRO WRESTLER
杉浦貴 vs. 佐々木憂流迦
杉浦貴 vs. 佐々木憂流迦
■第5試合・タッグマッチ/愚零闘咲夜降臨
愚零闘咲夜&野崎渚 vs. 梅咲遥&高瀬みゆき
■第4試合・シングルマッチ/NOAH vs NJPW
潮崎豪 vs. 小島聡
■第3試合・シングルマッチ/NOAH vs NJPW
マサ北宮 vs. 石井智宏
■第2試合・6人タッグマッチ/International Sensation
ジェイク・リー&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン
vs.
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. &ヴィニ―・マッサーロ&タイタス・アレクサンダー
■第1試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権3WAYマッチ
(王者)ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ
vs.
YO-HEY&タダスケ(挑戦者)
vs.
ニンジャ・マック&アレハンドロ(挑戦者)
※第58代王者組の2度目の防衛戦
■ダークマッチ第2試合・8人タッグマッチ
モハメド ヨネ&小峠篤司&スペル・クレイジー&TERRY YAKI
vs.
稲葉大樹&大原はじめ&Hi69&藤村加偉
■ダークマッチ第1試合・タッグマッチ
近藤修司&宮脇純太
vs.
小澤大嗣&大和田侑