上白石萌歌&梶裕貴の続投が決定 映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』日本語吹替版声優10名を発表
3月29日(金)公開の映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』から、第一弾日本語吹替版声優陣が発表された。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は、『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作。アイヴァン・ライトマン監督がメガホンをとったシリーズ第1作『ゴーストバスターズ』は、4人の男が“ゴーストバスターズ”として幽霊退治に奮闘するSFコメディ映画。1984年に公開された同作は、北米興行収入で年間第1位に輝き、世界各国でもヒットした。1989年には、同監督が再びメガホンをとった続編『ゴーストバスターズ2』が公開。2016年には、ポール・フェイグ監督によるリブート版『ゴーストバスターズ』が公開。2022年には、『ゴーストバスターズ2』の続編にあたる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開された。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編である『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の舞台は、真夏のニューヨーク。解禁された予告編では、街の人々がビーチで海水浴を楽しむ中、海の向こう側から巨大な氷柱が大量に出現。さらに、ニューヨークに街も氷に閉ざされる。ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々を守るスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる力を持つゴーストであることを突き止める。
本作では、『モンスター・ハウス』や『ポルターガイスト』(2015年)で知られるギル・キーナン監督がメガホンをとり、脚本も手掛ける。また、アイヴァン・ライトマン監督の息子で、前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』でメガホンをとったジェイソン・ライトマン監督は、製作と脚本で参加。キャストでは、ポール・ラッド、マッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンらが前作から続投するほか、シリーズ第1作『ゴーストバスターズ』の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらも出演している。
今回解禁されたのは、本作日本語吹替版を担当する声優陣。新ゴーストバスターズの中心的存在・フィービー(マッケナ・グレイス)を上白石萌歌、兄のトレヴァー(フィン・ウルフハード)を梶裕貴が演じ、前作から続投。仲間のポッドキャスト役(ローガン・キム)を高山みなみ、ラッキー役(セレステ・オコナー)を日笠陽子が担当する。また、フィービーとトレヴァーの母・キャリー(キャリー・クーン)を朴璐美、キャリーのパートナーでフィービーとトレヴァーの父親的存在のゲイリー(ポール・ラッド)を木内秀信が演じる。
さらに、初代ゴーストバスターズのメンバーを演じる日本語吹替版声優も明らかに。ピーター・ベンクマン役(ビル・マーレイ)を安原義人、レイ・スタンツ役(ダン・エイクロイド)を玄田哲章、ウィンストン・ゼドモア役(アーニー・ハドソン)を菅原正志、ジャニーン・メルニッツ役(アニー・ポッツ)を安達忍が務める。
上白石、梶裕貴のコメントは以下のとおり。
上白石萌歌(フィービー 役)
前作に続きフィービー役を務めさせていただきます、上白石萌歌です。聡明でチャーミングなフィービーを再び演じさせていただけること、とても嬉しく思います。 さらにパワーアップして戻ってきたゴーストバスターズがどんな世界をみせてくれるのか、1ファンとしてワクワクしています。 史上最強ゴーストに凍えずに立ち向かえるよう、ハートをあつあつに燃やして挑みます。 どうぞおたのしみに!
梶裕貴(トレヴァー 役)
早くも新生『ゴーストバスターズ』が帰ってきます!もちろん、僕が声を担当させていただいたトレヴァーも登場しますよ!ECTO-1を乗り回し、プロトンパックを扱う姿には、もはや初代メンバーのような貫禄が…!?最高にクールなゴースト映画、3月29日(金)の公開をお楽しみに!!
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は3月29日(金)全国の映画館にて公開。