主演・鈴木亮平のNetflix実写映画『シティーハンター』 槇村秀幸役は安藤政信、野上冴子役は木村文乃(コメントあり)

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2024.2.25
左から、安藤政信、鈴木亮平、森田望智、木村文乃 Netflix映画『シティーハンター』 (C)北条司/コアミックス 1985

左から、安藤政信、鈴木亮平、森田望智、木村文乃 Netflix映画『シティーハンター』 (C)北条司/コアミックス 1985

4月25日(木)より世界独占配信されるNetflix映画『シティーハンター』から、追加キャスト情報が解禁された。

『シティーハンター』は、1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載された北条司氏による漫画。東京・新宿を拠点にする冴羽獠は、無類の女性好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳を備えた超一流スイーパーとして仕事を遂行する。『シティーハンター』は単行本の累計発行部数が5,000万部を突破し、台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドなど世界各国で出版。また、1987年にはTVアニメシリーズ、1999年にはTVスペシャルも放送。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は15億を超える興行収入を記録している。これまでに香港、韓国、フランスで行われてきた『シティーハンター』の実写映像化だが、日本では今回のNetflix映画が初めて。本作では、冴羽獠役で鈴木亮平が主演。『名も無き世界のエンドロール』や『累 かさね』などで知られる佐藤祐市監督がメガホンをとり、音楽を『犬王』『花束みたいな恋をした』などの大友良英が担当する。

 
 

Netflix映画『シティーハンター』は、現代の新宿が舞台。新宿区、新宿区観光協会、歌舞伎町商店街などの全面協力のもと、実際の歌舞伎町で過去最大級の規模で撮影を敢行。原作をリスペクトし、新宿駅東口の伝言板が復活。駅のコンコースの伝言板に書き込まれた暗号「XYZ」をきっかけに物語が展開する。主人公の冴羽獠を演じるのは、鈴木亮平。また、獠の相棒・槇村香を森田望智(Netflixシリーズ『全裸監督』など)が演じることがわかっている。

あらたに出演が発表されたのは、安藤政信と木村文乃の2名。安藤が演じるのは、槇村香の兄であり、獠の親友でスイーパー稼業の相棒・槇村秀幸。槇村秀幸は、かつては腕利きの刑事だったが、ある出来事をきっかけに退職。獠とコンビを組むようになり、その有能さを活かし相棒として獠を支えることになる。

木村が演じるのは、獠とは不思議な関係性にある警視庁刑事・野上冴子。槇村秀幸とはかつての同僚で、その縁から獠とは今も裏社会の情報交換を行っている。妖艶な色香を漂わせる女性で、獠には幾度となく口説かれているがその度に煙に巻いている人物だ。

安藤と木村のコメントは以下のとおり。

 

安藤政信(槇村秀幸 役)

槇村 秀幸役をやります安藤政信です。人気原作とキャラクターの実写化で、当時見ていた方に対して演じるプレッシャーはありますが、コミックとアニメ見ていた方、それを知らない世代にも楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

木村文乃(野上冴子 役)

時を超えて愛されている名作であり、しかも中でも冴子役でお話を頂いたときは「私が?」とイメージがつかずに即座にお返事が出来ませんでした。そこから衣装合わせ、ヘアメイクテストなど準備を重ねてもまだ拭いきれない不安を抱えているところに、座長・鈴木亮平さんがヒーローの様に現れ原作ファンだからこその冴子らしさのアドバイスをしていただいたりして、とても心強かったです。原作ファンの方にも初めましての方にも楽しんで頂ける作品になっていると思いますので是非お楽しみに。

 

『シティーハンター』は4月25日(木) Netflixにて全世界独占配信。

作品情報

Netflix映画『シティーハンター』
キャスト:鈴木亮平、森田望智、安藤政信 / 木村文乃
監督:佐藤祐市
脚本:三嶋龍朗
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix)
プロデューサー:三瓶慶介、押田興将
制作:ホリプロ、オフィス・シロウズ
製作:Netflix
 
原作:北条司「シティーハンター」/原作協力:コアミックス
 
 
(C)北条司/コアミックス 1985
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