鳥取の水木しげる記念館が4月にリニューアルオープン、約50体の妖怪が潜む「水木しげるの描いた妖怪たち」など常設展&チケット情報解禁

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2024.3.4
 「水木しげる記念館」外観 (c)水木プロ

「水木しげる記念館」外観 (c)水木プロ

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水木しげる記念館(鳥取県境港市本町5番地)が建て替え工事を経て、2024年4月20日(土)にリニューアルオープンする。

 第1章「境港のしげる少年」 (c)水木プロ

第1章「境港のしげる少年」 (c)水木プロ

同館では『ゲゲゲの鬼太郎』等の代表作はもちろんのこと、苛酷な戦争体験など、水木しげるの波瀾万丈な生涯を豊富な資料を織り交ぜながら紹介。また、企画展示室では、旧記念館では展示できなかった貴重な原画を約半年ごとに内容を変えて展示する。

第2章「水木しげると戦争」 (c)水木プロ

第2章「水木しげると戦争」 (c)水木プロ

第4章「水木しげるの描いた妖怪たち」 (c)水木プロ

第4章「水木しげるの描いた妖怪たち」 (c)水木プロ

常設展は全6章で構成され、うち、幼少期のエピソードを自伝的漫画作品や映像で紹介する第1章「境港のしげる少年」、苛酷な戦争体験を豊富な資料によって紹介する第2章「水木しげると戦争」は今回新しく登場する。さらに、薄暗い洞窟の中には約50体の妖怪が潜む第4章「水木しげるの描いた妖怪たち」、「なまけ者になりなさい」などの名言を展示する第6章「水木しげるの言葉」も新設される。

第3章「そして漫画家に」 (c)水木プロ

第3章「そして漫画家に」 (c)水木プロ

第5章「水木しげるの漫画ワールド」 (c)水木プロ

第5章「水木しげるの漫画ワールド」 (c)水木プロ

旧記念館での展示も残され、第3章の戦後の生活と漫画家として成功するまでを展開した「そして漫画家に」、第5章の『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』などの代表作を紹介した「水木しげるの漫画ワールド」は引き続き楽しむことができる。

第6章「水木しげるの言葉」 (c)水木プロ

第6章「水木しげるの言葉」 (c)水木プロ

同館の前売券はイープラスにて販売開始。

イベント情報

水木しげる記念館
所在地:鳥取県境港市本町5番地
開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30)
休館日:年中無休
電話番号:0859-42-2171
公式SNS:X (旧Twitter)(@mizukimuseum)、instagram (@mizukimuseum)、facebook(@水木しげる記念館)
アクセス:
•JR境線米子駅から境港駅まで約45分、徒歩約15分
•米子鬼太郎空港からタクシーで約20分、空港連絡バスで境港駅まで約25分
•中国横断道米子ICから約40分
入館料:
一般 1,000円(900円)、中学生・高校生 500円(400円)、小学生 300円(200円)
※()内は前日券
※料金は税込みです。※未就学児は入館無料です。
【前売券】
・混雑緩和とお客様の利便性のために、日時指定方式の前売券を販売します。
・下記URLからご購入頂けます。(3月3日20時より販売開始)
【当日券】
・当日券も販売いたします。
・ただし前売券の販売状況や館内の滞留人数によっては、当日券を購入できない場合があります。
・販売の有無や販売開始時間は、当サイトの「当日券情報」でご確認ください。
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