舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』7月からの出演キャストに新たに2名が追加決定
2022年7月8日(金)に開幕し、総観客数88万人を数えた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。7月からの出演キャストとして、新たにスコーピウス・マルフォイ役に久保和支、デルフィー役の高山璃子の2名が発表となった。これまでに発表された追加キャストと合わせ、7月からは新たに28名の新キャストが加わり、ロングラン3年目を迎える。
また、4月26日(金)~5月6日(月・祝)の期間開催される日比谷フェスティバルに、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の特別出演が決定。日比谷ステップ広場に設けられる大型ステージ上で展開される劇場ショーケース「ステップショー」のプログラムとして、4月29日(月・祝)にワンドダンスの披露と、新ハリー・ポッター役の平方元基と吉沢悠によるトークショーを行う。ワンドダンスとは、舞台中に繰り広げられるホグワーツ魔法魔術学校の新入生たちによるダンスで、まるで杖に操られているような動きと息のあったフォーメーションダンスが見どころ。ワンドダンスが劇場外で披露されるのは初めて。
この度発表となった新キャスト2名のコメントが到着した。
スコーピウス・マルフォイ役 久保 和支
久保和支
【プロフィール】
久保 和支(Kazushi Kubo)◎学生時代から舞台を中心に活動を始める。小劇場での公演をはじめ、自ら劇団を立ち上げての公演や野外公演など、多様な作品に参加。現在は映像作品を中心に活動。映画「交換ウソ日記」NTV「受付のジョー」など、映画、ドラマ、CMなどで活動の幅を広げている。
【コメント】
はじめて脚本を読んだとき、スコーピウスの賢くあまりに優しい人柄にあっという間に魅了されました。
これから彼のことをもっと知っていくのがとても楽しみです。
この作品の歴史、先達の方々が築いてきた世界を大切に、皆様に素敵な時間をお届けできればと思います。
デルフィー役 高山 璃子
高山璃子
【プロフィール】
高山 璃子(Riko Takayama)◎1995年3月2日生まれ。広島県出身。 10代後半から、TVドラマ・映画・舞台・CM・MVなど様々なジャンルで積極的に活動を開始し、2019年の主演映画『スーパーミキンコリニスタ』では門真国際映画祭の最優秀主演女優賞を受賞。 2023年のテレビ東京『初恋、ざらり』では主人公の親友役を好演し話題に。 2024年『おいハンサム!!2』と同作の劇場版にも出演。 また、主なCM出演作では、日本マクドナルド『しあわせな、おいしさ篇』、NTT docomo『つながっている人』篇、J-オイルミルズなど。主な舞台出演作では、『壁蝨』『hammer & hummingbird』などがある。
【コメント】
今回出演が決まり、純粋にとても嬉しかったです。
オーディションの過程でデルフィーと向き合う中で、あ、みーつけた。と。
分かり合えるお友達に出会ったみたいな、不思議な感覚でした。
常に夢の国にいた子供心をこの作品に呼び起こしてもらった今は、とにかくワクワクしています。
一瞬にしてエンターテイメントの世界に連れていってくれるこの作品の力強さを舞台という形で体現しお届けできることが嬉しく、みなさんと魔法の世界を味わい尽くしたいと想います。