見て、触れる!王子で「昔の道具」展が開催


1月9日~2月28日(日)の期間中の土曜・日曜・祝日、明治から昭和にかけての生活用具を紹介する「来て、見て、さわって!昔の道具」展を「北区飛鳥山博物館」にて開催。昔の道具を間近で見て、触れて、現在と当時の生活の違いや共通点を感じられる展示会だ。

■ 黒電話から車井戸まで

北区に暮らしていた人々が、実際に使用した道具など約80点を展示する同展は、今年で14回目の開催となる。実際に触ることができる道具も多くあり、明治、大正、昭和と生活道具からその時代の暮らしの変遷を肌で感じられる貴重な機会だ。

かまどにはめ込んでご飯を炊く「羽釜(はがま)」や、燃えさしの炭や薪などを入れてふたで密閉して火を消す「火消壺(ひけしつぼ)」、昭和時代半ばに製造された「黒電話」、炭火を中に入れて、その熱で衣類のしわをのばす「炭火アイロン」など、今となっては見る機会も少なくなった生活用具を紹介する。そのほか、昭和40年代の電気洗濯機や白黒テレビなど、昔懐かしい家電製品や、車井戸やポンプ井戸、共用栓などが並び、そのほとんどに触れることができる。

北区飛鳥山博物館の学芸員は「明治、大正、昭和の実際に使用していた生活用品を取りそろえているので、世代を超えて楽しんでいただける展示会です。手動式の洗濯機や掃除機など日本の家電製品が一斉に便利になった時代の変化などを、目で見て、手で触れて感じてみてください」と語る。

明治から昭和の生活用具が一堂に会すこの機会に、道具の歴史に触れてみては?【東京ウォーカー】
 

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