7/8山形、7/9福島の東北2連戦で、長嶋茂雄終身名誉監督の追悼記帳所を設置
7月の東北シリーズで、長嶋茂雄終身名誉監督の追悼記帳所を設置
読売ジャイアンツは、長嶋茂雄終身名誉監督の逝去にあたり、7月8日(火)、9日(水)に東北地方で行われる中日ドラゴンズとの2連戦の会場に、追悼記帳所を設置する。
7月8日(火)の試合会場は、山形県中山町のヤマリョースタジアム山形(山形県野球場)。9日(水)の試合会場は福島県営あづま球場(福島県福島市)。
7/8山形、7/9福島の試合会場に追悼記帳所が設置される
両日ともに、長嶋終身名誉監督の引退セレモニー時の写真をデザインしたメッセージボードを来場者全員に配布する。5回裏終了後には、「長嶋さんへありがとうを伝えよう」と称し、同ボードを掲げて球場全体で感謝の気持ちを表すセレモニーが挙行される。
※山形会場で配布さるメッセージボードはタブロイド紙となる
長嶋茂雄氏は、1936年千葉県出身。1958年のデビュー以来、選手として、監督として、長きにわたって読売ジャイアンツをけん引。川上哲治監督のもと1965年から1973年まで9年連続の日本一を達成した際に中心選手として貢献したほか、監督としても2度の日本シリーズ制覇を成し遂げている。2001年の監督勇退と同時に、終身名誉監督への就任が発表された。生前はプロ野球界全体の発展にも大いに寄与しつつ「ミスタープロ野球」と称され、ジャイアンツファン、野球ファンのみならず、幅広い層の人々から愛され続けた。
7月8日(火)はヤマリョースタジアム山形(山形県野球場)にて開催
山形でジャイアンツの公式戦が開催されるのは3年ぶり。当日は指定A席3塁側、指定B席3塁側の来場者には「山形限定応援タオル」が配布される。
指定A席3塁側、指定B席3塁側で配布される「山形限定応援タオル」
7月9日(水)は、福島県営あづま球場にて開催
福島県営あづま球場でジャイアンツの公式戦が開催されるのは9年ぶり。当日はネット裏ダイヤモンドシートの来場者全員に「オリジナルハンディファン」、橙魂シート(3塁側)の来場者全員に「4th(橙魂)レプリカユニホーム」がプレゼントされる。
ネット裏ダイヤモンドシートで配布される「オリジナルハンディファン」(左)と、橙魂シート(3塁側)で配布される「4th(橙魂)レプリカユニホーム」