湖月わたる&柚希礼音が漆黒の衣裳に身を包み幻想的な世界に佇む ダンス演劇『マイ フレンド ジキル』メインビジュアルが解禁

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2025.7.25
ダンス演劇『マイ フレンド ジキル』

ダンス演劇『マイ フレンド ジキル』

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2025年12月16日(火)~22日(月)よみうり大手町ホール、12月27日(土)~29日(月)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される『マイ フレンド ジキル』のメインビジュアルと公演スケジュール・イベント詳細が解禁となった。

メインビジュアルには、霧深いロンドンの路地裏を思わせる幻想的な世界に訝しげに佇む二人の姿、そしてジキルとハイドを彷彿とさせる背後の謎めいたシルエットが物語への期待を膨らませる。メインビジュアルと同時に公開されたメイキング映像には、マニッシュな衣裳に身を包んで颯爽とマントを翻す湖月、柚希の姿や、一転、笑いの絶えない2ショット撮影の様子がふんだんに盛り込まれ、二人の高い表現力と共に撮影現場の和気藹々とした空気感も伝わってくる。

また、作品への意気込みを語るインタビューでは、「この作品の高い高い壁は、きっとちえ(柚希)とならしっかりと手を握り合って、きっちりぶつかり合える」と柚希への厚い信頼を寄せる湖月に対して、柚希も「色んなことを教えていただいて育ったので、またわたるさん(湖月)と一緒に作っていく過程を味わえることがとても楽しみ」と、湖月との宝塚歌劇団退団後、念願の初共演となる喜びを語り、本作への意欲を示している。

メイキング映像

世界中の人々がその魅力にとらわれ幾度となく映画化・舞台化されてきた、 怪奇小説『ジキル博士とハイド氏』(ロバート・ルイス・スティーヴンソン著)。 2019 年、この名作をモチーフに、上演台本・演出 : 瀬戸山美咲、s**t kingz の shoji(持田将史)・Oguri(小栗基裕)によって退場したのが、【語り】と【踊り】が交差するダンス × 朗読『マイ フレンド ジキル』だ。従来の朗読劇の概念を覆す作品として注目を集めた本作が、このたび新バージョンとして生まれ変わる。

「善」と「悪」の二面性を持つジキルとハイドをダンスで表現する“パフォーマー” と、ジキルを尊敬しながらも心揺れる親友アタスンの目線で物語を進める “語り手”。この二役を確かな演技力とハイレベルなダンススキルで魅了してきた、湖月わたると柚希礼音が回替わりで演じる。また、2019年初演より本作に参加するjin tanaka(back drop bomb)、飛田雅弘によるギターの生演奏が二人のパフォーマンスと呼応しながら、物語の世界を深める。

 

公演情報

ダンス演劇『マイ フレンド ジキル』
 
■東京:2025年12月16日(火)~22日(月)よみうり大手町ホール
料金:12,500円(全席指定・税込)
 
■大阪:2025年12月27日(土)~29日(月)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
料金:12,500円(全席指定・税込)
 
一般発売日:2025年9月27日(土)10:00~
 
CAST
湖月わたる 柚希礼音
ギター:jin tanaka(back drop bomb) 飛田雅弘
 
STAFF
上演台本・演出:瀬戸山美咲 
音楽:jin tanaka(back drop bomb)飛田雅弘 GOTH-TRAD
音楽プロデュース:坂井田裕紀 振付:益井悠紀子 
美術:土岐研一 照明:吉田一統 音響:武田安記 衣裳:十川ヒロコ ヘアメイク:国府田圭 
演出助手:村田千尋 舞台監督:髙橋大輔 
企画・制作:AMUSE CREATIVE STUDIO 梅田芸術劇場 
主催:AMUSE CREATIVE STUDIO 梅田芸術劇場 読売新聞社(東京)
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