ジャッキー・チェン、30年ぶりとなる日本での初日舞台あいさつが決定 『ベスト・キッド:レジェンズ』公開から2日間で計11回登壇へ
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ジャッキー・チェン
8月29日(金)に公開される映画『ベスト・キッド:レジェンズ』の初日・2日目の舞台あいさつに、ジャッキー・チェンが登壇することがわかった。
『ベスト・キッド:レジェンズ』は、1985年に第一作が日本で公開された『ベスト・キッド』シリーズの最新作。いじめられっこの高校生・ダニエル(ラルフ・マッチオ)が空手の達人・ミヤギ先生(ノリユキ・パット・モリタ)と出会い成長していく姿を描いたオリジナル版と、ジャッキー・チェンとジェイデン・スミスが出演したリメイク版の登場人物が競演を果たす作品だ。オリジナル版でダニエルを演じたラルフ・マッチオと、リメイク版でカンフーの師匠・ハンを演じたジャッキー・チェンが、17歳の高校生リー(ベン・ウォン)の師として登場。ドラマ『このサイテーな世界の終わり』のジョナサン・エントウィッスル監督がメガホンをとり、『ピーターラビット』のロブ・ライバー氏が脚本を手掛けている。
17歳の高校生リー(ベン・ウォン)は、北京でハン師匠(ジャッキー・チェン)からカンフーの指導を受けていたが、最愛の兄を襲った不幸な出来事の後、母親と共にNYに移住。悲しみから抜け出せず、戦うことを封印したリーに手を差し伸べたのは、クラスメイトのミア。唯一心を許せるミアとの友情を育んでいた矢先、ミアの昔の恋人で、NYの格闘トーナメントを制する絶対王者のコナーに恨みをかってしまい、ミアも家族も巻き込む大きなトラブルを招いてしまう。大切な人を守るために再び戦うことを決意するリー。彼に力を貸すのはカンフーの師匠ハンと空手の達人ダニエル(ラルフ・マッチオ)。戦い方も哲学も異なる2人のレジェンドから格闘スタイルを学んだリーは、新たな極みに達した“真のファイター”として、究極の格闘大会に挑む。
映画『ベスト・キッド:レジェンズ』
本作でリーを演じるジャッキー・チェンは、『ベスト・キッド:レジェンズ』日本公開初日の8月29日(金)と翌8月30日(土)の2日間にわたり、舞台あいさつに登場。ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 新宿など5つの劇場で計11回登壇する予定だ。なお、ジャッキー・チェンが日本での初日舞台あいさつに登壇するのは、1995年の『レッド・ブロンクス』以来、30年ぶりとのこと。昨年2024年公開の『ライド・オン』に続いて来日プロモーションとなる。また、ジャッキー・チェンは、TOHOシネマズ日比谷での舞台あいさつにて、カンフーの型を決めつつ手形を押す“カンフー手形”に初挑戦するとのこと。そのほか舞台あいさつの詳細は、映画公式サイトを確認しよう。
ジャッキー・チェン
また、ジャッキー・チェンの来日を記念し、『ベスト・キッド』映画シリーズの軌跡を振り返る映像がYouTubeで公開。ジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオ、ベン・ウォンが登場し、各作品を解説している。
『ベスト・キッド:レジェンズ』は8月29日(金)全国の映画館で公開。