斉藤立、素根輝らが出場! 『2025年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会』は11/1~2開催
今年の『講道館杯』は、11月1日(土)、2日(日)、千葉ポートアリーナ(千葉県)にて開催
『2025年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会』が11月1日(土)、2日(日)の2日間、千葉ポートアリーナ(千葉県)にて開催される。
『講道館杯全日本柔道体重別選手権大会』は、『全日本選抜柔道体重別選手権大会』『全日本柔道選手権大会』と並び、日本国内の柔道大会において重要な位置を占めるビッグトーナメント。本大会は、全日本強化選手および12月に開催される国際大会『グランドスラム・東京2025』に出場する代表選手の選考も兼ねており、日本のトップ柔道家同士の代表の座をかけた熾烈な戦いが期待できる。
大会は11月1日に女子7階級、2日に男子7階級を行う。高校・大学・社会人と、各年代のトップが集う大会だけに、いずれの階級でも熱戦が繰り広げられることは間違いない。
<11月1日(土)女子7階級>
「女子」48kg級、52kg級、57kg級、63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級
「女子」試合場
女子48㎏級は有力選手の欠場が響いて混戦が予想され、戦いは熾烈を極めるはず。52kg級には、「グランドスラム・ウランバートル2025」を制した藤城心、「グランドスラム・タシケント2025」の覇者、坪根菜々子が揃い踏みで熱戦が期待される。
57㎏級にはパリ五輪銅の舟久保遥香、63kg級には「グランドスラム・タシケント2025」銀、「グランドスラム・ウランバートル2025」金の山口葵良梨が出場。70kg級では48kg級同様混戦の雰囲気が漂う。78kg級には2023年「全日本女子柔道選手権」覇者の梅木真美、78kg超級には2019年の世界選手権、2020年の東京五輪で金メダルを獲得した素根輝など、実績十分の選手が出場する。
<11月2日(日)男子7階級>
「男子」60kg級、66kg級、73kg級、 81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級
「男子」試合場
男子では、頸椎ヘルニアの手術からの完全復活を目指す100㎏超級の斉藤立選手の活躍が楽しみなところ。
60㎏級は、世界ランク4位の中村太樹の奮闘に期待したい。73㎏級では、昨年の「グランドスラム・東京」のチャンピオン田中龍雅を軸に展開しそうだ。81kg級には「全日本選抜体重別大会」3連覇中と勢いに乗る老野祐平、90kg級には「グランドスラム・ウランバートル2025」王者の岡田陸、100kg級には「2025年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で日本大学を優勝に導いた濱田哲太が登場する。
大会は、イープラスにて絶賛発売中。
■料金
S指定席/6,000円
 A指定席/4,000円
 自由席 一般/3,000円
 自由席 高校生以下/2,000円
■座席表および、試合場マップ
座席表と試合場の位置