GEZAN、ニューアルバム『I KNOW HOW NOW』を2026年2月にリリース 47+TOUR『集炎』の追加3公演詳細も明らかに
GEZAN「数字」MVより
GEZANがニューアルバム『I KNOW HOW NOW』を2026年2月11日(水)にリリースすることを発表した。
GEZANにとって7枚目のアルバムとなる『I KNOW HOW NOW』は、「予感」と「新呼吸」をテーマに制作されているという。
GEZAN「数字」ジャケット
また、先行シングル「数字」が12月15日(月)0時より各サイトにて配信リリースされることも決定。アートワークは、写真家 のKohei Kawatani氏が担当している。さらに、映像作家の堀田英仁氏が監督した、「数字」のミュージックビデオも公開。同MVでは、GEZANのツアーの合間を縫って全編ロケが行われた。
堀田英仁氏のコメントは以下のとおり。
堀田英仁(監督)
いつも楽曲を初めて聴いたときに浮かんできた映像のイメージをなるべく大事にするようにしているんですが、それが”耳から血飛沫”と”車の横転”でした。
ちょうど日比谷野音のライブを観た後だったので、マヒトくんのMC、「俺たちはGEZAN。おまえらの退屈をぶち壊すバンド。」って言葉が脳裏に焼き付いていたので、そことリンクしたんだと思います。 その”耳から血”というキービジュアルからストーリーを逆算し、過ぎ去っていく日常にどこか退屈を感じているキャストの3人が、GEZANの音楽に触発され、耳から血が噴射するといった企画にしました。血飛沫と言っても、ネガティブな破壊ではなく、身体がどんどん解放され、清々しくなっていくイメージを大事にしながら撮影しました。
撮影で意識したことは、GEZANをアイコニックに、POPに描くこと。GEZANのこれまでとこれからを考えたときに、今回はその方向性がタイミング的に良さそうという僕のなんとなくの勘です。
また、開催中のツアー『47+TOUR『集炎』」より、追加3公演の詳細も発表。2026年1月20日(火)の東京・LIVE HOUSE FEVER公演にはGEZAN、Nikoん、NOT WONKが出演。同じく1月21日(火)の東京・LIVE HOUSE FEVER公演には、GEZAN、the hatch、DOGOが出演。そして、2月23日(月・祝日)の神奈川・CLUB CITTA'公演には、GEZANとBRAHMANが出演する。3公演のは、イープラスにて12月21日(日)23時59分までプレオーダー(抽選)受付中だ。
GEZANは、ツアーファイナルとなる日本武道館単独公演を2026年3月14日(土)に開催する。