「『略奪奪婚』に乗っかって、やりたい放題を詰め込みました」10周年のthe shes gone、自然にたどり着いた新境地
the shes gone 兼丸(Vo.Gt) 撮影=桃子
2026年5月に結成10周年を迎える4ピースバンド・the shes goneが、新曲「ダーリンレス」をリリースした。1月6日から放送中のドラマ『略奪奪婚』のエンディングテーマに起用されたこの曲は、これまでのthe shes goneのイメージを一新するもの。不倫をテーマに愛憎渦巻く人間の欲望と人生観を、歌詞とサウンドでそれは見事に昇華した。一体メンバーは、どのように制作に向き合ったのか。今回も兼丸(Vo.Gt)に10周年について、「ダーリンレス」について話を訊いた。
「the shes gone」という看板に対して自信を持てた10年
ーーまもなく10周年を迎えますが、今のお気持ちはいかがですか?
歳をとるのと近い感覚です。僕はそんなに「10年後どういう姿になって生きていきたいか」を考えないんですけど、バンドを結成した時もそうで。「ただただ一生懸命生きていたら、このバンドは10歳になりました」みたいな気持ちですね。赤ん坊が小学5年生になったような感覚といいますか。でも自分の意思を持って、好きな子ができて、アイデンティティが形成されて、将来の夢も持つような年数なんだなと思うと、感慨深いというより、引いてます。
ーー引いてる!?
自分では「やったー」ってわけでも「10年経って歳くっちゃったよ」ってわけでもなく。普通に生きたら来るべくして「10歳になりました」というのに近い。プラスの面で考えると、これまで自分の人生で10年も何かを継続したことがなかったんです。僕は人生で初めて組んだバンドがthe shes goneなので、そういう意味では、自信を持ってバンドを作ったわけじゃないのに、作ったものを続けてきた、という行為に対してすごく自信を持てました。メンバーチェンジもありましたし、頑張ったとかではなく「the shes gone」という看板に対して自信を持てた10年じゃないかと思います。
10年で確かに変化した、曲作りの意識
ーーさっきおっしゃった、赤ん坊が小学5年生になる成長の過程は、そのままバンドにも当てはまりそうな気がします。
言われてみると確かに。多分楽曲でガラッと何かを変えたことはないし、アプローチの仕方や根底は変わらないけど、少しずつ変わってるのかな。初期は英語の歌詞を入れることに対して抵抗があったんですけど、途中からサビに英語詞を使ったり、最近の曲でもコーラスとして英語が入ってきたり、わかりやすく洋楽のエッセンスを取り入れたり。ライブでも僕は「こい!」とか「手挙げて!」とか言えないタイプだったんですけど、今はそれをすごく自分の意思でやっているので、変化はありましたね。今気付きました(笑)。
ーー「英語を使う」はシズゴの歴史においてポイントだったんですか?
日本語を大切にしたかったのが大きくて。初期の「想いあい」も最新曲の「ダーリンレス」も、1番と2番で漢字表記を変えたり、韻を踏んだりと、日本語遊びの部分をずっと意識して曲作りをしてきたので。せっかく邦楽ロックが好きでバンドを始めたから「日本語を大事にしなきゃ」と思って、でもそれがいつの間にかもはや縛りになっていて。そんな中で年数が経つにつれて、無意識に人の言葉やメロディーと被ることを避けるためにも、今まであまり聴いてこなかった洋楽を聴き始めたんです。インストや映画のサントラもすごく聴くようになって、洋楽的なアプローチに対しても自然と「やってみようかな、やりたいなー」という気持ちに変わっていったので、自分の中ではどこかで「やろう」と思ってた部分だったんだなと。
ーーなるほど。
そもそもバンドというものを知って、初めて自分でヘビーローテーションした曲がL'Arc〜en〜Cielの「HONEY」なんですよね。「HONEY」はサビの<I want to fly>の後に歌詞にはない英語のコーラスが入ってて。シズゴの曲でも歌詞には入れてないけど、英語を用いたコーラスが入ってるものがあったりして。そう思うと「自分の“好き”をようやくシズゴに落とし込んで色々やってんだな」という解釈を、今しました。
ーー今しましたか(笑)。
「めちゃめちゃそうじゃん」と。「好きだからタイミングがあればやってみたいな」という気持ちがカッコつけずに自然な形でアウトプットされ始めたのが、この1〜2年なんだろうな。4〜5年前はまだ恥ずかしかったと思うんですよね。
ーー進化していますね。
成長になっていればいいですよね。僕らはお客さんも自分も気付かないレベルで少しずつ変わっていきたかったので、そうなっている気がします。でもどちらかというと10周年よりも、去年新体制になって5thミニアルバム『AGAIN』(2025年3月)を出した時の方が、改めてthe shes goneを見つめ直す気持ちだったかな。
ーー『AGAIN』は新しいことにも挑戦して、シズゴらしさが確立した作品だと思います。インタビューでは、1stミニアルバム『DAYS』(2019年)の時の気持ちで作ったとおっしゃっていましたね。
アプローチはもちろん違いますけども、気持ちとしてはそうですね。楽曲も原点や衝動を大事するっていう点に回帰した感じがします。だから作品的には『AGAIN』の方が10周年っぽい自分たち。「これがthe shes goneですよ」というサウンドだった気がしますね。
「自然に出てきた自分の言葉」を信じる
ーー『AGAIN』後にリリースされた「まぼろし」(2025年7月)「Winterboy」(2025年12月)「ダーリンレス」(2026年1月)で、制作の変化はありましたか?
「まぼろし」「ダーリンレス」の2曲はドラマのエンディングテーマにもなっていますけど、歌詞は2曲とも2日間ぐらいで素直にできて、あまり書き直しもしてないです。物語を作るのではなく、曲の中の主人公の本音としてさらっと書けるようになってきました。
ーーそれは『AGAIN』で本音をさらけ出した「何者」が影響しているんでしょうか。
そうですね、そのタームからですね。「何者」はほぼ兼丸としての曲なんですけど、「まぼろし」は憑依というか、その世界の主人公という体で歌詞がスラスラ書けた。これまでは割とメロディー先行で、歌詞は後で頭を悩ませて机にかじりついていたのが、同時に弾き語りしながら書き進められるようになりました。
ーー作曲力がついたんでしょうか。
どうなんだろう。「そこまで深刻にならなくていいんだ」という感覚になってるのかな。自然に出てきた自分の言葉、自分を信じてあげる力がついているのかな……? それまでは結構自分に縛りを課していたので、そういう部分がとても少なくなった気がします。
ーーでは今は、スムーズに曲を作れている感じですか?
もちろんアレンジとかは「出てこないな、もっといいのあるよな、うわー!」となる時もありますけど、メンバーに渡すデモの時点までは、ごく自然に書けてますね。自分の歌詞やメロディーに対して「もっと綺麗に仕上げなきゃ」とか「これじゃ表現が足りないな」という疑問なく書けた感じですかね。『AGAIN』以降の3曲はメロディーと歌詞が一緒に出てきましたね。家でも「あ、ギター弾こう」からパッと1曲できたり。何がそれをもたらしてくれてるかは定かではないですけど……髪色を黒にしたから?(笑)。それぐらい自然になってきた。まあ、また悩む時期は来るんでしょうけどね。
ーータイアップで題材があるものは書きやすいですか?
散々セルフプロデュースでゼロイチからやってきた賜物な気もしますけど、タイアップに関してはすごく楽しんで書けてますね。
曲を書く前に、不倫ドラマをめちゃめちゃ見ました
the shes gone「ダーリンレス」MV
ーー最新曲「ダーリンレス」は、本当に新しいシズゴですね。
リリースしてようやく皆に聴いてもらって、そう言っていただけると「やっぱり新しいシズゴになるんだ」と嬉しく思います。
ーードラマ『略奪奪婚』のエンディングテーマということで、今までシズゴでは扱ってこなかった、不倫というヘヴィな恋愛がテーマです。
しかも、略奪婚した相手からまた略奪したいという作品なので、すごいジェットコースター展開。でも「the shes gone=彼女が行ってしまった」というバンド名を冠する自分たちが、こと恋愛においての悲劇的な部分にフォーカスして曲を書くというのは、ひとつの使命感というか「さだめ感」を感じたので「これは書かせていただきたい」と思って。元々あった合いそうな曲と、書き下ろしの「ダーリンレス」の2曲で提案をしたら、ぜひ「ダーリンレス」でお願いしますって。
ーーへえー!
気合いが入っていたので、曲を書くにあたり、普段見ない不倫のドラマをめちゃめちゃ見まして。自分を憎悪の世界に連れていき、良い意味で視野を狭くして。イントロに関しては、ドラマの中で誰かが「なんでなのー!」とか叫んで、落とした物なのか何かガラスがパリーンと割れる瞬間に流れるようなイメージで作っていきました。デモの段階で先方からは「すごく良いです。もっと過激にしていただいて大丈夫!」と言っていただいて。過激な部分は音、人の欲望が持つ嫌な部分は歌詞で表現して、完成させていきました。
ーー兼丸さんのお話の様子から、楽しかったんだろうなということが伝わります。
楽しかったです(笑)。普段のシズゴで急にこんな曲出されたら「どうしたどうした。なんかあったんだな、かわいそうに」となるので、タイアップ作品にあやかってもう皆で全力で楽しみました。ギターサウンドを歪ませたり、Bメロのコーラスの部分はセリフ風にしたり。
ーーそこが新しい部分だなと思いました!
ここは最初のデモの時点でも「やりたい!」と思って作っていたアプローチだったので、皆「やったー!」と大喜びでした。
ーーアイデアは以前からあったんですか?
あったんですけど、シズゴのいちファンとして、急にそんなことされても「なんか新しいことやってんなー」と思うのでやってませんでしたね。でもこの曲の本心のひとつとして、歌をうまく歌うことが正解じゃないと思ったので、セリフとして今回は入れました。
ーー新しいと思いましたし、まるで責められているようで「怖っ」と思いました。
あはは(笑)。原作を知らなくても楽しめる歌詞にしたかったし、ぜひドラマを見ながら「これは誰が誰に言ってるんだろう」と思ってもらえたらいいな。そしてドラマを最後の最後まで見て「これはここのことを言ってるんだ!」という楽しみ方をしてほしい。ニヤケながら楽しみながら作りましたね。
ドラマの登場人物全員に当てはまる、衝撃の歌詞
ーー「ダーリンレス」もメロディーと歌詞が同時に出てきたんですよね?
そうです。1番Bメロと2番Bメロは歌詞もメロディーも全く違うんですけど、弾き語りで自然に出てきました。2番のAメロとBメロは、歌詞としては<乾いた痛みを目の前にあるもので満たそうとしているのはそうね>と繋がっているんですけど、構成としては分かれている。それは自分でも面白くて、新感覚でしたね。
ーー<おもい>の同音異義語と、<執着点>の表現も衝撃で、読んだ瞬間ゾクッとしました。
憎悪とは別のねっとりした部分は執着だと思ったので。普通に聴くと「終着点」に聴こえますよね。あとは粘着質な部分を伝えるために、<重い 想い 思い 念い><あなた あなた あなた>と連呼しました。そこもダブルミーニングです。ドラマの登場人物たちが、この曲のどこに重きを置いてるんだろうと思ったんですよね。果たして本当に彼を奪い返したいのか、本当は子どもを産みたかっただけなのか。そしてそれぞれが違うベクトルで、全員が親からのプレッシャーやコンプレックスを持っていたので、「親に認めてもらいたい、見返したい」みたいな、たくさんの譲れない点があった。だから<奪い合った 執着点>というか。そこも夫婦同士の愛ではなく家族愛なのか、子どもへの愛なのか。それぞれ違う部分で欲しい愛を奪い合って……という部分をグッと入れてますね。
ーー主人公、旦那、奪った嫁、3人とも愛情が欲しくて満たされないものがあるのかなと。
飢えてるのか足りないのか、そこも考えながら。飢えてると足りないは、絶妙に違うんですよね。「足りない」は自覚してる気がする。「飢えてる」は必要なものがないイメージ。それも「どっちなんでしょうね?」と。
ーー歌詞が全登場人物に当てはまるって、すごいですね。
一応最初は主人公の立場で書き始めたけど、打ち合わせをしながらストーリーテラーな部分も欲しいなと思って。
ーー最後の<お楽しみに>はストーリーテラー的ですね。
そう。1番の<愉しんで>はシンプルで、最後の<お楽しみに>は笑い方が違うんです。1番はちょっとニヤけて言ってるけど、最後はサーカスの人が手を叩いて「さあ、お楽しみに……あなたがこれから行く地獄はどんなでしょうね」みたいな。それが主人公の気持ちでも僕の気持ちでもありつつ、作品を俯瞰的に見たストーリーテラーの気持ちでもありつつ、終着点はどこなのかという。歌詞に主語がないことにも今気付いたので、そういう意味で全員に当てはまったのかもしれないですね。
ーーどの視点で聴くかによって、曲の響き方が変わってきますね。
この曲ではもうとにかく衝撃を与えたかったので!
ーー本当に楽しそうですね(笑)。
僕はインタビューを通して歌詞を俯瞰的に見るので、今楽しくなってます(笑)。前回書き下ろし楽曲を書いた2023年のMBSドラマ『君となら恋をしてみても』の主題歌「きらめくきもち」では、他者を大切に思う気持ちを書いたんですけど、今回は何も大切にしなくていいという(笑)。自分の曲でありつつ自分の曲ではないという、良い意味ですごく他人事で書けました。
ーー思わず語りあいたくなる曲ですね。
そうか! ゼロイチで作った曲は「語るまでもなく、そこに書いてあるじゃないですか」という想いで、映画1本分のストーリーのように書くことが多いけど、恋愛のいざこざや人生において「最悪だな」と思う時期は支離滅裂なので、そのめちゃくちゃに当てはめて、ストーリー関係なく書かせていただいた感じですね。
今までシズゴでできなかったことを、合法的にできる感じ
ーーアレンジはいかがでしたか?
メンバー皆で好きなことをガッチャンコしました。僕が提示したアイデアを皆飲み込んでくれましたね。生の手拍子や、クラップ音がするシンバルを入れてみたり、ちょっと他人行儀でドライな感じが欲しかったので電子ドラムを入れたり。すごくモリモリです。
ーー音数が多いですよね。
そう。特にバスドラム。バンドインする時、何かが迫ってくるような重い雰囲気が欲しかったので、生ドラムとは別に、電子音での「ドゥンドゥン」という音を入れてるんですよ。ツーバスは本来1本だけど、2本立てて「ドゥルン」という音を入れたり。今までシズゴでできなかったことを合法的にできる感じ。シズゴを好きだと言ってくれる人のイメージを考えずにやっていいというのが「無責任っていいなぁ」と思いましたね(笑)。
ーー2番のラスサビの前の間奏には、先ほどのお話で英語のコーラスが入っていて。<Lies and Truth>と歌っていますか?
そうです! <and and and……>と繰り返し言ってます。
ーーラルクの『Lies and Truth』との関係は?
たまたまですね。でも「HONEY」でギターのKenさんのコーラスパートが歌詞に書かれていないように、<Lies and Truth>のコーラスも歌詞に書いてないんですよ。「なんて言ってるんだろう?」ぐらいでいい。音質もこの曲の中で色んなヤツが裏切りまくってるので、「本当と嘘がどこに混じってるんだろう?」という表現を3〜4声で重ねて入れて、テレフォンボイスという本物の黒電話を使ったマイクに吹き入れて、ザラザラした公衆電話みたいな音質で録りましたね。あとギターは冒頭に入れた音がもう1回間奏に出てきますが、よく聴くとベースが抜けてたりするんです。ベースがいたりいなかったり、急にガチャーンとやったり。そのめちゃくちゃ感をやりたくて。
ーー疾走感がありつつ、不穏さが残りますね。
確かに不穏さと疾走感って、今までのシズゴは共存させてこなかったですね。今までも新曲を出す時に新しい試みをひとつ入れようとしていたけど、敢えてではなく、やりたいことを入れたら、自然に新しいシズゴが出てきました。元々それぞれのバックボーンにあったものなんですよ。ただそれをthe shes goneにアウトプットしていなかっただけ。今回それを出せるタイミングになってきたのもありますが、自分たちとしては「このタイミングを逃したら、自分たちの好きなアプローチは引かれるんじゃないか? 関係なしに出せるのはここしかないぞ、皆!」みたいなことですよね。「タイムセール詰め放題!」って感じです(笑)。
ーー皆さんにとってはどんな曲になりましたか?
今回は「1番に歌が立つように」という意識が全員あまりなかったと思います。そこが強かった。それをやらなくても歌が勝手に流れてくる、入ってくる。普段の僕らには<狂うほどに>とか混沌とした表現がないからこそ、今回は出来上がった歌詞が既に強かったので、「歌詞を聴かせたいからこうしよう」という話が1回もなかった。「メロディーを食わないように」という話もなく、曲中で細かく声色や歌い方を変えてやろうとかでもなく。そう思うと、制作過程での意識の差が新しかったですね。だから新しい表現が生まれたのかもしれないです。
ーーきっと、どんなふうにやってもシズゴらしさが出るというのはもうあるんでしょうね。
ですかね。わかんない。「らしさを自分たちで言語化してください」と言われると「うーん?」となるけど、この曲をthe shes goneというフィルターを通してMAXにしたらこうなりました。
ーーライブでの反応はいかがですか?
イントロを鳴らした瞬間にお客さんが「およよ?」という表情をしてくれて、すごく楽しかったですね。自分たちも無意識に楽しめてる要素があるのかもしれない。ほとんどのライブでは「丁寧に伝えなければいけない」をテーマに持っていて、それをメンバーにも伝えてたりするので、この曲に関しては良い意味で大切にしなくていいというか。どこのタイミングで流れてもいいというか。
ーーセットリストの中のどこに入れても成立する。
どこで流れても衝撃的すぎるので、僕らとしては異質。ライブも違う見せ方や流れを作れそうです。そういう意味で楽しんでもらいたいですね。
バンド史上最多会場を回る10周年ツアー
ーー4月から12月まで約8か月に及ぶ10周年ツアー『the shes gone LIVEHOUSE TOUR 2026 ~10th ANNIVERSARY~』は、これまでリリースされた全曲を演奏されるそうですね。
多分ツアーの中だけではおさまらないと思います。特に初期曲は尺がほぼ4分半を超える上に、皆さんに評価していただいている曲もバラードが多いし、新曲とか間違いなく被ってくる曲はあると思う。なのでツアーと年内のイベントも含めて全曲を演奏したいと思っています。
ーー全部で何曲あるんですか?
43曲ですかね。
ーーツアー前半は『--Spring / Summer SERIES--』、後半は『--Fall / Winter SERIES--』となっていますが、曲の振り分けはどのようにされるんですか?
季語が入っている曲はそれぞれのシリーズに当てて、それ以外の曲たちはイメージで振り分けます。いい塩梅を考え中ですね。
ーーどんなツアーになりそうですか?
ひとつのツアーだけど、ガラッとテーマが変わると思います。4月25日(土)のシズゴの日も全然違うセトリですし、このツアーで3回セトリが変わる感覚です。僕としては既に悲鳴を上げたいんですけど、来てくれる皆さんにとっては毎回新鮮さを感じてもらえるライブだと思います。でもツアーの中の自分たちが伝えたい軸は変わらないので。そのポイントもぜひ楽しんでほしいですね。しばらくやってない曲もあるので、ライブの中で改めて曲に向き合って、知らなかった曲の良さに自分たちで気付くツアーになるんだろうなと予想してます。
取材・文=久保田瑛理 撮影=桃子
ツアー情報
『the shes gone LIVEHOUSE TOUR 2026 ~10th ANNIVERSARY~』
--Spring / Summer SERIES--
リリース情報
ダウンロード 単曲 250〜255円 ハイレゾ 単曲 400円
※ダウンロードサイトによって異なる