みあ、CHiCO、ゆーまおにメールインタビュー 『三月春のパン(タシア)祭り2026 -フレンズの春-』は特別で幸福なイベント
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三月のパンタシア主宰イベント『三月春のパン(タシア)祭り2026 -フレンズの春-』がいよいよ3月28日に迫ってきた。今回のゲスト出演はCHiCO(CHiCO with HoneyWorks)、ヒトリエの二組。三パシとも縁の深い二組を迎える今回のライブはどんなものになるのだろうか?今回は三月のパンタシアボーカルのみあ、CHiCO、ヒトリエのドラム担当ゆーまおにメールインタビューをお願いした。それぞれの印象、ライブに対する意気込みをお届けする。
三月のパンタシア
ーー第2回目となる『三月春のパン(タシア)祭り』ですが、開催に至った思いを改めてお聞かせください。
みあ:昨年、5年越しに初の主催イベントである「三月春のパン(タシア)祭り」の開催が叶いました。敬愛するアーティストをお呼びして、三者三様それぞれの風景を描いて、コラボ楽曲を披露するとまた新たな色が生まれて、すごく特別で幸福なイベントだったんですよね。なので、このお祭りは3月の恒例イベントにしたいと強く願い、第2回目の開催を決めました。
ーーみあさんには今回、2組にお声がけをした思いについてもお願い致します。
みあ:今回は副題にある通り、”フレンズ”であり、いちリスナーとして愛聴しているお2組にお声がけさせてもらっています。CHiCOちゃんはプライベートでもずいぶん親交が深く、一度チコハニのライブにゲスト出演もさせてもらっているのですが、その時から、また彼女と同じステージで歌いたい、ときらきらした想いを秘め続けていて。今回オファーを受けてもらえて嬉しかったです。
ヒトリエのみなさんに関しては、実はドラムのゆーまおさんが、三パシのバンドメンバーとして、またレコーディングでも数々の楽曲に参加して頂いているんですよね。私は昔からのヒトリエリスナーとして、いつかヒトリエのみなさんと共演できたら嬉しいなと願い続けていたので、お声がけをさせてもらいました。とても光栄で楽しみです。
CHiCO:以前、CHiCO with HoneyWorksの日比谷野外大音楽堂でのライブにみあちゃんへゲスト出演していただいたことがあり、今回は私がゲストとして『三月春のパン(タシア)祭り』にお声がけいただきました。みあちゃんから誘ってもらうことができてとても嬉しいです!
ゆーまお:いつもドラムでライブサポートやレコーディング、楽曲提供などめちゃくちゃお世話になってる三パシですが、ヒトリエがパン祭りに出る想像は自分が一番していませんでした。(笑)
主観で感じていることは、ヒトリエはパン祭りのお客さんにとって異種的な立ち位置なのかな?と思うので、オラオラして空間を共有できたら嬉しいなと思いました。お誘いが来た時、ヒトリエがイベントに出れる時点で僕の2ステージが決定しているということなので、実は似たようなことは今までも何度か起きてはいますが、覚悟を決めようと今回も思いました。
ドラムセット2台用意します。自分やれます。
ーー御三方にそれぞれに対する印象をお聞きしたいです。人物的な部分と音楽性の部分の両方と尊敬できるところを、ぜひお聞きかせください。
CHiCO(CHiCO with HoneyWorks)
みあ:CHiCOちゃんとはプライベートでも親交が深いですが、よく思うのは、他者に対してすごく思いやりがあって愛情深い女の子だなと感じます。シンプルに、優しくて可愛くて本当に素敵な人! もともとステージ上で見てた人だったから、親しくなれて、ステージでみていた通り人柄もすばらしくて感動したことをよく覚えてます。 CHiCOちゃんのどこまでも響く伸びやかな歌声と、楽曲によって細かく声色のニュアンスを変えながら物語を表現する姿はいつ見てもかっこいです。
ヒトリエさんはドラムのゆーまおさんしか親交がないのですが、彼に関しては飄々としながら突然センスのいい一言で場をにぎわかしたり、ユーモラスでファッションもおしゃれで魅力あふれる人です。シノダさん、イガラシさんにも今回ご挨拶させてもらいたいですし、おふたりにグッドだと思ってもらえるように自分もいいライブをします。ヒトリエの音楽は、音の粒が鋭くて、衝動的で、心を素手で鷲掴みにされているみたいな、生々しい熱と激しさがあって、その高揚感に溺れているうちに胸のうちのざらつきを拭ってくれます。好きです!
CHiCO:三月のパンタシアに関しては、みあちゃんの考える世界観を音楽で最大限に届けることができて、胸の内の本音や感情を等身大で伝えてくれるところですね。春の温かいけどまだ肌寒いような、聴いていると人肌が恋しくなるような感覚がありながら、温もりのあるアーティストだなと思います!
ヒトリエさんはバンドサウンドからゲーム、アニメと幅広く音楽を作る実力派バンド!という印象です……! 今回、このイベントで初めてご一緒できることがとても嬉しいです!!!
ゆーまお:三月のパンタシアは、あの季節の、あの場所の、あの子の、あの音楽 がすごく頭に浮かぶ世界観を感じていて、どの曲にもその一貫性を感じるし、自分は『ノンフィクション』を作曲したのですが、自分の中から生み落とされたメロディにみあさんの歌詞と歌声が入った瞬間、完全に「それ」になる体験をしました。三パシは多岐にわたる様々な曲があるけど、それらが一つの地点に集約しているな、と思いながらいつもドラムを叩いていました!
CHiCOさんは以前に二曲ほどレコーディングでお世話になっています! まだお会いしたことはないのですが、今回初めてご挨拶できることを楽しみにしています! ちょうどソロ活動をしていらっしゃった時にCHiCOさんの歌を聴く機会が増えて、自分は『エンパシア』のレコーディングに参加しているのですが、自分の携わった曲の中でも完成後に特に沢山聴いた一曲です。あの曲を世に放った今のCHiCOさんがステージでどんな歌を届けてくれるのかなど、完全にリスナー目線として、当日はとても楽しみにしています。
ーーみなさんご自身のパートはどんな内容にしようと思ってらっしゃるのでしょうか?
みあ:祝祭的な1日にしたいと考えているので、みんなではしゃぎあえるような曲も多く準備しながら、しっかりと三パシの物語を体感してもらえるようなライブをお見せするつもりです。ライブ初披露曲もあります。おたのしみに。
CHiCO:私はCHiCO with HoneyWorksとしての活動のほかにソロアーティストとしても活動していたので、CHiCO with HoneyWorksの楽曲とソロの楽曲どちらもお届けできたらいいなと思っています!
ゆーまお:ベースのイガラシがいつもセトリの土台を考えてくれるので、彼次第ですが、会場を僕のゲートリバーブのかかったドラムの音のデカさでびっくりさせてやろうと思ってます。本当に音が大きかったらごめんなさい。
ーーコラボも是非やりたいというお話も出ていましたが、可能性はあるんでしょうか? お話できる範囲で教えてください。
みあ:そうですね、声質が全く異なる3組なので、コラボが叶ったらどんなハーモニーが生まれるのか私もわくわくしています。
CHiCO:実はみあちゃんからリクエストをいただいている曲があるので、2人で歌えるのがとても楽しみです! 振り付けも一緒にやれたらな〜なんて思ってます!
ーーでは、それぞれの曲でお気に入りの楽曲があれば教えて下さい、理由も添えて頂けると嬉しいです。
みあ: CHiCOちゃんは「ノスタルジックレインフォール」ですね。冒頭の切なさが凝縮されたCHiCOちゃんの歌い方で一気に心を奪われますね。恋をしている時のハッピー感と無敵感に満ちあふれていて、私はそういった全能感に満ちてどこまでも突っ走っていく女の子の姿に尊さを感じるので、この光に満ちた曲が好きです。
ヒトリエは「風、花」。激情的な音楽性がヒトリエの魅力だと爆語りしてきましたが、こういったシンプルで透明感あふれる楽曲も大好きです。美しいメロディとサウンドの中に一粒の切なさが潜んでいて、心の柔らかく繊細な部分をそっと撫でてくれます。
CHiCO: 三月のパンタシアは「三月がずっと続けばいい」。みあちゃんの歌のアクセントの付け方か好きです!
歌のリズムもテンポも気持ちよくて、ずっと聞いていたくなります。
ヒトリエでは「インパーフェクション」を。初めて手に取ったアルバムが『WONDER and WONDER』でした。冒頭のギターサウンドが特徴的でとても好きです!
ゆーまお: 三月のパンタシアは「青に水底」かなぁ……曲を選べません。難しいです。「青に水底」は浮遊感があって大好きです。確実にあの場所の音楽です。どの場所、、?
CHiCOさんは「エンパシア」。この曲を聴いているとき、同じの空間にいる誰かの胸を響かせている経験が多い曲です。それ故に沢山聴くきっかけにもなりました。
ヒトリエ
ーー実はみあさんからはお二人にお手紙を用意していただいたとのことですが、ここで発表して頂きつつ、お返事を記事上で頂ければと思っております。みあさんお願いできれば。
みあ:はい、ではまずCHiCOちゃんへ
CHiCOちゃんがステージに立っている姿が大好きです。
いつだってきらきら輝いて、物語の中心にいて、私たちの心にまっすぐ想いを届けてくれます。
そうやって何もかも光っていて完璧な女の子に見えるけれど、実は緊張しがちで、結構おっちょこちょいなところがあったり、そんなギャップもすごく愛おしい!
おうち焼肉って煙もくもくになるしわりと憚られるけど、率先して「うちでやる?」と言ってくれる寛容さも好きです。次回はぜひうちで肉を焼こう♪パン祭りとっても楽しみにしてます。
CHiCO:みあちゃん!
また一緒に歌えないかな〜って思っていたので本当に嬉しい!
みあちゃんは、頭の中を覗き見たくなるくらい、世界観や届ける言葉が豊かで尊敬します。
また今度ご飯とかゆっくりして、みあちゃんの世界覗かせてくださいっ
焼き肉もしたいけど、パンも焼こーう(笑)
こちらこそ、パン祭りよろしくお願いいたします!
ーーありがとうございます、では今度はヒトリエさんあてのお手紙を。
みあ:ヒトリエのみなさんへ
ゆーまおさんにはいつも大変お世話になっています!
もともとヒトリエの楽曲を愛聴していたので、ゆーまおさんにバンドメンバーとして参加してもらえてすごく嬉しくて沸いたことをよく覚えています。
ヒトリエの音楽は、音の光が鋭くて衝動的で、こう、ひとりぼっちでむしゃくしゃしている時のもやもやした感情をぶっ放してくれるところが大好きです。掻き乱されて、熱くなって、気づいたら心のざらつきを霧散してくれるあの感覚にいつも救われている私です。
初めましてですが、よろしくお願いします!
ゆーまお:ヒトリエを代表して……
ヒトリエも三パシのステージもどっちも全力で頑張ります!!!!!
良いイベントを、一緒に盛り上げていきましょう!
『三月春のパン(タシア)祭り』キービジュアル
ーーありがとうございます、では最後に、ライブ当日を楽しみにしている方へメッセージをお願い致します。
みあ:3月の一大イベントである、パン祭りの開催がいよいよせまってきております。今年もきらきらと鋭く光る、色とりどりな音楽が鳴り響くと思うので、すごくたのしみです。ぜひ私たちが紡ぐ一夜限りの物語を、全身で浴びにきてほしいです!
CHiCO:三月のパンタシア、みあちゃんのフレンズとして出させていただきます。みあちゃんとのコラボもあるということで、私もすごく楽しみです! 一緒に楽しい時間を過ごしましょう♪よろしくお願いします!
ゆーまお:ライブ中は、ボーカルのシノダとかイガラシにみなさん目が行きがちなので、この日はドラムを気にかけてみてください。三パシの時も、みあさんから目が離せないと思いますが、少しだけドラムを気にしてみてください。私がドラム頑張ってます。よろしくお願いします。
三月のパンタシアを中心として巻き起こる祝祭の日、リスペクトと音楽の楽しさがあふれる1日になりそうだ。
ライブ情報
『三月春のパン(タシア)祭り2026 -フレンズの春-』
リリース情報
三月のパンタシア「あまのじゃくヒーロー」
TVアニメ『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』エンディングテーマ
《プロフィール》
終わりと始まりの物語を空想する」をコンセプトに、ボーカルのみあを中心に結成されたプロジェクト。2015年8月に活動を開始し、シングル「はじまりの速度」でメジャーデビュー。みあ自らが小説を書きおろし、「音楽×小説×イラスト」を連動させ思春期の切ない恋心や憂鬱な気分といった繊細な心の揺れを表現。2025年3月、自主企画イベント「三月春のパン(タシア)祭り2025 -リベンジの春」を、ゲストにSou / ナナヲアカリを迎えて5年越しに開催。また、ナナヲアカリとの初コラボ曲「天使になりたいっ!」を配信リリース。8月16日、Zepp Shinjukuにて活動開始10周年を記念したライブ「三月のパンタシア 10th ANNIVERSARY LIVE 2025 -多彩透明なブルーだった-」を開催。8月20日には、初のベストアルバム「多彩透明なブルーだった」をリリース。12月3日には10枚目となるシングル「あまのじゃくヒーロー」(TVアニメ「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田くん」ED曲)をリリースした。2026年2月18日から、過去3公演のライブ音源を3週連続で配信リリース。
三月のパンタシア Official HP:https://www.phantasia.jp/
リリース情報
CHiCO with HoneyWorks『i BEST -Singles Collection-』
・初回生産限定盤(2CD+BD+GOODS)
SMCL-981~984 7,000円 (税込)
・通常盤(2CD)
SMCL-985~986 3,500円 (税込)
ソニー・ミュージックエンタテインメントが実施する「ウタカツ!」オーディションにてグランプリを獲得したCHiCOと、「可愛くてごめん」などの人気楽曲を生み出すクリエイターチームHoneyWorksとのコラボユニット。「世界は恋に落ちている」で2014年にメジャーデビュー。
『アオハライド』『まじっく快斗1412』『銀魂』シリーズ、『ハイキュー!! TO THE TOP』、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』など数々の大人気アニメの主題歌を担当。「青春胸キュンサウンド」と言われる青春感あふれるメロディと歌詞が多くの10代の人気を集め、自身の楽曲のYouTube総再生回数は6億回を超える。また日本武道館、武蔵野の森アリーナでのワンマンライブを成功させるなど、ライブ活動も精力的に行っている。
2023年4月よりCHiCO with HoneyWorksの一時活動休止を発表し、同年7月にCHiCOのソロプロジェクトを始動。国内外のクリエイター・コンポーザー・アーティストとの楽曲制作を展開している。今まではライブでしか見られなかったビジュアルを公開し、新たな表現に挑戦しながらソロシンガーとして活動の幅を広げた。
2025年8月よりCHiCO with HoneyWorksの活動を再開。2025年12月開催の「COUNTDOWNJAPAN 25/26」よりライブ活動を再開し、2026年1月に開催したワンマンライブツアーは
リリース情報
ヒトリエ DIGITAL SINGLE「みにくいかたち」
https://hitorie.lnk.to/MinikuiKatachi
2011年、wowaka(Vo.Gt.)を中心にイガラシ(Ba.)、ゆーまお(Dr.)で前身バンド「ひとりアトリエ」を結成。2012年にシノダ(Gt.Cho.)が加わり、「ヒトリエ」として活動をスタート。2014年、「センスレス・ワンダー」でメジャーデビューを果たす。
2019年にwowakaが他界し、シノダがギターボーカルを引き継ぎ3人体制へ。2024年にデビュー10周年を迎え、全国ツアーや約6年ぶりのアジアツアー、日比谷公園大音楽堂でのワンマンなど、節目の年をライブで駆け抜けた。
「オン・ザ・フロントライン」がTVアニメ『無職転生II』第2クールのオープニングテーマに起用され、2025年1月には10周年記念アルバム『Friend Chord』をリリース。
全国13公演・アジア6公演を巡るツアーを完遂し、2026年2月には初のホールワンマン「HITORI-ESCAPE IN THE CUBE」をLINE CUBE SHIBUYAにて開催、