東京駅直結の新劇場「東京建物 ぴあ シアター」(5/1プレオープン) オープニングシリーズラインナップの4作品が発表

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2026年5月1日にプレオープンする、東京駅前の大規模複合施設「TOFROM YAESU TOWER」内の新劇場「東京建物 ぴあ シアター」。この度、9月より順次上演される「オープニングシリーズ」のラインナップのうち4作品が発表された。

東京駅前初の段床式劇場(806席)として誕生する「東京建物 ぴあ シアター」では、その特性を活かしたストレートプレイ、ミュージカル、ロック・ミュージカルなど、多彩なエンタテインメントを連続して上演する。

ミュージカル『シークレットステージ』

ミュージカル『シークレットステージ』(上段左から)市村正親、中川晃教、渡辺えり(下段左から)影山優佳、東島京

2026年9月9日(水)~ 24日(木)は渡辺えり脚本・演出、市村正親主演の極限ドラマ、ミュージカル『シークレットステージ』。舞台は、初日を目前に控えた劇場。主演不在、トラブルの連鎖、絶体絶命の窮地。残された4人の俳優が 20 役を演じ分けなければ幕は開かないという極限状態の中、19世紀イギリスの重厚な劇中劇と、現代を生きる俳優たちの葛藤が螺旋状に絡み合う。出演者は市村に加え、中川晃教、影山優佳、東島京、渡辺えり ほか。

脚本・演出:渡辺えり コメント
コロナ以降、配信や映像の発展は、地方に住む人たちにとって、より多くのエンターテインメントに触れるための重要なツールになっていますが、生の演劇でなくては感じられない臨場感!危うい心情のブレ!などは何物にも代え難い宝物です。そんな生の演劇を支える劇場が東京に、しかも、地方に住む者にとって一番近い存在である東京駅にできたことが非常に嬉しいです。そのオープニング演目で、50年前から夢に見たメンバーとの共演! 新しい劇場で、新しい夢を皆様にお届けしたいです!

『ナイボー!』

『ナイボー!』(上段左から)大西風雅、岡﨑彪太郎(下段左から)安達祐実、水野美紀、宇野祥平、山内圭哉

2026年9月30日(水)~10月18日(日)は、2025年紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した横山拓也(脚本)と、2025年読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した眞鍋卓嗣(演出)という信頼を寄せ合い傑作を生み出し続けてきた二人による新作舞台『ナイボー!』。若手俳優の大西風雅と岡﨑彪太郎がW主演を務め、野球を通して成長してゆく球児と家族を描いた感動の青春ドラマを描く。出演者は、大西、岡﨑に加え、安達祐実、水野美紀、宇野祥平、山内圭哉 ほか。

脚本:横山拓也 コメント

横山拓也

野球は「待つ」ところから始まるゲームである。みんなボールが来るのを待っている。ピッチャーにだけゲームをスタートさせる権利があるのだ。今、私はピッチャーの気分。この素晴らしいキャスト陣が繰り広げるゲームの筋書きを握っている。数多ある野球の物語に、新風を吹き込む気概で挑みます。

演出:眞鍋卓嗣 コメント

眞鍋卓嗣

横山さんとは何度もご一緒していますが、野球のイメージが全くなかったもので、「え?野球?」と何回か聞き返した覚えがあります。良い意味でとても新鮮で、どこまでも人間を正直に捉える横山さんのドラマ作りがどのように彩られていくのかとても楽しみです。行間に込められたドラマを見つけ、効果的に表出するのが私の役割。魅力に溢れた出演者の皆さんやスタッフと一緒に繊細で大胆で、名前のついていない感情を感じられるような作品にできたらと思っています。

『春よ来い、マジで来い』

『春よ来い、マジで来い』脚本・演出:マギー

2026年10月~11月は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の作者、足立紳の実話を交えた青春小説を舞台化した、『春よ来い、マジで来い』。うだつの上がらない脚本家志望の主人公・大山孝志と、彼を囲む個性的なキャラクターとの掛け合いを舞台ならではの表現で魅力的に描く。脚本・演出はマギーが務める。

演出:マギー
新劇場の「オープニングシリーズ」!この先、たくさんの名作が生まれるステージの先陣を切らせていただき光栄です。まだ誰の足跡もない雪の上で走り回る子どものように、新しい遊び場で、新しい仲間たちと、めいっぱい楽しみたいと思っています。足立紳さんの小説『春よ来い、マジで来い』の持つ、カッコ悪いほどに不器用な若者たちの、空回りする情熱の美しさ、滑稽なくらい愚かな愛おしさ、そんなこんなを演劇として昇華し、新劇場の満員の客席に笑い声と感動の拍手を響かせたいと思います!

『ロックンロール』

『ロックンロール』演出:小川絵梨子 (C)加藤孝

2026年11月~12月は、トム・ストッパードの歴史的大作に小川絵梨子(演出)が挑む、『ロックンロール』。本作は、劇作家トム・ストッパードの祖国チェコスロバキアが舞台。反対勢力の象徴であったロックンロールの名盤をバックに、プラハの春から正常化の時を経てビロード革命に至るまでの二十年以上に及ぶチェコスロバキアの実態を描き出す。

演出:小川絵梨子
トム・ストッパードの『ロックンロール』を、この度、新劇場のオープニング演目の一つとして上演できることを大変光栄に思います。また、素晴らしいスタッフ・キャストの皆さまとこの大作に挑戦できることを嬉しく思っております。チェコの歴史の大きなうねりの中で、時代を象徴する音楽の響きとともに、理想を抱き、抵抗し、葛藤しながら自由を希求し続けた人間たちのドラマを、丁寧に描き出していきたいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。


なお、以降のオープニングシリーズは順次発表予定となる。

公演情報

「東京建物 ぴあ シアター」オープニングシリーズラインナップ

■ミュージカル『シークレットステージ』
日程:2026年9月9日(水)~ 24日(木)
会場:東京建物 ぴあ シアター
※ツアー公演あり
脚本・演出:渡辺えり
出演:市村正親、中川晃教、影山優佳、東島京、渡辺えり ほか
企画制作:ホリプロ
主催:ホリプロ/ぴあ
公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/secretstage2026/
 
■『ナイボー!』
日程:2026年9月30日(水)~10月18日(日)
会場:東京建物 ぴあ シアター
脚本:横山拓也 演出:眞鍋卓嗣
出演:大西風雅、岡﨑彪太郎、安達祐実、水野美紀、宇野祥平、山内圭哉 ほか
製作:TBS
主催:TBS/ぴあ
公式HP=https://niceball-stage.com/
 
【あらすじ】
中学時代、シニアリーグ「しのはらベアーズ」のチームメイトだったヨウスケ(大西風雅)とハルタ(岡﨑彪太郎)。ヨウスケは同世代屈指のピッチャー、ハルタはチームのキャプテンでキャッチャーをつとめていた。中学最後の大会を前に、ヨウスケの父で「しのはらベアーズ」の監督を務めていた尊(山内圭哉)が他界。ヨウスケは父の突然の死にショックを受けて心を閉ざしてしまう。母の郁美(安達祐実)すら息子とうまく関わることができない。尊の学生時代からの親友、三枝(宇野祥平)は、かねてからヨウスケの卓越したピッチングセンスに目をつけていた。三枝は強豪私立高校の伊澄学園の野球部監督で、ヨウスケを同校の特待生として迎える。一方のハルタは、新進気鋭の女性監督、赤木(水野美紀)が率いる志野原高校野球部に入部。赤木監督は「それなりの戦力でも勝てる野球」を徹底する戦法で、ハルタはその斬新な野球観に魅了される。ヨウスケの豪速球を受けていたハルタはそのキャッチングのセンスを認められ、1年生にしてレギュラーを勝ち取る。その喜びを逸早くヨウスケに伝えにいったが、反応が薄い。ヨウスケは故障を理由に野球部から距離を置いていた。「自分にとって野球とは何だったのか」。晴れない気持ちを父の墓石にぶつけるヨウスケ。三枝監督の助けや、母・郁美の心配、盟友であるハルタの励ましも袖にして、殻にこもっていく。ヨウスケが本当に望んでいることは一体何か? もう一度野球を、青春を取り戻すことはできるのか?「野球」を人生の真ん中に据えてきた人たちの多くは、自身の才能、実力、境遇といった壁に立ち向かう。また、家族、恩師、友の愛に助けられ、青春の哀歓を野球を通じて経験する。いつの時代も野球を題材にした作品が人気なのは、そういう人生の普遍的なドラマが織り込まれているから。野球少年たちに与えられた試練と、彼らを近くで見守る大人たちの苦悩と愛情を描く青春野球ドラマ『ナイボー!』、乞うご期待。
 
■『春よ来い、マジで来い』
日程:2026年10月~11月
会場:東京建物 ぴあ シアター
原作:足立紳
脚本・演出:マギー
主催:ぴあ

■『ロックンロール』
日程:2026年11月~12月
作:トム・ストッパード
演出:小川絵梨子
企画:シーエイティプロデュース
主催:シーエイティプロデュース/ぴあ
 

<プレオープン公演>
■ミュージカル『ETERNITY (エタニティ) 』
日程:2026年7月10日(金)~26日(日)
会場:東京建物 ぴあ シアター
上演台本・演出:河原雅彦
訳詞:森雪之丞
音楽監督:阿蒐禰(ex-大塚茜)
出演:小池徹平・小西遼生(ダブル)
小野田龍之介・伊藤あさひ(ダブル)
美弥るりか
主催:ミュージカル『ETERNITY(エタニティ)』製作委員会
公式 HP:https://musical-eternity.jp
公式 X:https://x.com/eternity_jpn
 

その他、公演情報などの新着情報は「東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス」公式ホームページで順次公開。
URL:https://www.yaesu.theater-conference.jp/
 
名称:東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス
所在地:東京都中央区八重洲一丁目 6 番 1 号 TOFROM YAESU TOWER 3 階~6 階
アクセス:JR「東京駅」直結(八重洲地下街経由)、バスターミナル東京八重洲直結
劇場仕様:806 席(1 階 593 席、2 階 213 席)、舞台面積 約 240 ㎡
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