murffin discs20周年記念映画『はじまりのさよなら』 第31回釜山国際映画祭「ビジョン・アジア」部門への正式出品が決定(コメントあり)
映画『はじまりのさよなら』ティザービジュアル (C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
11月20日(金)に公開される映画『はじまりのさよなら』が、『第31回釜山国際映画祭』の「ビジョン・アジア」部門に正式出品されることがわかった。
『はじまりのさよなら』は、SUPER BEAVER、sumika、マカロニえんぴつら多数のアーティストを擁するインディーズレーベル・murffin discsの、設立20周年を記念して製作される初のオリジナル長編映画。変声期を迎えた少年が、変わりゆく声や親友への想い、家族との関係に揺れながら、自分自身の「音」を見つけようとする姿を、広島県・尾道市の美しい風景と音楽とともに描いた作品だ。
広島県・尾道市で撮影された本作で主人公の長沢樹太を演じるのは、 連続テレビ小説『虎に翼』や映画『君のクイズ』などの大倉琉人。監督は、テレビCMやミュージックビデオを数多く手がける映像ディレクター・隈本遼平氏が務める。脚本を手がけるのは、DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』などの灯敦生氏。また、SUPER BEAVERのギタリスト・柳沢亮太が映画音楽を初担当し、sumikaが本作のために主題歌を書き下ろしている。
釜山国際映画祭(BIFF)は、韓国・釜山で開催されるアジア最大級の国際映画祭。第31回は、2026年10月6日(火)から10月15日(木)までの期間に開催される。『はじまりのさよなら』が出品される「ビジョン・アジア」は2025年に設立された、アジアの優れたインディペンデント映画を対象としたセクション。これからのアジア映画を担う新たな才能と作品に光を当てることを目的としたショーケースとしての役割も担っており、今回は『はじまりのさよなら』も含めアジア各国から11作品が正式選出されている。
映画祭出品を受けた、主演・大倉琉人と、隈本遼平監督のコメントは以下のとおり。
大倉琉人(主演)
大倉琉人
自分が携わった映画作品が釜山国際映画祭という大きな場を通して、より多くの人に伝わるということ、その作品に対して自分が主演という立場で向き合えたことがとても嬉しいです。
歴史ある映画祭に、国を超えて影響を与え、 想いが伝わっていく。
監督や共演者のみなさんを始めとした多くの方と作品作りをできたことをすごく誇りに思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。
「はじまりのさよなら」という作品で少しでも多くの人の心を動かすことができればいいな。と思っています。
隈本遼平(監督)
隈本遼平
釜山国際映画祭で本作のワールドプレミアを迎えられますこと、深い喜びと感謝で胸がいっぱいです。
カメラの前で二度と戻らない時間を生きるキャストたちと向き合い、ただ切実に手繰り寄せるような撮影の日々でした。本作を丁寧に見つけ出し、上映の機会をくださった映画祭関係者の皆様に心より感謝申し上げます。初長編となるこの映画が、最初に釜山という地で世界へと届くことを静かに噛み締めています。
共に走り抜けてくれたキャストやスタッフ、そして映画館の中で本作を迎えてくださる観客の皆さんと、この特別な時間を共有できることを楽しみにしています。
『はじまりのさよなら』は2026年11月20日(金)kino cinéma新宿ほか全国ロードショー。