SUPER BEAVER・柳沢亮太による映画音楽も解禁 murffin discs20周年記念映画『はじまりのさよなら』特報映像&場面写真を一挙公開
映画『はじまりのさよなら』場面写真 (C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
映画『はじまりのさよなら』が11月20日(金)よりkino cinéma新宿ほか全国公開されることが決定。あわせて、特報映像、追加キャスト、場面写真が解禁された。
『はじまりのさよなら』は、SUPER BEAVER、sumika、マカロニえんぴつら多数のアーティストを擁するインディーズレーベル・murffin discsの、設立20周年を記念して製作される初のオリジナル長編映画。音楽を心の拠り所としてきた主人公の少年が、自分らしさとは何かを問いながら一歩ずつ成長していく姿を、音楽を通して描いた青春映画になるという。
映画『はじまりのさよなら』ティザービジュアル (C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
広島県・尾道市で撮影された本作で主人公を演じるのは、 連続テレビ小説『虎に翼』や映画『君のクイズ』などの大倉琉人。監督は、テレビCMやミュージックビデオを数多く手がける映像ディレクター・隈本遼平氏が務める。脚本を手がけるのは、DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』などの灯敦生氏。また、SUPER BEAVERのギタリスト・柳沢亮太が映画音楽を初担当し、sumikaが本作のために主題歌を書き下ろしている。
あらたに公開された特報映像では、SUPER BEAVER・柳沢亮太が手がけた映画音楽も解禁。さらに、原田琥之佑、笠原秀幸、深水元基、板谷由夏の出演も明らかになっている。
SUPER BEAVER・柳沢亮太、出演が明らかになった久保田紗友、原田琥之佑、笠原秀幸、深水元基、板谷由夏のコメントは以下のとおり。
SUPER BEAVER・柳沢亮太
SUPER BEAVER・柳沢亮太
メジャー落ちをしたのち、名ばかりの自主レーベルで活動していた自分たちに、新レーベル[NOiD]を設立するという形で手を差し伸べてくれたのがmurffin discsでした。何もかもをメンバーだけで行っていた当時の我々と、未来を共にしようと決断してくれたmurffin discsのおかげで今日があると思っております。その節は改めてありがとうございます。そんなmurffin discsの20周年を記念して制作された映画『はじまりのさよなら』。身内ごとながら、お世話になっている人たちの挑戦に花を添えるべく、そして旧くからの仲間でもある今作プロデューサーからの熱意に応えるべく、初めての映画音楽制作に自分も挑戦させて頂きました。近年一緒に音楽を作っている河野圭さんにもお力添えを頂いて。それぞれにとっての挑戦が集まったこの作品をご覧頂いた時、同じく挑戦しようとするあなたの口角が上がるような、柔らかな熱として届いたらいいなと思っています。
久保田紗友(岬 舞奈 役)
久保田紗友
私が演じた舞奈は、自分で選んだ流れの中を軽やかに生きている女性です。そんな姿に魅力を感じながら、内側にある人間らしい揺らぎや、舞奈ならではの眼差しの繊細さを大切に演じさせていただきました。
大人になるということは、何かを諦めることなのか、それとも受け入れることなのか。「大人」とは何なのか。自分の個性を受け入れられたとき、きっと少しだけその答えに近づけるのではないかと思います。この作品をご覧になる皆さんが、思春期の頃を振り返り、あの頃の言葉にならない痛みや未来への希望、そして今も胸のどこかに残る問いに、静かに思いを巡らせる時間になれば嬉しいです。
原田琥之佑(岩隈大也 役)
原田琥之佑
撮影当時、僕はギターを始めて3〜4か月でした。大也という人間に強くシンパシーを感じ、少しでも彼に近づきたくてひたすらギターを掻き鳴らし続けました。樹太が抱える悩みを一瞬忘れさせるくらいマイペースで騒がしくて、いいやつ。そんな大也に僕自身も追いつきたかったのかもしれません。
“変声期”に悩む少年が、さまざまな人との出会いを通して、自分の音を受け止め、一人の青年へと成長していく物語です。僕自身も避けては通れなかった道でした。
今を生き、悩みを抱えている方や、自分は何をしたらいいのか分からずモヤモヤを抱えている同世代の皆さんに、ぜひ観ていただきたいです。
この映画が、誰かの心の支えになれたらとても嬉しいです。
笠原秀幸(ケン 役)
笠原秀幸
主人公の樹太や仲間たちが集う定食屋を地元で営みながら、彼らの成長を見守るケンを演じさせていただきました。体の成長と心の成長が同じ歩幅では進んでいかないことに戸惑う思春期。誰にも本音を言えなくなったり、誰かや何かが眩しく見えて、自分に足りないものばかりを探して落ち込んだり。この映画には、そんな、青い春がたくさん溢れています。
いつの間にか自分自身の記憶まで呼び起こされ、フィクションではなく、まるでドキュメンタリーを見ているような没入感のある作品でした。murffin discs 20周年という記念すべき企画に呼んでいただけたことを、とても光栄に思います。尾道の美しい景色、柳沢さんの素敵な音楽、そしてsumikaさんの素晴らしい主題歌。そのすべてが重なり合ったこの作品を、ぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。
深水元基(松野雷太 役)
深水元基
めちゃめちゃいい映画だっ! キイタと同じ気持ちになり青春を体感した。 中学生の多感な時期はあの頃にしか味わえない特別な時間なんだ。 友達、好きな人、様々な大人達はキイタの人生にとって重要なキャスト。 そんな中、キイタの父親役を演じさせてもらえたのは光栄でした。 隈本監督には台本にない台詞を足して欲しいと言っていただき、キャラクターを膨らませるだけではなく生っぽさ、人間らしさを演出してもらいました。 映画を観終わったあとに流れる主題歌は心に刺さりまくったよ!
板谷由夏(長沢花江 役)
板谷由夏
尾道で過ごした優しい日々は
自分の子育てを思う良い気づきとなった気がします。
少年が青年になっていく一瞬を
ぜひ美しい景色とともに
体感していただけたら嬉しいです。
そのほか、場面写真8点とともに、本作のあらすじも公開されている。
あらすじ
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
長沢樹太(大倉琉人)は、音楽教室を営む目の見えない母・花江(板谷由夏)のもとで、音楽とともに育った少年。美しい歌声を持つ樹太だったが、変声期を迎えたことで、自分の声だけでなく、これまで当たり前だった日常も少しずつ変わり始める。唯一心を許せる存在は、幼い頃からいつも一緒に過ごしてきた親友・大也(原田琥之佑)。近所で喫茶店を営むケン(笠原秀幸)の店で語り合う時間は、樹太にとって何より大切な居場所だった。しかし、樹太が胸の奥で抱いていた大也への淡い恋心は、大也が恋や将来へと歩み始めたことで行き場を失い、樹太は言葉にできない孤独と喪失感を募らせていく。大也との関係の変化、そして母との暮らしにも閉塞感を抱えた樹太は、幼い頃から母の話の中で憧れを抱いていた、会ったことのない父・雷太(深水元基)を訪ねて東京へ向かう。父から届いた荷物の送り状に記された住所を訪れると、そこは風俗店が入る雑居ビル。戸惑う樹太の前に現れたのは、派手な装いの女性・舞奈(久保田紗友)。舞奈に導かれながら街を巡り、ついに父・雷太と再会を果たす。しかし、そこで待っていたのは、母から聞かされてきた父の姿とはまったく異なる現実だった。変わりゆく声、揺れ動く恋心、そして初めて知る家族の真実。いくつもの「はじまり」と「さよなら」を経験した樹太が、その先にどんな未来を見つけるのか。音楽とともに、自分だけの一歩を踏み出そうとする少年の物語が始まる。
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
『はじまりのさよなら』は2026年11月20日(金)kino cinéma新宿ほか全国ロードショー。