米紙に『アナと雪の女王』舞台化の続報
The New York Times web site に掲載されたニュースより
作詞作曲家「新曲を12曲ほど書いている」
今年2月、2017年のブロードウェイ開幕を目指して製作が進んでいると報じられた、世界的ヒット映画「アナと雪の女王」の舞台版。映画に引き続き音楽を手掛けることをディズニーも認めている作詞作曲家コンビ、ロバート&クリステン・アンダーソン・ロペス夫妻のインタビューが、7月23日付のニューヨーク・タイムズ紙に掲載された。
インタビューの主な内容は、7月28日にサンディエゴで初日を迎える新作ミュージカル、『Up Here』について。夫妻の次なるプロジェクトのひとつとして『アナ雪』に話が及び、舞台用に「新曲を12曲ほど書いている」ことが明かされた。ロバート・ロペスは、『アベニューQ』『ブック・オブ・モルモン』でトニー賞を受賞するなど、ブロードウェイで既に実績を重ねているソングライター。
尚、『Up Here』の演出家は、舞台版『アナ雪』を手掛けると目されているアレックス・ティンバース。可動式のステージを観客自身も動きながら鑑賞する『Here Lies Love』、クライマックスになると前方の観客がステージ上に移動し、空いた客席にボクシングリングがセリ出す『ロッキー』など、観客を巻き込んだ斬新な演出で知られる。
ディズニーからの正式発表が待たれる。