“真田丸”ゆかりの地・九度山に新ミュージアム誕生!
真田丸ゆかりの地、和歌山県の九度山に、NHK大河ドラマ「真田丸」の放送に合わせ、「九度山・真田ミュージアム」(和歌山県伊都郡)が3月13日にオープンした。
九度山は、関ヶ原の戦い後、真田幸村が生涯で最も長い時を過ごした場所として知られている。同施設では、父・昌幸、息子の大助の真田家3代の軌跡と共に、九度山での生活が紹介されている。
館内には、幸村が大坂の陣で採用した“赤備え甲冑”の展示をはじめ、昌幸・幸村親子の九度山での生活をドラマ仕立てにした映像が見られる、真田シアターもある。
また、真田家3代の軌跡や、冬の陣で徳川軍を迎え撃つ砦として築いた真田丸での攻防も、グラフィックパネルや映像などを使って分かりやすく展示されている。
さらに、2017年2月28日(日)まで、大河ドラマのストーリーや、登場人物の相関図などを紹介する大河ドラマ展も開催。ドラマで出演者が着用した衣装や使用した小道具などを展示し、メイキング映像を交えながら大河ドラマの魅力が楽しめるようになっている。
さまざまな角度から幸村の魅力に迫る新たなミュージアムで、真田家の歴史を体感してみよう!【関西ウォーカー】