舞台『龍狼伝 第二章』大平峻也、八坂沙織がカンパニーの絆を熱く語る
舞台『龍狼伝 第二章』
4月6日、舞台『龍狼伝 第二章』が東京・シアター1010にて上演を開始した。
同作は、2015年に上演された『龍狼伝』の続編舞台。月刊マガジン(講談社)で1993年から連載が続く山原義人氏の同名コミックを原作に、三国志の時代の中国にタイムスリップしてしまった少年少女たちの活躍を描いている。『龍狼伝 第二章』は、天地志狼役をミュージカル『刀剣乱舞』などで知られる大平峻也が、泉真澄役をSUPER☆GiRLS卒業後舞台女優として活躍する八坂沙織が演じている。演出は劇団・ナイスコンプレックスのキムラ真氏が手掛ける。
舞台『龍狼伝 第二章』
舞台『龍狼伝 第二章』
主役を務める大平峻也は「『龍狼伝』は見れば見るだけ発見がある作品だと僕は思っています。全ての登場人物にそれぞれの命があり人生があり、そして、何よりもこのお話しこの世界では人が毎日当たり前のように死んでいく。そして残された人がいる、家族、恋人、友人、今日もしここでバイバイしたら、明日はもう会えないかもしれない。そんな毎日と戦いながらも必死で何かのために生きていく僕らを色々な視点から観て頂けたら嬉しいです」と舞台の見どころを語る。
さらに大平は「この作品を素敵な作品に作り上げると言う使命、その役やポジションを担うと言う使命、そこから生まれた運命によって出会った僕ら。そして、今ではとても大切な仲間になりました。だからこそ、この仲間達と一緒に『なによりもお客さんの為に…』と言う使命に向かって最後まで突き進んで行きたいと思います!!」とカンパニーの絆の強さを明かす。
舞台『龍狼伝 第二章』
舞台『龍狼伝 第二章』
ヒロインの八坂は「『龍狼伝』という人気漫画の世界観を、お芝居、映像、照明で表現し、殺陣での戦いはもちろん、言葉での戦い、そして船上での戦いなど、龍狼伝ならではの演出です!」とアピール。さらに「私演じる真澄ちゃんと、大平くん演じる志狼くんが三国志の世界にタイムスリップするように、お客様の心も三国志の世界に、龍伝の世界に連れて行けるように千秋楽まで、カンパニー一同が怪我のないよう精一杯頑張りますので、ぜひ皆様のご来場おまちしております!!」と熱く語った。
舞台『龍狼伝 第二章』は4月10日まで東京都・シアター1010で上演中。
脚本:菅野臣太朗
演出:キムラ真
大平峻也/八坂沙織/塩川渉 安川純平 吉岡佑 田中彪/室龍規 薫太/
梅田悠 永吉明日香 神木優 岩田有弘 大藏基誠 新田健太 木田健太
内堀克利 森田陽祐 片山徳人 小俣一生 雪中梨世/
中村龍介 吉田宗洋/緑川睦 鷹松宏一 渡辺和貴 他
公演日程:
全8ステージ
4月 8日(金)14時~ 19時~
4月 9日(土)13時~ 18時~
4月10日(日)13時
※終了分は割愛
料金:
プレミア先行 9,000円
一般 7,500円 (全席指定・税込)
※未就学児入場不可