『ダイハツ トーテム』来場者数30万人突破で、じゅんいちダビッドソンがスペシャル・サポーターに就任

お台場ビッグトップで上演されているシルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』が、2月3日（水）の公演開始以来、103公演回目を迎えた4月25日(月)12時30分公演で来場者数30万人を突破した。2010年の初演以来、カナダ、オランダ、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、 シンガポールの世界7カ国33都市で開催されてきた『トーテム』だが、このペースで来場者30万人突破したのは、東京公演が初めてとなる。すなわち史上最速のペースで観客動員数を日々更新していることになる。

公演終了後に記念セレモニーが行なわれ、ステージに登場した『トーテム』のカエル役・日本人アーティストの奥澤秀人は「生まれ育った国で、日本の皆さんにショーを披露できることは大変光栄で、うれしく思っています」と日本公演の感想を述べた。

そして、「なんと、あのサッカー選手がミラノから駆けつけてくれました！」と いう紹介とともに「ホンモノですよ」といいながら登場した、じゅんいちダビッドソン。会場内はざわめきから笑いに変わった。じゅんいちダビッドソンは「想像を超えたプレーの連続でね、印象に残っているのは長友のセンターウィングを岡崎がヘディングで決めたところですね。あれ、やってなかったですか？」とサッカーネタで会場の笑いを誘った。

ステージ上で、奥澤さんから「日本中で活躍されている、じゅんいちダビッドソンさんに、『トーテム』を更に日本中のみなさんに知ってもらい、宣伝してもらうために、スペシャルサポーターに任命させていただきました！」 と突然任命が告げられると、本人はビックリした様子でサポーターのタスキを受け取り「日本公演始まって3ヶ月目にしてスペシャルサポーター……もうちょっと早いタイミングなかったんですか？！」と不満を漏らしたが、小倉智昭応援団長や他のサポーターのそうそうたるメンバーの一員になると説明されると「それはいいですね」と納得した様子。

就任後の初仕事として『トーテム』東京公演30万人目のお客様にトーテムグッズを贈呈し、一緒に記念撮影を行なったじゅんいちダビッドソンは、「トーテムを観に来ると想像を超えた技の連続ですから。絶対にこの機会を見逃すべきではないとおもいます。トーテム、まだまだノビシロだらけですねえ！」と日本全国に向けて、『トーテム』をアピールした。

“人類の進化”をテーマにした壮大な物語『トーテム』東京公演は6月26日（日） までお台場ビッグトップで絶賛上演中！その後、大阪・名古屋・福岡・仙台を巡演する。

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じゅんいちダビッドソン:1975年2月4日生まれ（41歳）、兵庫県出身、「R-1ぐらんぷり2015」優勝