日本初公開や最新作も!「リサとガスパール展」開催
松屋は、松屋銀座8階イベントスクエアにて「日本語版刊行15周年 リサとガスパール展」を8月5日(水)から24日(月)の期間で開催する。
「リサとガスパール」のリサのモデルとなったのは、画家であるゲオルグ・ハレンスレーベン氏が妻で画家のアン・グッドマン氏へ贈った赤い手帳に描かれていた数々のイラストで、そこから「リサとガスパール」という主人公が誕生。絵本としてシリーズ化し、2000年にシリーズの日本語版が刊行され、ことしで15周年を迎えた。
本展では、「リサとガスパール」シリーズ初期の代表作から、日本未発表の最新作や未公開の作品を含む原画約150点を展示。
絵本ができるまでのラフスケッチや、立体物などの資料、最新の作家映像の上映を通し、ハレンスレーベン氏とグッドマン氏が描く絵本の世界の魅力を紹介する展覧会となっている。
ハレンスレーベン氏が妻に贈った、リサのモデルが描かれている「赤い手帳」は日本初公開の貴重な展示物だ。
また、グッズコーナーでは、ぬいぐるみやポーチ、コースターなど展覧会限定オリジナルグッズを含む300アイテムが登場。ハレンスレーベン氏の描き下ろし作品の販売も予定されている。
さらに、8階レストランシティ内に、会期限定のカフェをオープン。絵本のキャラクターたちと一緒に、ビーフシチューやカレー、ティラミスなどのメニューが楽しめる。夏休みのおでかけに、「リサとガスパール展」にぜひ足を運んでみて!【東京ウォーカー】