竜星涼、泉澤祐希、真野恵里菜、田辺誠一らの出演が決定 miwa×坂口健太郎W主演映画『君と100回目の恋』
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2017年2月公開予定の映画『君と100回目の恋』の新たなキャストが発表された。
映画『君と100回目の恋』は、シンガーソングライターmiwaとNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などへの出演で注目される俳優・坂口健太郎がW主演を果たしたオリジナル映画だ。miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの陸(りく)が何度もタイムリープする物語だという。
新たに発表されたのは6名のキャスト。主演映画『シマウマ』の公開を控える竜星涼が演じるのは、葵海や陸と同じ大学に通い一緒に組むバンド内でベースを担当する松田直哉役。松田は葵海に片思いをする役どころでもあるという。
ドラマ『表参道合唱部!』(TBS系)などで活躍する泉澤祐希は、同じバンドでドラムを担当するムードメーカー・中村鉄太を演じる。また、葵海の親友で、つねに彼女を応援しながら直哉への密かな想いを秘める相良里奈役で、映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦』の真野恵里菜が出演する。
さらに、幼い頃から二人を見守ってきた陸の伯父・長谷川俊太郎役で田辺誠一、 陸の学部の先輩で院生の遥役で太田莉菜、葵海の母・圭子役で堀内敬子、大学教授役で大石吾朗が出演することが決定している。
キャスト発表を受け、竜星らからのコメントも公開されている。
■松田直哉役 竜星涼 コメント
この度『君と100回目の恋』に出演します。今回自分にとって最大の挑戦でもあるベースで、仲間たちと今までに味わったことのない、「音楽のチカラ」で青春し、一生懸命爆発して、燃え尽きたいと思います。
■相良里奈役 真野恵里菜 コメント
完全オリジナル脚本ということで、とてもワクワクしています。
初めて台本を読んだ時、どうなるの?どうなるの?という気持ちが強くて、ページをめくる手がどんどん進みました。
一途な恋、ステキです。
また、月川監督とは何度かご一緒させていただいてるのですが、今回のようなピュアな恋愛作品を創り上げるのは初めてなので、それもとても楽しみです。
■中村鉄太役 泉澤祐希 コメント
中村鉄太役の泉澤祐希です。(劇中の)バンドでは、ドラムを担当させていただくのですが、今まで触ったことも叩いたこともありません。しかも、ボーカルが元々ファンで良く曲を聴いていたmiwaさんと言うのもプレッシャー。嬉しい反面、不安が大きくありますが、猛特訓で頑張っています。ドラムの練習自体はめちゃくちゃ面白くて今後も続けたいとも思っています。
鉄太という役も、今まで自分が演じてきた役とは少し違い、プライベートの自分と近い感じがして楽しく演じることが出来そうです。
月川監督にも泉澤くんに会ってから鉄太のイメージが湧いてきた!と言っていただけたので、期待に応えられるよう精一杯演じたいと思います。
■長谷川俊太郎役 田辺誠一 コメント
これから撮影に入りますが、あらゆる事が楽しみです、楽しみすぎます!海辺のカフェ、エネルギーに溢れている若者達。キラキラしている大切な時間、季節。大空に奏でられる音楽。僕はもうかなり大人なので、目を細めながら若者達の溢れる生命感を温かく見守りたいと思います。「いま」という時間を生きる全ての世代の方々の心に響く映画になるのではないかと思っています。
同作は、キャスト陣だけでなく音楽も魅力的だ。劇中で彼らが組むバンドの演奏も見どころのひとつで、ギターの坂口、ベースの竜星、ドラムの泉澤は現在練習中で、指導者が驚くほどの上達ぶりを見せているという。さらに、主演のmiwaが葵海としてラブソングを書かきおろしており、全編を音楽が彩る作品になるという。 撮影は5月初旬にクランクインしており、オールロケでダイナミックな海辺の街を舞台に順調に制作が進行しているという。
映画『君と100回目の恋』は2017年2月 ロードショー
出演:miwa 坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子/田辺誠一
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』)
プロデュース:井手陽子
製作:「君と100回目の恋」製作委員会
制作・配給:アスミック・エース
【あらすじ】
7月31日、誕生日の夜。ライブの帰り道に、大学生の葵海は事故にあってしまう。
しかし、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前。動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられない幼なじみの陸が言う。「秘密を教える。俺、時間を戻せる」
葵海の運命を変えるため、陸は時間を遡れるレコードを使い、何度も時を戻していたのだ。
「運命を変えられた。葵海はもう死なない。絶対に」 想いが通じ合った二人は、恋人として日々をやり直すため1年前に戻る。
周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る二人だったが、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた。
「葵海のいない未来なんて、俺には意味がない」陸が自分の未来すべてをかけて自分を愛していることを知る葵海に、再び7月31日がやってくる。