森山直太朗、復帰後初ライヴでファンを魅了 アルバム購入者には「肩たたき会」も
森山直太朗 Photo by hajime kamiiisaka
昨年9月末より約半年間の小休止をしていた森山直太朗が、自身の音楽への想いが詰まったニューアルバム『嗚呼』を6月1日にリリースし、同日、小休止からの活動再開後、公の場では初となるスペシャルライヴでパフォーマンスを行った。
スペシャルライヴでは、これからの季節を感じさせるヒット曲「夏の終わり」から始まり、「今日はアルバムから何曲か聴いてもらって、お渡し会で肩たたきをしたりするので、最後までゆっくり楽しんでください。」と集まったファンに挨拶。その後、ニューアルバム『嗚呼』から、リードトラックとなる「嗚呼」を披露し、森山直太朗にしか創り出せないその世界観と圧倒的な歌唱で、集まった観客を一気に引き込み、魅了した。さらにニューアルバム『嗚呼』から人気のある「魂、それはあいつからの贈り物」「傘がある」を披露。新作アルバムの幅の広い音楽性をみせつけた。
森山直太朗 Photo by hajime kamiiisaka
MCでは「ちょっとだけ足元をみつめ、過去を遡る時間になったかな~。自分を見つめ直し納得いく曲が出来たら戻ってこれたらなと。自分の中では、未来に向かっていく曲が出来たかなと。この先もアルバムを皆に広く、軽やかに届けていけたらと思っています。」と語り、小休止での思いやアルバムに込めた自身の想いなど語り、久々の公の場で、ファンとの交流を楽しんだ。ラストには、小休止中の音楽制作と離れていた時期に、衝動的に制作したという「金色の空」を披露し、スペシャルライヴを締めくくった。
肩たたき会では、活動再開を心待ちにし、アルバムを購入してくれたファンを相手に感謝の気持ちを込めて、感謝の言葉とともに、森山直太朗がファンひとりひとりに“トントン”と肩をたたきをして、ファンへの感謝の気持ちを表現。小休止からの活動再開後、初の公の場となるラゾーナ川崎プラザで行われた『スペシャルライブ&肩たたき会』は、たくさんの観客が殺到し大盛り上がりの中、幕を下ろした。
この『スペシャルライブ&肩たたき会』は、6月4日(土)15:00~ 大阪・あべのキューズモール3Fスカイコート、 6月5日(日) 15:00~ 名古屋・イオンモール木曽川1F ノースコートでも開催され、小休止からの活動再開後のニューアルバム『嗚呼』の発売を盛り上げていく。
森山直太朗 Photo by hajime kamiiisaka