高橋みなみ、欅坂46、AAAらに長崎8,000人が熱狂 『がんばろう!九州 ハウステンボス MUSIC FES.2016』

レポート
音楽
2016.6.12
高橋みなみ

高橋みなみ

画像を全て表示(13件)

6月11日、ハウステンボスにて九州最大級の野外音楽フェス『がんばろう!九州 ハウステンボス MUSIC FES.2016』が開催された。

晴天にも恵まれた会場には音楽ファン8,000人が集まった。オープニングアクトにはFREAK、宮脇詩音、JamFlavor、Thinking Dogsと、業界注目のアーティストが集結し、フェスのスタートを切った。

 

FREAK

FREAK

JamFlavor

JamFlavor

ThinkingDogs

ThinkingDogs

宮脇詩音

宮脇詩音


メインアクトの公演に入る前には元AKB48の高橋みなみが登場。「みなさんこんにちは!高橋みなみです!暑いですね!本日私2回目のハウステンボスになります。私、今回ですね、『がんばろう!九州』のサポーターとして出演させていただいております」と元気よくあいさつした。さらに「お昼時、ハウステンボス内を歩いてですね、佐世保バーガーを食べさせていただきました!こんな暑い中ですけども皆さんと楽しんでいきたいと思っております!せっかくこんな素敵なステージに立たせていただいているので、1曲歌わせていただいても宜しいでしょうか!今から歌わせていただく曲はNHKの番組内で私が作詞を担当して作らせて頂いた曲なのですが、たくさんの方に合唱ソングとして歌ってもらえる曲になればいいなと思っています」と会場を盛り上げた。そして高橋は、長崎県諫早市の私立鎮西学院高等学校コーラス部24名、長崎県長崎市 私立活水高等学校コーラス部 樟TwinkleStars8名、合計32名のコーラスと共に秋元康がプロデュースし、自身が作詞した「あの空」を歌唱した。


メインアクトには音楽フェス初参戦となる欅坂46が登場。4月にリリースし、オリコンランキングで1位も獲得し、デビューシングルとして様々な記録を打ち立てている「サイレントマジョリティー」を含む3曲を歌唱した。ライヴ終了後は高橋みなみとトークセッションにも登場。トークパートに登壇した長崎県出身のメンバー長濱ねるは「長崎にこうやって欅坂として返ってくるのがすごく不思議で、すごく嬉しい。ハウステンボスは小さい時から来ています」と嬉しそうにコメント。石森虹花は「私が一番、今泉佑唯ちゃんと目をつけていたのは、世界初の炭酸氷っていうものがあって、何だろうって気になってました」と飲食ブースに目を向けた。

 

SOLIDEMO

SOLIDEMO

BOYS AND MEN

BOYS AND MEN

ソナーポケット

ソナーポケット

MACO

MACO

Da-iCE

Da-iCE

ハジ→

ハジ→

MINMI

MINMI



その後、ライヴにはSOLIDEMO、BOYS AND MEN、MACO、Da-iCE、ハジ→、MINMI、ソナーポケットがつぎつぎと登場し、長崎ハウステンボスを盛り上げている。

AAA

AAA




そして、大トリにはAAAが出演。リーダー浦田直也が「佐世保の皆さん!楽しんでますか!全部の力使って楽しんでってください!」とファンを煽り、紅白歌合戦でも歌唱し、動画再生数約5,000万回という数字を叩き出している「恋音と雨空」や6月8日にリリースされたばかりの新曲「NEW」も披露。曲間のMCでは、長崎出身の末吉秀太が「今日は凱旋ライヴだと思ってます!ただいまー!!!やっぱり佐世保のみんなは温かいですね!」と帰郷を喜んだ。また日高光啓は「今歌った『さよならの前に』なんですけど、昨日メンバーの與君と、ハウステンボス内にあるホログラムシアターで自分の映像を見てきたんですよ。夜のハウステンボスでデートです。ハートのイルミネーションの下で男性二人です」と会場を笑わせた。AAAは見事大トリを務め、全7曲を歌唱し、『がんばろう!九州 ハウステンボス MUSIC FES.2016』を締めくくった。

 

シェア / 保存先を選択