ClariS第三章、初のワンマンツアーを経て――最新シングル「Revive」インタビュー
左からアンナ、クララ、エリー 撮影:大塚正明
ClariSが“第三章”として踏み出した、新たなステージ。その到達点となった初のワンマンツアー『ClariS -03- 1st TOUR 2026 ~Trigger Anthem~』は、三人の覚悟と進化を強く刻みつけるものとなった。本インタビューでは、ライブを経て見えた手応えと課題、そして“殻を破る”という決意のもと生まれた最新シングル「Revive」について、三人の思いを聞いた。
■初ワンマンツアーで掴んだ手応えと覚悟
――まずは先日開催された初のワンマンライブ『ClariS -03- 1st TOUR 2026 ~Trigger Anthem~』についてお聞きしたいのですが、改めていかがでしたか?
クララ:初のワンマンライブにかけてきた想いが本当に三人ともすごく強くて。ここでClariS第三章としてしっかりしたものを見せることができなかったら次に繋がらないんじゃないかという危機感があり、準備期間の段階ではこれで大丈夫かな、みたいな不安を感じながらやっていた時期もあったんですけど。ステージに立ってみたら、私としては久しぶりのワンマンライブのステージっていうのが本当に楽しくて、この気持ちを感じるためにやっぱり続けてきたんだな、と皆さんの笑顔を見て感じられて本当に幸せでした。
それまでは引っ張っていかなきゃいけない、という想いが強い1年3ヶ月だったんですけど、隣に立つエリーとアンナがものすごく成長してくれて。それが1曲目の「Trigger」、二人が前で、私がちょっと後ろからスタートするんですけど、その時にもう大丈夫だなって感じて。任せられるし、二人が楽しんでライブをやってくれたらいいなって。本当にこの三人で走ってこれた『ClariS -03- 1st TOUR 2026 ~Trigger Anthem~』は自分にとってのご褒美だったんじゃないかって感じています。
アンナ:今回のセットリストは私たちが考えたんですけど、準備段階では、21曲も通して歌う未来の私たち三人の姿すら想像できていなくて。感情の流れだったり、楽曲の世界観の流れを意識して考えたものの、やってみないとやっぱり分からない、向き合い方すら分からない、この楽曲のこういうところを出していきたいよね、みたいなところを、いちから過去の曲も含めて話して作っていくっていう作業がどれだけ大変なことかっていうのを身に染みて感じました。
ファンの皆さんに1年3ヶ月待っていたことを絶対に後悔してほしくないって思っていたので、プレッシャーはすごくあったんですけど、そんな壁みたいなものを1曲目の「Trigger」を披露した時にちょっと乗り越えて、皆さんの期待を超えて自分たちの空気にする手応えを感じられて。最後のアンコールの「Revive」と「タカラモノ」の時には、自分たちが楽しむことしか考えなくても会場が一体となっている雰囲気を感じられました。今回のワンマンライブを経て、次のライブはどういうコンセプトで、どこの部分を強く見せていこう、みたいなことがやっとできるスタートラインに三人で立てたんじゃないかなと思います。
――エリーさんはいかがですか?
エリー:(かみしめるように)もうワンマンライブ作るの大変!
――(笑)今だから言いますけど、エリーさん最初すごく緊張していましたよね。
エリー:メチャクチャ緊張してました! いまだかつてあんなに震えたことはありませんでした。「Trigger」は、最初のお披露目の『リスアニ!LIVE 2025』よりも緊張してたんですよ。
クララ:結構(顔色が)真っ青でしたよね。
――これも今だから言いますけど、よく立て直したなって思っていました。
クララ:私も最初の頭サビのところで「緊張が歌に出てる!」って自分でも感じながら、横を見たら「……エリーちゃん?」って。
エリー:でもこの三人で考えたセットリスト、何回も何回も曲を入れ替えたり、こうじゃないああじゃないって愛情込めて組んだけど、披露するのが2回しかない、この2回が終わってしまったら一生このセットリストでお届けすることはない……って思ったら「もう楽しまないと!これは一生後悔する!」って思い、なんとか立て直すことができました。
クララ 撮影:大塚正明
――(笑)セットリストは三人で決められたとのことですが、ClariSのベストヒットというか「ファンが聴きたい曲を全部やります!」というようなセットリストでした。今回のセットリストや構成はどのように決められたのでしょう?
クララ:今までもライブタイトルや構成をメンバーが担当させていただいていたというのもあって、今回も任せていただきました。ライブタイトルを『ClariS -03- 1st TOUR 2026 ~Trigger Anthem~』に決めて、一曲目の「Trigger」を起点にして、そこから広がる三人の物語みたいなライブにしたいと思ったんです。最初は「セットリスト…どうする?」「1曲目は「Trigger」だよね……」「次何がいい?」「うーん」みたいな(笑)。
二人はセットリストをどう作るかも分からないから、「私(クララ)が全部決めた!」みたいなライブになっちゃわないかな……という不安もあったんですけど、実際に一旦決めたセットリストを歌うと、「やっぱりこうだよね」みたいなものが出てきて、そこから詰めていって作ることができました。
――ほぼMCもない、かなり思い切った構成でしたよね。
クララ:私はそんなにお喋りが得意なタイプじゃないので、三人の想いをちゃんと歌に昇華させて、三人のハーモニーでライブを作るっていうところに重きを置く必要があるなと思ったんです。MCで勢いを止めちゃうのであれば、最後まで走りきった方がかっこいいんじゃないかと思って。
――でもClariSのライブって、これまでも結構体力勝負というか、長距離走のようなライブだと思っていて、それがより研ぎ澄まされたライブでした。
エリー:でも私にとってワンマンライブが初めてのことなので、逆にそういうものだと思っていて(笑)。体力勝負で歌を聴かせて終わろう、みたいなことに疑問も持たなかったですね。
――刷り込みされていますね(笑)。
クララ:刷り込んでしまいました(笑)。
エリー:今回のセットリスト21曲を完璧にできるようになってこそ、ClariSのエリーになれるんだと思っていました。
――そしてもうひとつ、MCがすごく印象的でした。クララさんの覚悟を感じたんです。「ClariSを守りたいけど、現状維持しててもいいもの届けられないと思う」というのはかなり重い言葉だと感じました。今クララさんは内に秘めているものを隠さなくなった印象があって。
クララ:確かにそれはあるかも。
――MCでも「自分の言葉でそれぞれがお伝えします」って二人を促したのも、どこか後輩に対する姿勢を感じました。
クララ:今回初めてのワンマンツアーで、ここで三人で何を見せたいか、本当に決意表明というか、セットリストも含めそういう場所だよね、となった時に、やっぱりこの1年3ヶ月で三人がそれぞれ思ってきたことをちゃんと自分の言葉で伝えて、その上で目標を伝えるMCにしようと提案をさせてもらって。
――しっかりと先輩だと思いましたし、ClariSというものを考えて、更に前に進めるという意思表明を感じたんです。単純にライブパフォーマンスで言えば三人体制になり、立ち位置がセンターになりましたしね。
クララ:前は二人だったので、下手側(ステージを正面から見て左側)の1番か2番(立ち位置の番号。センターから順番に番号が振られている)が基本立ち位置だったんですけど、そこにズレたくて(笑)。
――でも曲によってはセンターが切り替わって、うまく三人のバランスがとれていると感じました。
クララ:三人で歌う時に、軸がぶれない存在で、土台となれるような存在でありたいと思えるようになってからは、センターという位置も受け入れた感じはありましたけど。
エリー 撮影:大塚正明
■“三人で歌う”という進化
――改めて今回のワンマンライブでは「三人で歌うこと」にすごいこだわりを感じました。特に「Umitsuki」「One more voice」はライブ映えする曲だなと思いました。三人のバランス、ちゃんとそれぞれの声が立っていて、これが三人のClariSで表現したかったものなんだと。
クララ:三人が全然違うカラーだからClariS第三章というか、この三人でやる面白みがあるなって思っていて。三人が全然違う声を重ねた時にまた新たな音が生まれる、それを感じていただけるようなものにしたいと作ってきたので、本当にそう言ってもらえるのは嬉しいです。
アンナ:三人で歌うのは本当に楽しくて。三人になることで幅もグッと広がるし、今までの自分に無かった要素や表現方法を持ってる二人と一緒だからこそ、それを自分の中に吸収するのがすごく楽しいです。特に「One more voice」はバックトラックの音数が少なくて、余計に三人の個々の個性が際立つので、ハモリはかなり練習しました。実は「One more voice」は、このライブで克服したいとたくさん練習したので、そう言っていただけるのはすごく嬉しいです。
クララ:ハモリの部分ももちろんですけど、今回のワンマンツアーに向けては、ユニゾンに三人で時間をかけたんです。ユニゾンだとちょっと歌い方がずれていたり、語尾の伸ばしの切り方だったり、拍数が半拍でもずれているとちょっとモヤっとしたり、あと音程もちょっと上下にずれるだけで、同じ音を狙っているはずなのに割れて聞こえたりとか、そういうところが私たちの課題で。
――これまでとも全く違うアプローチになりますもんね。
クララ:ClariSといえばユニゾンっていうイメージがあったので、三人のClariSでも絶対にそれを感じてもらえるところまで持っていきたいという気持ちがありました。ワンマンの準備期間を通して、ようやく三人が合わさった時の声色で遊べるというか。例えば「ルミナス」だったらこんな声だけど「Revive」だったらこんな声、みたいな三人でユニゾンした時の声色で、いろんな表現の幅を聴かせられたのはすごく大きな一歩だったと感じています。
――もともとが二人用に作られている過去曲を三人の歌割にアレンジしたのもかなり大変だったんじゃないかと思っていました。でも不思議にクララ・アンナ・エリーの三人の声が混ざるとClariSを感じられるんですよね。
クララ:そうなんですよ!
――なんかクララさんとアンナさんのハイ成分にプラスして、エリーさんの声がローを保ってくれていて物凄く気持ちいい。オーディションの結果ってこういうことなんだなと思いました。
クララ:オーディションは、この二人の声と合わせた時の音はこれです、みたいなところまでレコーディングしてやったわけじゃないので、本当に不思議だなって思いました。
――『リスアニ!LIVE 2025』の時よりも、パフォーマンスだけじゃなく、声もこの1年3ヶ月でチューニングしたんだなって感じました。
アンナ:この期間は……もう大変でした(笑)。
――クララさんが軸にいて、エリーさんが横に広げて、アンナさんが縦に広げて、多面的にClariSを広げているっていう絶妙なバランスなんだなと感じました。これまでとは違った、でも同じClariS感もあるというか。
エリー:そう言ってもらえるとすごく嬉しいですね。
アンナ 撮影:大塚正明
■「Revive」で壊した、これまでの自分たち
――そんなワンマンツアーの話を踏まえ、改めて今回の新曲「Revive」についてもお聞きしていきます。東京公演では、初めて完成した「Revive」のMVをお客さんと一緒に見るコーナーもありましたが、これまでのClariSをぶっ壊した楽曲ですよね。ルックも金髪、赤髪、青髪という。
クララ:まず、TVアニメ『勇者のクズ』のオープニングテーマということで、今までと違う曲にしたいという話になって。『勇者のクズ』はちょっと闇を感じるような作品で、戦闘シーンや心の葛藤を描いているところがかっこよくて。なら「Revive」は三人にとって新しい扉を開いてくれるんじゃないか、という部分から始まりました。レコーディングも歌い方をもっと変えていきましょう!と。声の出し方だったり、質感だったり、かなり挑戦をさせていただいて、じゃあこれだけこれまでのClariSから一歩進んだ曲ができたんだったら、MVももっと変えてもいいんじゃない? この曲だったらこれまでのClariSじゃない世界を表現しても面白いんじゃない? というところから、三人ともウィッグを被った、あのルックになったんです。
――ハードな雰囲気のビジュアルの間に、これまでのClariS的な白い服を着た映像が挟まってくるのが、また際立てていますよね。
クララ:新ビジュアルだけだと誰か分からないじゃないですか(笑)
――(笑)。でも「Revive」で披露したような低音での歌声は初めてじゃないですか?
クララ:レコーディングに臨む時、私なりに研究して挑んだんですけど、最初にレコーディングしたのがアンナで。アンナの歌を聴きながら「もう帰りたい……」ってなってしまっていて(笑)。それぐらい殻を破るっていうことに対して最初は怖さもあったんですけど、やってみたら「こういうClariSもいいな」というか。
――やってみてふっきれた?
クララ:二人の歌がすごい良かったんです。私もそこについていかなきゃいけない、私が引っ張っていきますみたいなことを言ってきたのに、ここで私が置いていかれるわけにはいかないという気持ちで臨んだ楽曲です。
――「Revive」のMVはエリーさんとアンナさんがすごく楽しそうなのが印象的でした。
クララ:楽しそうだった!
エリー:アンナがノリノリでしたね(笑)。
アンナ:私はすごい激しいロックを聴いて育ったとかでもないですし、自分の中でも大きな挑戦の一曲だったんですけど、MVもキラキラ光ってるストーンが目の周りにあったり挑戦的なメイクで。おまけに赤髪で私大丈夫なのかな?っていう気持ちもあったんですけど、曲が始まって、セットに入ってカメラを向けていただいたら、なんかもうノリノリで楽しくなっちゃって(笑)。
エリー:すごかった! 周りのスタッフさんから歓声があがって。
クララ:私たちもアンナの変貌ぶりに思わず大爆笑でした。MVは最初に私とエリーが撮影して、最後にアンナが登場して、いつも通り元気に「お願いします! 頑張ります!」みたいな雰囲気で入っていたのに、セットの椅子に座って曲がかかった瞬間からもうすごすぎて(笑)。《Highになれよ》の部分のアンナの手の振りが大好きなんですけど、あれもアンナのオリジナルなんです。
アンナ:たまたま出てきた動きで(笑)。東京公演でMVをお客さんと一緒に初めて見た時に「こんなことやってたんだ…」みたいになって頭を抱えました。恥ずかしかったです。
エリー:素敵だったよ。
クララ:本当に!
エリー:私も睨みつけるような感じとか。普段あんまりそういう顔しないじゃないですか。だからもうバリバリのロッカーを自分に憑依させてやりました。撮影する前にセットを確認させていただいた時、こんな世界観の中に今自分がいるんだ!と思ったら、なんかもう自然と楽しくなって、風とかもバンバン当てていただいて、さらに楽しくなりました。
クララ:今回大変身スペシャルなので、白い衣装からウィッグに至るまでに一人ずつ仕上げていたんです。それで私のソロカットから撮影が始まったんですけど、私だけ先に仕上がったので一番手だったんですけど……。実は正解が分からないまま撮影に入ったんです(笑)。
エリー:最後だったら変わったかも?
クララ:変わった気がする、次から逆にしよう(笑)
期間生産限定盤 ※TVアニメ「勇者のクズ」第2クール描き下ろしデジパック仕様 (C)ナカシマ723/ロケット商会/リイド社・製作委員会のクズ
――「Revive」は歌詞に関しても、今まで使っていない言葉が使われています。ライブでクララさんがおっしゃっていた、現状維持してもいいものが生まれないと思うというのを感じられる曲だと思ったんです。
クララ:「Revive」っていう曲を作る中で、中途半端に殻を破ってお遊びのようになってしまったらダメだなと思ったんです。ウィッグ姿とかもちゃんと作り込まないと意味がない。そういう意味ではすごく振り切って表現したなと思っていますし、《これは進化だと銘打って》という歌詞の部分は私が担当させてもらっているんですけど、レコーディングした時に、エリーちゃんがこの歌詞ってクララちゃんだよね、って言ってくれて。最初はそういう風に思ってなかったけど、確かに自分自身にも強さをくれた曲だと思っています。
――確かに歌詞からも新しいものを提供したいという思いを感じました。
クララ:正直、焦りはあると思います。この三人のClariSならもっと違う表現ができるんじゃないかって感じ始めてから、どうにか二人の良さや、今の三人っていうものを伝えていかなきゃ、みたいなものにずっと追いかけられているようなところがあって。でもそれも楽しめているから、今はそういった焦りがマイナスにならないで、ちゃんとプラスになっていると感じています。
――焦りも推進力になっている。
クララ:セルフカバーとか今までのClariSらしさは表現できたと思っているので、ここからは三人にしかできないことをやっていく年にしたいと思ってます。
――確かに「Trigger」までは横並びだったのが、「Revive」で初めてちょっとクララさんが引いて二人に任せる感覚があったんです。合わせてカップリング曲についてもお聞きしていきます。「Trigger」「Radiant」は『リコリス・リコイル』に紐づく楽曲です。特に「Radiant」はクララさんが作詞も担当されています。
クララ:『リコリス・リコイル』という作品の、千束とたきなの関係性だったり、葛藤みたいなものを歌詞にしてみたんですけど、時間が経って三人で歌っていく中で自分で書いた歌詞なのに自分に投げかけているようにも感じて。知らない間に自分から出る感情が歌詞に乗ってたのかなっていう。だからこそ今三人で歌う時に、すごく背中を押してくれる曲だと思ってます。
――「Radiant」は『リコリス・リコイル』の曲ですが、ポイントポイントでこれはクララさんの思いじゃないの? みたいなのも感じていて。
クララ:そうですね。「本当に二人を守り抜く」という気持ちで歌っています。
通常盤(CD)
――「Radiant」はアーティストの想いと、作品の想いがシンクロしていて、グッときました。
アンナ:「Radiant」は、クララちゃんの想いを、歌詞を見た時に初めて受け取って。なんていうんですかね……青く静かに燃えている炎というか、沸々と秘めている想いを感じて。それを受け取ってレコーディングに臨んだ時は、自分たちがこのクララちゃんの想いを自分たちの声でこの曲に乗せるところまで頑張らなきゃ! っていう責任感はすごく重くかんじました。今となってはそんな「Radiant」を歌っていると、隣からクララちゃんの想いもすごく強く感じますし、まだまだ曲が成長していくんじゃないかなと思っていて、すごく楽しいです。
エリー:私も「Radiant」の歌詞がすっごい好きで。最初、今まで私が聴いてきたClariSの楽曲の雰囲気となんかちょっと違う、「作詞:クララ」ですしね。
――「Trigger」も「Radiant」もすごくテンポが速い曲で。でもClariS感を残しつつも突破している感じもある。こういう挑戦は今じゃないと出来なかったのかも知れませんね。
クララ:私は殻を破るとか、自分の枠を飛び出るみたいなことが得意なタイプではないので。でも二人がここまで熱い思いを持ってやってくれるんだったら、じゃあもう私も引っ張っていかなきゃいけないし、自分の殻を破って行けるなって。その飛び出した私も、二人となら好きだって思える自分になれたと思っています。
初回生産限定盤(CD+Blu-ray)
――ワンマンライブのお客さんの反応がその答えだったんじゃないかなって感じがします。全て受け入れてくれたというか。
クララ:ワンマンライブは今できる最高を届けることができたと思っているので、その助走期間っていうのも今ではすごく愛おしいですね。
左からアンナ、クララ、エリー 撮影:大塚正明
――では最後に、7月に東京・Kanadevia Hallの2DAYS、9月に愛知・Zepp Nagoya、大阪・オリックス劇場にてツアー『ClariS 15th Thanks Tour 〜一夏灯祭〜』が開催されます。初のワンマンツアーを経て、ClariSがどのようになっていくのか、そしてどんなライブにしていきたいか、をお聞きしたいです。
アンナ:『ClariS -03- 1st TOUR 2026 ~Trigger Anthem~』ツアーでは私たちの「ClariS第三章はこんな感じです」という自己紹介みたいな、本当にリアルをお見せしたようなライブになったので、次の『ClariS 15th Thanks Tour 〜一夏灯祭〜』は夏の熱いお祭りを、皆さんの心に灯せるようなライブをしようっていうコンセプトで進めています。三人だけじゃなくて、もしかしたら一人一人の個性がもっと立っている演出があるかもしれないし、まだまだお見せしていない面がたくさんあるということで、ぜひ楽しみにしていただきたいなと思います。ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。
エリー:初のワンマンツアーまでの準備期間の数ヶ月でも、三人でのパフォーマンスもグッとレベルが上がったなっていうのはすごく実感しています。そしてここからの新しいツアーに向けての準備段階でもそれは深まっていくと思うし、今からは想像できない姿にレベルアップできるように頑張ります。ファンの皆さんともワンマンライブでグッと仲良くなった気がしたので、さらにお祭りで仲良くなりましょう! お祭りで飛んでください(笑)。
クララ:ClariSの15周年を2025年10月に迎えさせていただいて、個人的にはやっぱり、そのタイミングで皆さんと一緒に過ごすことができなかったっていうのが心残りだったので、改めて15周年の期間にこうして素敵なツアーを組むことができて本当に嬉しいです。二人はまだClariSとして過ごしているのは、1年数ヶ月ですけど、でもすごくClariSっていうものになって、同じ気持ちで歩んでくれてるなっていうのが分かっているので、そんな三人の“ありがとう”を伝えられるツアーにしたいと思っています。楽しいことをたくさん考えているので、一緒に夏を過ごしていただけたら嬉しいです。
取材・文:加東岳史 撮影:大塚正明
セットリスト
『ClariS -03- 1st TOUR 2026 ~Trigger Anthem~』
01.Trigger
02.ALIVE
03.again
04.border
05.ルミナス
06.リンクス
07.Radiant
08.運命
09.ひらひらひらら
10.Umitsuki
11.One more voice
12.カラフル
13.ケアレス
14.ヒトリゴト
15.CLICK
16.irony
17.reunion
18.ナイショの話
19.コネクト
<ENCORE>
EN01.Revive
EN02.タカラモノ
https://ClariS.lnk.to/TriggerAnthem_setlist
ツアー情報
『ClariS 15th Thanks Tour 〜一夏灯祭〜』
2026年7月11日(土) 会場:Kanadevia Hall (TOKYO DOME CITY HALL) 開場 16:00/開演 17:00
お問い合わせ:DISK GARAGE https://info.diskgarage.com/
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※入場時に別途ドリンク代500円が必要
※6歳以上要
■愛知公演
2026年9月11日(金) 会場:Zepp Nagoya 開場 17:30/開演 18:30
お問い合わせ:サンデーフォークプロモーション
052-320-9100(12:00〜18:00)
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※入場時に別途ドリンク代600円が必要
※6歳以上要
■大阪公演
2026年9月13日(日) 会場:オリックス劇場 開場 17:00/開演 18:00
お問い合わせ:キョードーインフォメーション
0570-200-888(平日12:00〜17:00)
<
※6歳以上要
リリース情報
ClariS 30thシングル「Revive」
TVアニメ「勇者のクズ」第2クールオープニングテーマ
CDストア一覧:claris.lnk.to/Revive_PKG
先行配信:https://claris.lnk.to/Revive
・初回生産限定盤(CD+Blu-ray)VVCL-2925~2926 2,640円(税込)
・通常盤(CD)VVCL-2927 1,540円(税込)
・期間生産限定盤(CD+Blu-ray)VVCL-2928-2929 2,200円(税込)
※TVアニメ「勇者のクズ」第2クール描き下ろしデジパック仕様
ClariS Official Site:https://www.clarismusic.jp/
ClariS YouTube:https://www.youtube.com/c/clarismusic
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放送情報
TVアニメ「勇者のクズ」第2クール
毎週土曜24:55~ 順次全国放送
※放送日時は予告なく変更になる場合があります。
※地域により放送日時が異なります。各局の番組表をお確かめください。
■STAFF:
原作:ロケット商会
漫画:ナカシマ723(リイド社「コミックボーダー」連載)
監督:ウシロシンジ
シリーズ構成・脚本:加藤陽一
キャラクターデザイン:村上李香
色彩設計:近藤直登
美術監督:井上一宏
撮影監督:江間常高
編集:渡辺直樹
音響監督:えのもとたかひろ
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:OLM
■CAST:
《死神》ヤシロ:鈴木崚汰
城ヶ峰亜希:鬼頭明里
印堂雪音:春海百乃
セーラ・カシワギ・ペンドラゴン:花守ゆみり
《ソルト》ジョー:田所陽向
《音楽屋》イシノオ:平川大輔
《もぐり》のマルタ:高戸靖広
《嵐の柩》卿:早見沙織
《神父》綾島聖:杉田智和
《罅ぜる聖図》卿:村瀬歩
公式X:https://x.com/yushanokuzu
公式YouTube:https://www.youtube.com/@yushanokuzu
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@yushanokuzu
(C)ナカシマ723/ロケット商会/リイド社・製作委員会のクズ