世界興行収入が395億円を突破!映画『ウォークラフト』が『バイオハザード』超えのゲーム原作歴代1位の快挙

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2016.6.22
 (c) 2016 legendary and universal studios 

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7月1日に日本でも公開されるSF映画『ウォークラフト』が、全世界興行収入でゲーム原作映画の歴代No1記録を更新した。

映画『ウォークラフト』の原案は、日本でも大ヒットを記録したアクションRPG『ディアブロ』シリーズで知られるブリザード・エンターテイメントによる同名ゲーム。同シリーズの『ワールド・オブ・ウォークラフト』は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定された人気作である。

同作はすでに世界各国で封切られ、46の国と地域でオープニング成績第1位でスタートしている。全世界興収は、6月21日時点で3億7,841万ドル(約395億円)を突破し、ゲーム原作映画で1位を守っていた『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の3億3636万ドル(約351億円)、『バイオハザード』シリーズで最も成功した『バイオハザードIV アフターライフ』の2億9622万ドル(約309億円)、アンジェリーナ・ジョリーの出世作でもある『トゥームレイダー』の2億7470万ドル(約286億円)など、名だたるヒット作の記録を、公開日からわずか3週間ほどで抜き去る快挙を成し遂げている(6月21日時点、BOX OFFICE MOJO調べ)。 
 

(c) 2016 legendary and universal studios 

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同作は、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなどの数多の種族が、国や一族、愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語を描いている。その世界観は『スター・ウォーズ』シリーズで知られるスタジオ・ILM(インダストリアル・ライト&マジック)の最新技術で作り上げられ、『月に囚われた男』などで高い評価を得てきたダンカン・ジョーンズがメガホンをとっている。日本のスクリーンで上映されるまで、間もなくだ。
 


映画『ウォークラフト』は7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
 

作品情報

『ウォークラフト』
 

(c) 2016 legendary and universal studios 

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監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』 
脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
原題:Warcraft: The Beginning 

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配給:東宝東和

【あらすじ】
“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは。
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