世界興行収入が395億円を突破!映画『ウォークラフト』が『バイオハザード』超えのゲーム原作歴代1位の快挙
(c) 2016 legendary and universal studios
7月1日に日本でも公開されるSF映画『ウォークラフト』が、全世界興行収入でゲーム原作映画の歴代No1記録を更新した。
映画『ウォークラフト』の原案は、日本でも大ヒットを記録したアクションRPG『ディアブロ』シリーズで知られるブリザード・エンターテイメントによる同名ゲーム。同シリーズの『ワールド・オブ・ウォークラフト』は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定された人気作である。
同作はすでに世界各国で封切られ、46の国と地域でオープニング成績第1位でスタートしている。全世界興収は、6月21日時点で3億7,841万ドル(約395億円)を突破し、ゲーム原作映画で1位を守っていた『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の3億3636万ドル(約351億円)、『バイオハザード』シリーズで最も成功した『バイオハザードIV アフターライフ』の2億9622万ドル(約309億円)、アンジェリーナ・ジョリーの出世作でもある『トゥームレイダー』の2億7470万ドル(約286億円)など、名だたるヒット作の記録を、公開日からわずか3週間ほどで抜き去る快挙を成し遂げている(6月21日時点、BOX OFFICE MOJO調べ)。
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同作は、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなどの数多の種族が、国や一族、愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語を描いている。その世界観は『スター・ウォーズ』シリーズで知られるスタジオ・ILM(インダストリアル・ライト&マジック)の最新技術で作り上げられ、『月に囚われた男』などで高い評価を得てきたダンカン・ジョーンズがメガホンをとっている。日本のスクリーンで上映されるまで、間もなくだ。
映画『ウォークラフト』は7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
『ウォークラフト』
(c) 2016 legendary and universal studios
監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
原題:Warcraft: The Beginning
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配給:東宝東和
【あらすじ】