2年ぶりに日本再上陸『ノットフェス』とは一体どんなフェスなのか?

コラム
2016.6.27
KNOT FEST JAPAN 2016

KNOT FEST JAPAN 2016

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間もなく到来するフェス・シーズン。日本でも『FUJI ROCK FESTIVAL』(フジロック)、『SUMMER SONIC』(サマソニ)をはじめ多彩なフェスが待ち受けているので、心をウキウキさせている人も多いはず。だが、海外に目を向けると、個性的なフェスが多数開催されていて、面白い。そのなかでも最近目立つようになってきているのが、バンドやアーティストが主宰するフェス。特に日本でも圧倒的な人気を誇るアメリカのヘヴィメタル・バンド、スリップノットが主宰する『KNOTFEST』(以下、ノットフェス)は、今最も勢いのあるものと注目されているのだ。

スリップ・ノット

スリップ・ノット

2012年にアメリカ・アイオワとウィスコンシンでの開催をきっかけに、不定期に開催されている『ノットフェス』。これまで2014年の日本での開催を含み、世界5カ所で行なわれているが、毎回スリップノットの破壊力満点のステージはもちろん、衝撃的なコスチュームや機材なども展示し、彼らの世界観を思う存分堪能できる。そのあまりに壮絶的・圧倒的な世界から、ファンの間では『ダーク・フェスティバル』と呼ばれることも。また、スリップノットのパフォーマンスだけでなく、毎年出演するアーティストが豪華すぎると話題に。ちなみに2014年に行なわれたカリフォルニア公演では、マキシマム ザ ホルモン、MAN WITH A MISSION(同年の日本公演にも登場)、ONE OK ROCK(同年の日本公演にも登場)が出演。ここで大反響を得て、その後の世界進出への大きな足がかりになったと言われている。ゆえに、毎回開催のアナウンスがされると世界がザワつくのである。

そんな『ノットフェス』が、2年ぶりに日本再上陸! 11月5(土)、6日(日)と幕張メッセにて開催されることが決定したのだ。前回は2ステージで開催されたが、今回は1ステージで濃密な空間を構築。両日ヘッドライナーを務めるスリップノットを筆頭に、今回もぜひチェックしたいバンドやアーティストがラインナップ。だが、まず先に注目したいのがスリップノットである。グロテスクなマスクを身につけたコスチューム、そしてあらゆる音楽要素を取り込み、それをダークかつヘビーに変化させたサウンドは、興奮必至だ。今回はどんなダークワールドへ、我々を巻き込んでくれるのか? 楽しみである。

デフトーンズ

デフトーンズ

ディスターブド

ディスターブド

またスリップノット以外にも注目ステージが盛りだくさん! 5日(土)には1980年代より活躍し、1995年のメジャーデビュー盤は全世界で1000万枚を超えるヒットを記録、脳内を覚醒させるほどのうねるヘビーサウンドが人気のデフトーンズが出演。さらに、これまでリリースしたアルバムは全作ミリオンヒットを記録したものの活動休止、しかし昨年見事に復活を遂げたディスターブドも登場。骨太なサウンドでありながらも、美しさが漂うメロディはあらゆる音楽ファンを魅了させるはずだ。

マリリン・マンソン

マリリン・マンソン

ラム・オブ・ゴッド

ラム・オブ・ゴッド

6日(日)には、日本でもカリスマ的な人気を誇る、マリリン・マンソンが光臨! その個性的かつ華麗なビジュアルと、知性と狂気が入り交じったサウンドはジャンルを超越したもの。独創的な世界を繰り広げるスリップノットが作り上げる世界のなかで、どんな刺激にあふれたパフォーマンスをしてくれるのか? 見逃せない。同日には、5人組バンド、ラム・オブ・ゴッドも登場。グルーヴ・メタルと言われるだけあって、放たれるビートは魂にズシンと響くものがあり、条件反射的に身体が揺さぶられる。ゆえに、パフォーマンス中はあちこちでモッシュが巻き起こっているという。汗まみれになる予感大だ。

今後も追加アーティストが続々と発表されるというが、このラインナップだけ見ても、今年の『ノットフェス』は鳥肌モノの興奮ができること確実。2016年の伝説フェスとして語り継がれそうなので、ぜひ足を運んでほしい。

レポート・文=松永尚久


 
イベント情報
KNOTFEST JAPAN 2016
日時:2016年11月5日(土)、6日(日)
会場:幕張メッセ 国際展示場9~11ホール
出演者:Slipknot、Deftones、Disturbed、MARILYN MANSON、Lamb of God 他


 

 

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