関西の花火大会特集2016 大阪・神戸などからエリア別に5か所を厳選
関西の花火大会特集2016
いよいよ夏本番。夏といえば、夜空を美しく照らす花火大会を思い起こす方も多いだろう。そんなあなたのために、関西地方で注目の花火大会情報をエリア別にピックアップしてご紹介。地元の花火をゆったり見るもよし、少し遠出をして旅先で花火を楽しむもよし。あなたにぴったりの花火大会探しにぜひお探しください。
■大阪・梅田~十三エリア
なにわ淀川花火大会
関西エリアの花火大会の代表格である、淀川の花火大会。これまでは『平成淀川花火大会』という名で開催されてきたが、2016年より『なにわ淀川花火大会』として、新たに生まれ変わることとなった。淀川花火大会のリニューアル元年である今年は、過去最大数の尺玉花火が打ち上げられる予定とのこと。市民の手によって企画・運営がなされている「手作りの花火大会」としても知られている。
■大阪・天満橋~京橋エリア
天神花火×THE GARDEN ORIENTAL OSAKA
The Garden Oriental Osakaとは、元・大阪市公館であった建物をリニューアルして生み出された施設だ。ウェディングやパーティーの会場としても頻繁に使われており、ラグジュアリーな気分を味わえる空間として人気を博している。
そんなThe Garden Oriental Osakaでは、フードやドリンクを楽しみながらゆったりと『天神花火』を楽しむことができる。非日常的な空間で、贅沢に花火鑑賞をするという体験もまた一興ではないだろうか。「大勢の人でごった返す花火大会は苦手」という方には特におすすめの企画となっている。
日時:2016年7月25日(月) 午後6:00~9:00
会場:THE GARDEN ORIENTAL OSAKA
詳細:http://www.gardenoriental.com/event/detail/tenjin.html
■兵庫・神戸エリア
みなとこうべ海上花火大会
「花火と一緒に夜景も楽しみたい」という方には、港町・神戸の花火大会がオススメ。神戸の夏の風物詩として定着している『みなとこうべ海上花火大会』は花火に加えて、神戸の夜景も楽しめる花火大会だ。神戸ポートタワーと花火の美しい共演は一見の価値あり。夜風に吹かれながら、夜景と花火を優雅に楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみては。
■兵庫・淡路島洲本エリア
淡路島まつり
今年で69回目の開催となる『淡路島まつり』。関西エリアの中でも歴史あるお祭りの一つで、おどり大会と花火大会が日にちを分けて開催される。今年は、例年よりも1000発以上数を増やして花火が打ち上げられる予定だ。これまでよりもさらに迫力を増した『淡路島まつり』の花火を楽しむことができるだろう。また、約250mの防波堤を使った「超ワイドスターマイン」といわれる花火の種類も登場予定。こちらもあわせて見逃せないものとなっている。
日時:2016年8月7日(日)午後8時~8時50分
会場:洲本港・大浜海岸周辺(兵庫県洲本市海岸通・大浜公園内)
詳細:http://www.awajishimamatsuri.jp/
■滋賀・長浜エリア
長浜・北びわ湖大花火大会
通常の花火大会は、海や川の付近で開催されるのがスタンダードだが、今年は湖で開催される花火大会を味わってみるのも良いだろう。"近畿の水がめ"として名高い琵琶湖で開催される『長浜・北びわ湖大花火大会』では、約1万発の花火が打ち上げられる盛大に花火大会だ。波立たない静かな湖面と、激しく咲き乱れる大輪の華のコントラストをぜひ堪能いただきたい。