映画『3月のライオン』主演・神木隆之介に将棋連盟会長がアマ初段を授与!「今後も長く将棋を続けていただきたい」 

レポート
2016.9.25
神木隆之介

神木隆之介

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映画『3月のライオン』主演の神木隆之介が、9月24日、東京将棋会館で行われた『第5回J:COM 杯『3月のライオン』子ども将棋大会表彰式』にプレゼンターとして参加した。

 

 

映画『3月のライオン』は、羽海野チカ原作の同名コミックを、映画『るろうに剣心』シリーズなどで知られる大友啓史監督が実写映画化した作品。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、同じ下町に川本あかり、ひなた、モモの3姉妹と出会った事から棋士として人として成長していく姿を描く。映画は2017年3月18日、4月22日に前・後編で公開される

この日行われたのは、全国7会場で行われた将棋大会を勝ち抜いた“天才子供棋士”たちによるチャンピオン大会。優勝者である伊藤誠悟さん(13)には副賞として、将棋を指す音を劇中の桐山零の子供時代の駒音として採用される「駒音出演権」が贈呈された。当日はそのプレゼンターとして神木が登場した。

 

 

神木は映画クランクイン前から役作りの為に駒の指し方一つから特訓を重ね、将棋監修のプロ棋士たちからも将棋の実力を認められた。このことから、駒音出演権の贈呈の前に、日本将棋連盟会長・谷川浩司九段が神木にサプライズで、アマ初段免状(日本将棋連盟の発行するアマチュア正式免状)を授与した。

何も聞かされていなかった神木は「え?俺ですか?え?え?」と目を見開いて驚き顔。その横で谷川九段は「指導をした若手棋士からは、駒を打つ手つきが素晴らしいという事と、小さな頃から芸能界で活躍されているので指導を受けている時の集中力が素晴らしいと聞きました。そんな神木さんには今後も長く将棋を続けていただきたい」と授与の理由を説明した。

神木は「凄く嬉しい気持ちでいっぱいですけれど……大丈夫ですか?荷が重い。まさかのことだったので驚いている気持ちがいっぱい」と、しどろもどろで状況を整理するのに精いっぱいという様子。しかし、その後「アマ初段免状を頂きまして、もっともっと僕も映画公開に向けて将棋を勉強していきたい」と意気込みを新たにした。

また、神木は棋士を演じる上での苦労した点を聞かれると、‟手つき”と‟駒音”を挙げ、「プロの棋士の方が出す駒音が最初から出ないし、将棋は初めてだったので勉強して苦労したことはいっぱいある」と回想。指導にあたった棋士からは「ゴハンを食べる時に箸を意識しないのと同じように、駒を持ったり指したりしなければいけない」と言われたことも明かしている。また、「桐山零は、小さい頃から将棋を指しているキャラクターだったので、手つきは勉強しました」と熱の入った役作りを明かしていた。

 

 

映画『3月のライオン』は2017年3月18日(土)に前編、 4月22日(土)に後編が公開。2部作全国ロードショーとなる。

 

作品情報

映画『3月のライオン』

監督:大友啓史
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載) 脚本:岩下悠子 渡部亮平 大友啓史
出演:神木隆之介(桐山零役)、佐々木蔵之介(島田開役)、伊藤英明(後藤正宗役)、加瀬亮(宗谷冬司役)、倉科カナ(川本あかり役)、
清原果耶(川本ひなた役)、新津ちせ(川本モモ役)、前田吟(川本相米二役)、有村架純(幸田香子役)、豊川悦司(幸田柾近役) ほか
制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT 配給:東宝=アスミック・エース (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

【ストーリー】
中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山 零(きりやま れい)。彼は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった…。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく。

映画公式サイト 3lion-movie.com

 

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