DJ和の『アニTALK!!』第二回ゲストは綾野ましろさん!
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綾野ましろとDJ和(撮影=荒川潤)
DJ和による、アーティストさんへの対談インタビュー第二回目!
今回は10月5日に1st Album『WHITE PLACE』をリリースしたばかりの綾野ましろさんにお会いしてきました!
バックDJをやらせてもらったり、何度か共演もさせていただいた事がありますが、こんなに面と向かって長時間お話をするのは初めてでした。彼女の歌うことへの気持ちや、可愛らしい見た目とはギャップがある話まで、いろいろな事をお聞きできた楽しい時間になりました!
和: よろしくお願いします!このまえ会ったのいつぶりでしょう?
ましろ: でも社内でたまに会ったりしますよね、エレベーターのところでばったりとか。
和: そうですね! さて、何から聞こうかな……。過去のましろさんのインタビューとか、いろんな記事を見させていただいてたんですけど、元々SPEEDが好きとか拝見しましたが。
ましろ: 詳しいわけではないんですけどね。テレビに出ているキラキラした四人っていうのを見ていて、私もテレビに映る仕事とか興味を持ったっていうか。すごい田舎で育っていて、保育園くらいの時だと思うんですけど、テレビで見て単純に興味を持ったっていうか。
和: やっぱそういうときってテレビっ子でした?
ましろ: そのときは結構見てたと思います。
和: 音楽番組で憧れて、みたいな感じですかね?
ましろ: そうですね、モーニング娘。さんとかですね!
和: あー、そういう世代ですよね。憧れにも段階があったりするんですかね。
ましろ:はい、芸能界ってキラキラしてるなー、なってみたいな!って。可愛い衣装を着て歌って踊って、そういうのに憧れていました。
和:最初がそれで、次って段階あるんですか?
ましろ:歌ですね。ダンスとかではなく。そのころからピアノをやっていて、ピアノは正直楽しいと思ってやっていたわけではないかも(笑)。
和:習わされてたんですか?
ましろ:めっちゃ習わされてました!
和:僕も実は習わされていて、結構長い間いやいやながら……(笑)。
ましろ:練習がめっちゃ嫌なんですよ(笑)。 でも発表会があると、ステージに立ってみんなの前でやるっていう快感でまた次頑張ろう、ってなるんですよね。目標がないとダメですね。
和:家でずっと練習しているのは嫌ってことですよね。
ましろ:小さいことでも良いんですけど、日々の意味を見いだせているならやりがいを見つけられるんですよね。例えば、一日三時間練習したらこうなれるんだよ、とかが明確に自分でわかっていればいいんですけど、ただ譜面を読めるようにならなきゃいけないのがしんどかったですね。私初見が苦手で、先生が弾いたの見てみたいなー、とか言って先生が弾いた手癖を覚えて、先生が弾いたところとイメージをシンクロさせて弾いて、みたいな。
和:結構かしこい生き方ですね(笑)。
ましろ:そうなんですよ(笑)。でもピアノを弾くことよりも、それに合わせて鼻歌歌ったりとか、好きなアーティストのCDを聞いて、この人どうやって歌っているんだろう、とか、どういう声色でこれを表現しているのかな、とかすごく興味があったんです。それで、部屋で一人で歌ったりとかしているうちに自分なりの歌を表現したい、とか思うようになって。
和:結構分析してたりしたんですね、真似してみたりとか。
ましろ:そうですね。
綾野ましろ(撮影=荒川潤)
和:この前ワンマン見させていただいて、玉置成実さんと共演されてましたが。
ましろ:小学校のころに初めておこずかいで買ったCDが「Believe」で。ビジュアルとかファッションとかにも魅力を感じたんですね。そしたら曲も好きでハマってしまって。今でもカラオケに行くと歌っちゃうし。
和:あれはすごいなと思って。僕初めて買ったCDって、SPEEDのhiroさんがソロになって最初のシングルなんですよ。僕だったらhiroさんと一緒に何かできるって考えたらすごいなって思って。夢が実現してるところあるじゃないですか。
ましろ:リハーサルのときは結構ガチガチでしたね。いやもうなんだろうな、すごくキャリアが長くて大先輩なんですけど。一緒に歌わせてもらった「Believe」も「Reason」もダンスナンバーなんで歌いながら踊るんですよ、私はダンスなんて学校でちょっとやったくらいしかできなくて。二つのことを同時に自然にかっこよくやれるって凄い尊敬してるんです。リハーサルの時にお会いして一緒に合わせていただいたときに、立ち姿からしてしゃんとしていて、緊張しながらですけど、先輩のパフォーマンスを見ながら勉強させてもらったな、と思います。
和:玉置成実さんはダンスだけでも歌だけでもいけるし。
ましろ:それに加えて舞台もやられていたり。本当に素敵だな、と思っています。
和:歌手になりたいって思ったきっかけはそのくらい、CDを買ったときくらいですか?
ましろ:そうですね、でもそのくらいの時は漠然と夢を見ていた、というか、きっとなれるだろう、みたいな根拠のない自信があったり。親とかは現実味がないでしょ?っていってほっといてくれていて(笑)。
和:ほっとかれてたんですね(笑)
ましろ:そう!でも私子供が好きで。一瞬ですけど小児科の先生になりたいなって思ったこととかもあって。そのために本とか読んでた時期もあったんですけど。でも私は歌で居場所をもらってたし、音楽に助けられた部分があって、音楽に共感するという意味ですごく助けてもらったんですよね。そういった意味で音楽にすごく興味を持ったのは中学生くらいですかね……。
和:L’Arc~en~Cielさんが好きというのも伺ってますが、やっぱりこう、可愛い、アイドルみたいな可愛さよりもかっこいい方に憧れてたんですか?自分が歌うことに関して。
ましろ:そうですね、どちらかというとかっこいいのに憧れていたかもしれないですね。でも性別を意識して音楽をやっていたことはなかったから、ああなれると思っていたんですよ。
和:わかります、俺も学生のころとかやろうと思えば何でもできる!みたいな。
ましろ:なんだろう。女子でも男子に近付けるというか。男性だけど女性的なところがあってもいいじゃない!みたいな(笑)。ああ私は女だった、ってある時気づくんですけど(笑)。でも今アップテンポでライブ映えするような楽曲をたくさん歌わせてもらっているので、自分のルーツとしてそういう体験があってよかったな、っていうのはありますね。
真面目な話もしました!(撮影=荒川潤)
――和くんはDJですが、ましろさんの楽曲はDJ的にはどういうものでしょう?
和:アニソンを完全にわかっている人が作っている感じがするんですよ。構成とかもすごいアニソンっぽさもありながらキャッチーだし、ましろさんの良さを盛り込んだ楽曲になっているというか。すごい使いやすいし、アニソンの良さを分かっているというか、単純に“かっこいいアニソン”ですね。
ましろ:逆に和さんはなんでDJをやるってことになったんですか?
和:僕も10代くらいの時はわりかし普通に音楽を聴いていたんですよ。そこから高校くらいになったら自分から音楽を探しに行ったりして、最初ヒップホップにはまって、渋谷のレコード屋さんに行ってDigって(編集部注:音楽を探して、という意味のDJがよく使う音楽用語)。
ましろ:レコード屋さんに行くんですね。
和:そうそう。CDもそうなんですけど、その時期ってミックステープっていうカセット…カセットって聞いたことありますか?
ましろ:カセットテープ…小さいころ家にあって、マライアキャリーとかめっちゃ聞いてましたよ!
和:よかったです(笑)今の十代って、カセットとか知らないと思うんですよ。MDすらたぶん知らない。
ましろ:知らないと思いますよ。私小さい妹がいるんですけど、カセットわかんないんじゃないかな。
ましろ:ずーっと一筋な感じで。
和:まぁそうですね。
ましろ:挫折みたいなことってなかったんですか?
和:挫折…そうですね、まあいろいろ(笑)。
ましろ:DJってなりたい職業とかに書かれにくいと思うんですよ。職業なのかな?って思っちゃうっていうか。
和:DJってなかなか、特に日本では職業っぽくもないし、いまいちこう何やってるかわからないっていうか……。 海外とか、特にヨーロッパとかアメリカはDJはやっぱり当たり前にいる存在で、音がなっていると自然に踊っちゃう、みたいな人たちがあっちの方には多いんですよね。日本人とかってシャイっていうか、音楽なってても踊りだすって人って少ないじゃないですか。
ましろ:じゃあガンガン街でやっちゃってください!
和:そうですね、でもアニソンDJとかは日本が発祥だと思うんです。だからアニソンDJに僕は可能性を感じているんですけども、アニソンとかアイドルとかの文化って日本特有で、そのジャンルのDJって世の中を変えられる何かになれるんじゃないかなって。でもDJってものがなかなか分かりにくい存在なんで、認められるまでに時間がかかるなって、壁を感じることがあります。
DJ和(撮影=荒川潤)
ましろ:でも和さんみたいな人はやりたい人の、希望というか道しるべ的な存在ですよ。私札幌に住んでるんですけど、札幌のレイヤーさんとかアイドルとか、DJめっちゃやりだしてるし。
和:そうですね、逆に言えば、歌を歌うより全然気軽にできるんですよね。僕は歌は全然歌えないんで。でもポチッてやれば、スッてやれば曲が流せるわけなんで。自分が何もできなくても、この曲が好きだって思いがあればDJってできると思うんです。
ましろ:選曲技術的な。
和:音楽が好きでいろんな曲をきいて俺はこれが好きだ!ってのをかけてく感じかな。DJをやったことはないですよね?
ましろ:やったことないです。
和:興味はあります?
ましろ:ありますあります!見に行くとかはよくあるんですけど。
和:見に行くんですか?どういう…クラブとかですか?
ましろ:そうです、クラブではありますけど、私アイドルが好きだから、その子がやってるのを見に行ったりって感じですね。
和:そういうことか、びっくりした、クラブに通ってるのかと思った (笑)。
ましろ:違いますよ!(笑) お勉強です!
和:魅せ方とかそういう部分ですか。
ましろ:そうですそうです。札幌のイベントに行った時は、札幌にこんなに人いるんだってくらいごっそり人が集まってて! ちょっと現代の若者の心の闇が見える気がしました(笑)。 普段とは別世界というか、そこにいることで勉強になるっていうか。
和:闇!?ふつうのライブハウスのお客さんとは全然違うってことかな。
ましろ:全然違う。普通に音楽やっているのを見ているっていうのとも全然違うし。その場にいても興味なかったらどっかいっちゃったり、携帯見てたりとか。でもそういうのがアリなんだなって。興味があれば見るし、なかったら見ないし、みたいな。
和:ぜひ今度一回遊びに来てほしいんですけど、アニメファンってツイッターとかよく使うじゃないですか。僕もそうだし。クラブでもみんなイベントの実況するんですよ。「やったー!この曲かかった!」みたいなのを、ニコ生とかでわー、みたいな。あれをクラブでやる感じですね、フロアの真ん中で呟いたりするっていう。
ましろ:体を動かす前に。
和:そうそう、急いで書き込む!みたいな感じがアニソンDJ特有で特殊な気がする。あとはやっぱりライブだと常にお客さんが同じ場所にいて、常にましろさんを見ているじゃないですか。DJは流動性があるっていうか。
ましろ:たしかに!その人とかDJとかじゃなくて、曲によって変わったりしますよね。
和:そうなんですよ。人も勿論あるんですけど、曲の力は強いですね。
ましろ:きたーって時は前にいって、違うなってときは戻っていって汗ふいて、みたいな(笑) 反応はわかりやすいかもしれないですね。
和:で、結構自信満々にこの曲ドヤ!って時にさーって人がひいたりしたときは、俺全然ダメだなって落ちるんですよ(笑)。
ましろ:私のライブであったら人間不信になりそう……(笑)。
和:ライブ中にそういう気持ちになったりすることあるんですか?
ましろ:うーん、人が沢山いると細かいところって見えないじゃないですか。それぞれやってることとか、見ている視線とか、そこまで気にならない。でもコアなイベントになると、ひとりひとり顔が見えちゃうから…意外と気にして見ちゃうんですよね。どんな表情で見ているのかな、とかすごい気になっちゃう。
和:わかる気がしますね。
毎回恒例 『僕とユニットを組んだらどんなアー写になりますか?』綾野ましろver (撮影=荒川潤)
ましろ:小学校の頃、すごい少ないコミュニティだったんですよ。全校生徒が40人くらいで、クラスメイトが7人とか。しかも女子ばっかり! そこでグループができるできないとか、7人の中でもあったりして。先生とも距離が近いし、家庭の事情とかみんなわかっちゃうくらい距離が近かった中で、自分は好かれてるって思ってたら、好かれているフリをされているだけだった、気を使われているだけだったっていうことがあって、そっからちょっとだけ人間不信に陥った時期があったんですよ。
和:小学校でそういう思いをするのは大変そう……。
ましろ:でも高校上がったときは、40人クラスの6クラスもあって、それはそれで人の顔を読みながら生活する一面もあったりして、そういうのがあるから皆の顔が見えると見ちゃうんですよ(笑)。
和:学校生活ってちょっと、社会の縮図だよね。
ましろ:ほんとそれ(笑)。
和:やっぱ40人でも7人でも同じようなことは起きるんですね……。でも洞爺湖出身ということですが、そこで生まれ育って、良いことってのも絶対ありますよね。
ましろ:いや、あの、別にないと思います(爆笑)。人間関係的にはない!(笑)。 今でこそいい場所だなぁって思えるけど、当時生活している自分としてはここから抜け出したいって気持ちがいっぱいありましたもん。
和:やっぱ東京とかに憧れるんですか?
ましろ:憧れてました。東京に出ないと音楽はできないのかなって。で、東京に出てきて、飛行機もどうやって乗っていいかわからない中、都会に出て、人と会って、ある時北海道をちょっとdisられたことがあったんですよ。そのときにちょっと頑張ろうって思ったんですよね。
和:やっぱ負けん気がある!
ましろ:ありました。そうやって夢語るけどさ、まず都会の荒波にもまれればいいじゃん、みたいなこと言われたときに悔しいなって思っちゃったんですよ、たしかに東京凄いけどさ!みたいな(笑)。
和:僕一応大阪生まれなんですけど、一歳二歳くらいで東京きてずっと東京で育ってて、なんとなく東京以外から来ている人の方が活躍してるなってイメージがあるんです。東京の人ってこの環境がふつうなんで落ち着いちゃっているんですけど、どっかから来た人たちは目的のために来ているので、頑張るぞって言う気持ちが見えるというか。
ましろ:地方からだと帰る場所があるぞっていうのはありますよね、実家がそこにあって友達がいて、でも仕事のために頑張って、で帰る場所があるのは羨ましいって言われますね。
和:それは良いですよね。僕、東京のライブとかもあって、それで完結しちゃうんですよね。もうそこがホームだから。でもましろさんも東京でライブやって札幌でもやったりするじゃないですか。その二つを持てるってすごい、たぶん雰囲気も全然違うと思うんですけど。
ましろ:北海道で活動をひろげるって結構難しいんですよ。老若男女幅広く知られるのって難しくて。だからワンマンライブで札幌ってなかなかできなかったりするみたいなんですけど、生まれも育ちも北海道で今も住んでいるから、ファーストライブからワンマンライブ札幌でやりますってやらせてもらえてたり、有り難いなって思います。
ふたりは仲良し。(撮影=荒川潤)
和:まもなくアルバムが出て、デビューして二年ですけど、この二年間、どうでしたか?
ましろ:北海道から音楽を発信して頑張ろうって決めていたけれども、まさかこんなにたくさん海外でもイベントをやらせてもらったりとか、いろんな場所でイベントができたりしてすごく夢のような出来事の連続でしたね。もっと知りたいこともあるし、行ったことない場所もあるし、会いたい人もいるし、音楽を通して居場所を作っていけたらって思います。今度のアルバムタイトル『WHITE PLACE』ってわかりやすいじゃないですか。ましろと、応援してくれるみんなとの居場所なんだよっていう一枚になっていると思います。
和:今回新曲というかアルバムで、新録ではましろさん作詞のものが結構ありますよね、これが僕楽しみで。
ましろ:「Lotus Pain」で初めてひとりで作詞をさせてもらって、D.Gray-manの主題歌だったんですけど、初めて単行本を集めるってことをした作品なんです。そんな人生を一緒に進んでくれている作品の曲を手掛けることになって、プレッシャーもあったんですけど、ある意味ファンとしてこの作品の世界観を彩る存在になりたいな、っていう思いが強くあったので、これを挑戦したことによって世界がひらけて、作詞がすごい楽しいなって思うようになったんですよね。
和:それは素晴らしいことだと思いますよ、本当に。
ましろ:今回のアルバムは“未知との遭遇”がテーマなんですけど。私も手探りながらみんなと共有できる居場所がひとつでも多く、って思ったときに、作詞ってダイレクトに自分が考えていることとか、頭の中にちりばめられているワードみたいなのが欠片として曲の中に入れられるので、それをファンの人に感じ取っていただけたら、また距離も近くなる気がしてて。たくさん挑戦させていただいています。
和:自分が作詞した曲を歌うっていうのはライブでも気持ちが違うんじゃないですか?
ましろ:そうですね。歌詞覚えやすいかな(笑)。 歌いながら書いたりするじゃないですか。それでメロディも入るし歌詞も入るし、みたいな。そういった意味では、このアルバムを聴いてもらってのワンマンライブが秋にあるのですごい楽しみです。
毎回恒例 『僕とユニットを組んだらどんなアー写になりますか?』綾野ましろver (撮影=荒川潤)
和:おすすめ曲は?
ましろ:いやー…全部なんですけど、個人的には「スパイラルガーデン」という楽曲が、力強く一直線に突き進む綾野ましろっていうか、暴れることもできる楽曲かなって。
和:ライブでも相当アガりそうな感じですか?
ましろ:アガりそうな感じですね!これも歌詞書かせていただいたんですけど、一番難しくて!世界観もファンタジーな要素もありつつダークな部分があってお気に入りですね。
和:でもあれですね、興味あるならDJ和が教えるDJましろ、とかやりたいですね
ましろ:クラブでやるならすごい深夜、朝方にやるのがいいなぁ。
和:深夜がいいですか?なかなか上級者ですよそれ(笑)。
ましろ:基本的に夜型人間なんですよ。低血圧なんで。
和:それ良いですね。クラバーになれますね。
ましろ:別人みたいに違うんですよね、テンションが!午前中から仕事がある時は朝からなるべく運動して体起こしてます、アクティブな動きたくさんする感じ(笑)。
和:では、最後に一個だけ。流れ全く関係ないですけど、今推してるアニソンってのを皆さんに聞いていくことにしてるんですけど、何かありますか?
ましろ:推しているアニソン!そうだなぁ……私声優さんが歌われているものに凄く興味があって……その中でもOLDCODEXさんが気になっていて。私絵を描くのも好きだから、アートと一緒になっているというのもかっこよくって、色んな人にもおすすめされるんですよね。
和:僕もライブで見させていただいたことあるんですけど、勢いも凄いですよね、貴重な情報ありがとうございました!
ましろ:いえいえ!楽しかったです!ほんと何かご一緒したいですね。
和:今回のアルバムの初回版にはドイツのフォトセッションも入っているそうですけど、是非DJ和とDJましろでヨーロッパDJツアーしましょう(笑)。
ましろ:歌わないのかい!っていうね(笑)!今後、そんなコラボがあったらいいなー!
和:いつでもやりましょう!
(撮影=荒川潤)
まっすぐ、カッコよく、強く歌い上げる彼女ですが、普通に話し始めるとふんわり柔らかくてちょっと天然っぽさもあり、これが洞爺湖のパワーなのか!?と思ったり。このギャップにファンは魅了されるのだと改めて実感しました。ライブでは小さい体からは想像出来ないほどパワーを放っていますが、そのためにいろんな事を吸収しに自ら行動していくのがアーティストとしての成長になるのだなと、ましろさんを見て思いました。どんどんパワーアップしていく彼女をこれからも応援したいです!
2016年10月5日(水)発売
4,000円(+税) / 品番:BVCL-748~9
・初回仕様限定盤B:CD+DVD+別冊ブックレット
3,800円(+税) / 品番:BVCL-750~1
・通常盤:CDのみ
3,000円(+税) / 品番:BVCL-752
1.「white arise ~ overture ~」
2.「ideal white」(TVアニメ「Fate/stay night」OPテーマ)
3.「スパイラルガーデン」
4.「Lotus Pain」(TVアニメ「D.Gray-man HALLOW」EDテーマ)
5.「刹那クロニクル ~album version~」(プレデビュー曲)
6.「shinkiro」
7.「misty way」
8.「labradorite」
9.「vanilla sky」(TVアニメ「ガンスリンガー ストラトス」OPテーマ)
10.「Delusion」
11.「focus light」(STV(札幌テレビ放送)「アオタガイ学園」テーマソング)
12.「憧憬」
13.「infinity beyond」(PC版ゲーム「ガンスリンガー ストラトス リローデッド」テーマソング)
14.「春想の街」(北海道庁「クールHOKKAIDO」公認ソング)
bonus track 「Believe」(カバー)
昨年11月3日に渋谷TSUTAYA O-WEST開催の1st ワンマンライブの映像を収録
1.「opening」
2.「ideal white」
3.「pledge of stars」
4.「燐光」
5.「刹那クロニクル」
6.「infinity beyond」
7.「vanilla sky」
8.「ハーフムーンフラワー」
ドイツでのフォトセッションで撮りおろされた写真で構成されたフォトブック
iTunes http://bit.ly/2dKOfdq
mora http://bit.ly/2dlwdA7
レコチョク http://bit.ly/2dlxLdg
10月6日(木)19時~ アニメイト渋谷
10月7日(金)18時~ アニメイト天王寺
10月8日(土)12時~ アニメイト名古屋
10月10日(月・祝)15時~ アニメイト札幌
10月29日(土)13時~ アニメイト新宿
11月13日(火)12時~ アニメガ札幌PARCO
11月24日(木)19時~ ゲーマーズ秋葉原本店
10月9日(日)「マチ★アソビ」
10月15日(土)「SAPPORO ANI-HIGH!!」
10月22日(土)「東京情報大学 翔風祭」
11月22日(水・祝)「ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA」
12月4日(日)「リスアニ!LIVE TAIWAN」
2017年1月28日(土)「リスアニ!LIVE 2017」