過去作品すべて完売のCQ 初の全国流通盤に推薦コメント続々
CQ
ライブ会場のみで発売してきた過去作品すべてが即日完売しているCQが、初の全国流通盤となるアルバム『Communication,Cultural,Curiosity Quotient』(コミュニケーション、カルチュラル、キュリオシティ・クオーシェント)を11月2日にリリースした。
CQは、Morrie、Creature Creature、ex-Plastic Tree、Tokyo Shoegazerの笹渕啓史(Dr)を中心に、渡辺清美(G)、菅原祥隆(G)、澁谷潤(G,Vocal)、大場和香(B)により2014年に結成。結成後、間もなくアルバム『what a Wonderful World』(完売)を製作し、同年に2度のツアーを実施。その後、RINGO DEATHSTARRやASTROBRITEなどの海外バンドのサポートアクトとしても共演し、海外の音楽ファンからも注目され始め、2016年7月には打ち上げで意気投合したクリトリック・リスとのコラボシングル「1989」を発売。東京と大阪で発売記念イベント行ない、まさかの共演&共作にファンを驚かせた。
そしてついに完成した初の全国流通盤となる今作『Communication,Cultural,Curiosity Quotient』は全編アナログレコーディングで録音されており、彼らの音へのこだわりを感じることができるだろう。
このほど、Morrie (DEAD END / Creature Creature)、NARASAKI (COALTAR OF THE DEEPERS / 特撮)、団長 (NoGoD)、青木 裕(downy)ら彼らと縁のあるアーティストたちからの推薦コメントも届いているので、こちらもぜひご覧いただきたい。
<推薦コメント>
轟音の中で臨界に達したナイーヴな魂達がその極みで美しく震え出す。
必然として、 果ては自己破壊にまで至るそうような清々しいまでのナイーヴさは、 果たして新しいニヒルとなることができるだろうか。 だが、 轟音だけが彼らの故郷。 孤独はそこでこそ癒されるだろう。
Morrie (DEAD END / Creature Creature)
発光流動体。 エクトプラズムのようなものだ。
NARASAKI (COALTAR OF THE DEEPERS / 特撮)
タイトな浮遊感。 静と動のような相反する物の融合。
決して主流ではない音楽達を独特のセンスで一つに纏め上げている。 CQというジャンルの深い穴倉の淵に立って是非中を覗いてほしい。 ありそうでなかったサウンドがそこにある。
団長 (NoGoD)
渦巻く音像。 その先にある記憶の風景。
青木 裕(downy)
(コミュニケーション、 カルチュラル、 キュリオシティ・クオーシェント)
CQ
VJR-3199 ¥2,593+税
レーベル:Vinyl Junkie Recordings
<収録曲>
01. Disco Crimson
02. Primal
03. Strummer
04. Romance
05. Alien vs
06. Bradley Goes To Summer's End
07. Last Song
08. Discord
- CQ Special Live & Interveiw -
場所:タワーレコード渋谷
開催日時:2017/1/13(金)20:00~
開催場所:タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO
イベント詳細: http://urx2.nu/zjel
問合せ:タワーレコード渋谷店 :03-3496-3661