Mr.Sの「究極のブルックナー」、再臨!

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読響との第八番による特別演奏会

読売日本交響楽団は19日、2016年1月に桂冠名誉指揮者スタニスラフ・スクロヴァチェフスキを迎えて特別演奏会「究極のブルックナー」を開催する、と発表した。演奏されるのはブルックナーがすべての楽章を完成させた最後の交響曲、第八番だ。

1923年生まれの「Mr.S」ことスタニスラフ・スクロヴァチェフスキのブルックナーは旧称ザールブリュッケン放送交響楽団※と録音した交響曲全集で広く知られ、いまでは世界有数のブルックナー指揮者とみなされている。しかし実際にはそれ以前から作曲家としてブルックナーに大きく影響されてきたというマエストロの、91歳にして衰えを知らない強靭な意志の力を感じさせるブルックナーをまた体験できる機会が訪れたことを喜ばずにはいられない。

コンサートは1月21日に池袋の東京芸術劇場、同23日に初台の東京オペラシティ コンサートホールで開催の予定。チケットは9月12日一般発売される。

※ドイツの放送交響楽団合併のため現在の正式名称は「ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団」という、いささか記憶しがたい名称になっている。この際なのでDRP(ドイツ放送フィルハーモニー)という略称で記憶されては如何だろう。


(参考映像:hr-Sinfonieorchesterのブル9より)
 
イベント情報
スクロヴァチェフスキ指揮 特別演奏会 《究極のブルックナー》

日時:2016年1月21日(木)19:00開演、
   2016年1月23日(土)14:00開演
会場:東京芸術劇場 コンサートホール(21日)、東京オペラシティ コンサートホール(23日)
出演:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) 読売日本交響楽団(管弦楽)
曲目:ブルックナー:交響曲第八番 ハ短調
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