「超人」を描く『アウターサイド2』展に水野健一郎ら4作家
『アウターサイド2』展が12月10日から東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERYで開催される。
昨年5月の『アウターサイド』展以来、約1年半ぶりの開催となる同展には、前回に引き続き参加する水野健一郎、早川モトヒロ、牛木匡憲に加えて、高木真希人を招く。会場では4人の共通項である「超人」を題材にした作品を発表するという。
水野健一郎のコメント
人型であることとそのバリエーションの追求。人間なのか宇宙人なのかロボットなのかといったSF的整合性を取っ払い、ただただその造形に傾注してみる。そこから滲み出る無意識のコンプレックスには僕の美意識が集約されている。
早川モトヒロのコメント
僕の世界に女の子が沢山登場したらどうなんだろか?そんな思いから描きました!
牛木匡憲のコメント
サンプリングでもリミックスでもないそのプロセスは外レーンを全速力で走り続けることだ。
高木真希人のコメント
なんとなくシュッとしている、子供騙しでない本気のごっこ遊び(賭けてる)の様に、洗練されているけど、何処と無く郷愁感がある、今でも昔でもなく、未来にも、誰もがそこに名前をつけていなかった外側に、私も居れたらいいなと、そう思います。