劇作家協会の新事業「せりふを読んでみよう」

劇作家と俳優、短い場面をテキストに発語のメカニズムに迫るWS 日本劇作家協会の新事業がスタート

日本劇作家協会は今秋からの新事業、「せりふを読んでみよう─ 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ─」を9月19日(土)〜22日(火・祝)の日程で開催する。現在、受講する俳優を募集している。講師は劇作家・演出家の永井愛氏。会場は芸能花伝舎、都内スタジオ(新宿区)。募集定員は10〜12名程度。受講料は無料。受付締切は9月3日(木)必着(全4日間・通し受講のみ受付)。なお、一般公開されるワークショップ初日と成果発表会、およびシンポジウムへの参加者も募っている。

⇒ 劇作家協会の新事業はじまる せりふを読んでみよう── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──

同ワークショップは、劇作家(講師)と俳優(参加者)が短い場面をテキストに、発語のメカニズムに迫るというもの。応募資格は20歳~39歳までの、プロの俳優として生計を立てていくことを目指す人(舞台経験2年以上)。

また、初日のワークショップと成果発表の場となる公開リーディング、ならびに同日開催されるシンポジウム「せりふを書く、せりふを読む」(登壇:永井愛氏/坂手洋二氏/中津留章仁氏ほか)を一般公開することで、“見学者も学べるワークショップ”として、こちらの来場予約も受付けている(入場無料・要事前申込み)。

一般社団法人日本劇作家協会 理事・中津留章仁氏からのコメント

「日本の俳優はせりふを感情表現だと捉える傾向にある」と永井愛さんはおっしゃいます。言葉がどのようにして生まれるかについて、私たち演劇関係者はいま一度考える必要があるのではないでしょうか。
この企画は、劇作家の考えを公開指導という形式で伝え、その成果を発表し、観客の皆様と意見交換もする場です。演劇界の発展のため、舞台関係者の皆さまにもぜひ共有していただき、忌憚ないご意見を賜りたいと存じます。

 

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