青木玄徳主演『闇金ドッグス5』予告編が公開 謎のアフロ男(副島淳)や悪徳NPO(荒木宏文)など個性豊かなキャラが次々登場
(C)2016「闇金ドッグス4&5」製作委員会
1月14日(土)より公開となる映画『闇金ドッグス5』の予告編が公開された。
『闇金ドッグス』シリーズは、異色のヤンキーアクション『ガチバン』シリーズのから生まれた安藤忠臣(山田裕貴)を主人公にすえてスタートした作品。『ガチバン』シリーズではヤクザの構成員だった安藤がその後組長となり、さらにひょんなことから闇金業者に転職。金と人間の欲望をめぐり、地下アイドルや主婦、悪徳芸能事務所の社長ら個性豊かなキャラクターたちと生々しいドラマを繰り広げてきた。『闇金ドッグス2』からは、シリーズ第1作で登した青木玄徳演じるホスト崩れ・須藤司が安藤の部下・相棒として参戦。安藤を主人公とした『闇金ドッグス4』に続き、『闇金ドッグス5』では須藤を主人公とした物語が展開する。メガホンをとるのは、『闇金ドッグス4』の元木隆史監督。
『闇金ドッグス5』では、青木演じる須藤司が過去に戸籍上の妻となっていた女性の借金を肩代わりするハメに。さらに、認知症の母親の世話のため、困窮した沼岸光夫(菅原大吉)が、安藤らの経営するラストファイナンスを訪れたことで、さらなるトラブルにも巻き込まれていく。公開された予告編では、須藤に返済を迫る銀行員や、沼岸に忍び寄る悪徳NPO法人の五条礼(荒木宏文)など、一癖も二癖もあるキャラクターが次々登場。彼らは劇中で須藤とどうか関わっていくのか。また、『闇金ドッグス4』で登場し、本作から本格的に物語に絡む、謎のアフロヘア男(副島淳)が果たす役割にも注目だ。
(C)2016「闇金ドッグス4&5」製作委員会
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『闇金ドッグス5』は 2017年1月14日(土)よりシネマート新宿ほか順次公開。
青木玄徳 菅原大吉 美谷和枝 牧野ステテコ 蒲生純一 副島淳 / 荒木宏文 山田裕貴
監督:元木隆史
脚本:池谷雅夫
企画・配給:AMGエンタテインメント
製作:「闇金ドッグス4&5」製作委員会(AMGエンタテインメント/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
【ストーリー】
女性債務者から、絶大の信頼を得ているラストファイナンスの須藤司(青木玄徳)は、かつて、街金から金を騙し取る為に、結婚離婚を繰り返し、戸籍上の名字を忘れてしまっている。そんなある日、銀行系のローン会社から、電話が入り、「あなたの奥様が借金をして、飛んだ。夫である貴方には支払いの義務がある」と。困り果てている司には、にべもなく、社長の安藤忠臣(山田裕貴)から、新規の客をあてがわれる。その客は、大手電機メーカーの下請け会社でエアコンの設置業者の契約社員として働く、沼岸光夫(菅原大吉)。ブラック企業では人扱いをされず、冷遇のなか必死にしがみついている。それは、ひとえに認知症を患っている母の為。だが、薄給で生活費もままならず、致し方なくラストファイナンスを利用している。沼岸の状況は悪くなるばかりで、理不尽な理由で急に解雇されてしまう。困った沼岸は、生活保護の申請をするも断られ、無職になったので、司から追加融資も受けられずにいた。そんな沼岸の前に、NPO法人で貧困ビジネスを営む五条礼(荒木宏文)が現れ、申請が通った生活保護費を不正に搾取されてしまう。母の病も進行が速くなり、生活は究極に困窮する。藁をもすがる思いで、沼岸はラストファイナンスを再び訪れた。
(C)2016「闇金ドッグス4&5」製作委員会
公式サイト http://yamikin-dogs.com/