夢アド、3人で涙と決意のツアー開幕「永久に不滅です!」

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2017.1.15
「夢みるアドレセンス アルバム発売延期に3枚返しだ!ツアー2017」大阪・なんばHatch公演の様子。(撮影:渡邉一生)

「夢みるアドレセンス アルバム発売延期に3枚返しだ!ツアー2017」大阪・なんばHatch公演の様子。(撮影:渡邉一生)

夢みるアドレセンスが昨日1月14日に大阪・なんばHatchにて東名阪ツアー「夢みるアドレセンス アルバム発売延期に3枚返しだ!ツアー2017」の初日公演を開催した。

メンバーの小林れいの病気療養による活動休止、山田朱莉の活動自粛に伴い、急遽荻野可鈴、志田友美、京佳の3人で行われることになった今回のツアー。初日公演のオープニングでは3人が黒いスーツ姿で登場し、荻野より「本来なら病気療養中の小林れいを除いた4人で今回のツアーを行うはずでした。しかし、ご覧のように、山田朱莉の姿はありません。いつも応援してくれているファンの皆さんをガッカリさせ、悲しませてしまったこと、心よりお詫びします。今の私たちの思いや決意を全力でやらせていただきますので、見届けてください!」とファンに対するお詫びと決意の言葉が述べられた。

その後は張り詰めた空気が一変し、ライブ本編がスタート。インディーズ時代からメジャーデビュー後の楽曲を織り交ぜたセットリストでライブは進行し、メンバーが時折涙ぐむ一幕があったものの終始熱のあるパフォーマンスが繰り広げられた。アンコールでは荻野がMCにて「ツアーは名古屋、来月19日には東京と続きます。とにかく今は、私たちができることを必死にやっていきます。また皆さんが笑顔になってくれるように、ガムシャラに走り続けます。そして、れいが戻ってくる場所を、私たちが全力で守ります!」「夢みるアドレセンスは永久に不滅です! 絶対に終わらせないから!」と号泣しながら熱い思いを述べ、大歓声に包まれながらツアー初日を締めくくった。

なお東名阪ツアーの名古屋公演は、本日1月15日17:00より愛知・DIAMOND HALLにて行われる。

夢みるアドレセンス アルバム発売延期に3枚返しだ!ツアー2017(※終了公演は割愛)

2017年1月15日(日)愛知県 DIAMOND HALL
2017年2月19日(日)東京都 Zepp DiverCity TOKYO

音楽ナタリー
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