【むすれぽ。44滋賀編 担当：野崎弁当】むすめん。×SPICE連載企画！メンバーによる直接レポートで綴る47都道府県ツアー

むすめん。の47都道府県ツアーを、メンバーが全箇所のレポートする「むすれぽ。」

この企画は、全ツアー会場にて、メンバーが一人づつ日替わりで
・ツアーの感想コメント
・その地方で自分たちが食してオススメだったグルメ情報
・オフショット
などなど、各地のライヴをレポートしてもらう。見逃したツアー先がどんな様子だったのか、メンバーがどんな感想を抱いたのかなど、生の声を聞くことができるレア企画だ。現在、発表されている下記の会場が対象となっている。

さてさて滋賀からは2016年のライブ納めの模様を野崎弁当がレポートだ！

SPICEをご覧の皆様こんにちは。メンバーで一番髪型が安定しないと評判の野崎弁当です。今回は滋賀公演のレポートをお送りします。

野崎弁当の滋賀ライブレポート

なんとなんと滋賀公演は、野崎弁当の出番が盛り沢山の回でした！

昼の部は回替わり演目の多い部なのですが、それらの多くに野崎弁当が組み込まれているというセットリストだったのですね。演目が多い分なかなかに緊張しましたが、それでも昔ほどの緊張はしなくなりました。三十路もとうとう度胸がついたということですかね。

さてさて僕が演目をやる際に意識することがあるのですが、それは「どういったテーマを持って披露するか」ということ。昔はただただがむしゃらに踊り狂うばかりで、その様子は狂乱の神デュオニソスの生まれ変わりだとか涼宮ノザキの暴走だとか言われてましたが、ここ最近は遅れ馳せながら、「この演目では何を大事にしようか」としっかり考えられるようになりました。

『◯◯◯◯◯◯』（伏せ字）については、とにかく楽しく！みんながハッピーになれるように！
『◯◯◯◯』（伏せ字）については、落ち着いてクールに丁寧に！
『◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯』（伏せ字）については切なく激しく感情ダダ漏らしで！！

みたいな感じで、色々と考えていたりします。もちろん回替わり演目だけではなく、これは全ての演目に共通することですね。夜の部は回替わり演目がありませんでしたが、もちろん最初から最後まで、それぞれの曲に合わせた意識を持ちながら、演目を行わせていただきました。

そんな滋賀公演、両部ともにとってもとーーーっても盛り上がっていて、本当に嬉しかったです。この先ももっともっと喜んでもらえるように、もっともっと色々なことを考えて、おもてなししたいと思っていますので、是非是非よろしくお願いいたします。

野崎弁当の滋賀グルメレポート

滋賀といえば近江牛！

ということで、まずは近江牛のお弁当をいただきました。

むすれぽ/滋賀（野崎弁当担当）

むすれぽ/滋賀（野崎弁当担当）

三大和牛にも数えられる近江牛だけあって、牛肉の味がしっかりしていてとても美味しい！駅弁に代表されるご当地弁当は、その地方地方の特産品を手軽に味わえるハッピーマテリアルな食べ物ですよね～。今回このお弁当を食べたことでかなり触発された感があり、他の地域の駅弁にも手が伸びてしまいそうですので、近江牛には責任を取っていただきたいと思います。

さてさて……ん？

むすれぽ/滋賀（野崎弁当担当）

こ、これはもしや！ 滋賀名物赤こんにゃく！！！！！！！（興奮）

私としたことが見落としていました。まさかこんなところで赤こんにゃくと相まみえるとは！

プリップリですよプリップリ……、ああっ、セクシー……（恍惚）

何故こんなに興奮したかと申しますと、野崎弁当、なんと赤こんにゃくを食べるのは初めてなのです！そもそも僕は普通のこんにゃくが大好きですし、刺身こんにゃくなども好んで食べる人です。そんなわけで頭の片隅にちらついていた赤こんにゃくですが、いよいよ今回、運運運なわけです（運よく口に運べる運びとなったの略）。

しかし野崎弁当、ここに来て大食漢が仇となりました。愛しの赤こんにゃく、こんな一口だけじゃ物足りない！！！

ということで、買いました。

むすれぽ/滋賀（野崎弁当担当）

むすれぽ/滋賀（野崎弁当担当）

プリップリですよプリップリ……、ああっ、セクシー……コマンドー外伝……すごいよ!!マサルさん……クリナップクリンミセス……（恍惚）

赤こんにゃくの見た目は、今は食べることのできなくなった牛レバ刺しのよう。ですが、食べてみると、間違いなくこんにゃくなのです。これは感覚の問題かもしれませんが、いわゆる一般的なこんにゃくより「ぷにぃっ」としてるかもしれません。見た目と実際食べてみた感触のギャップも楽しい一品ですね。

今回購入した仁保赤こんにゃくは、最初から味付けされていたので、そのまま美味しくいただきました。こんにゃくの風味もとても豊かで、「ああ、赤こんにゃくに出会えてよかった……」とニヤニヤしてしまいましたね。また、先程も述べましたが見た目がとってもレバ刺しなので、次に赤こんにゃくを購入するときは、塩とゴマ油を用意して、懐かしのレバ刺し風に食べてみるのも良いかも！と思いました。いつかやってみようと思います。

それでは、これにてグルメレポ滋賀編は終了と致します。次来るときはしじみをいただこうかな！
ご清聴ありがとうございました。