25周年で平均年齢23.5歳、ネーネーズ“再生”アルバムを今秋に

ネーネーズのニューアルバム「reborn」が9月30日にキングレコードからリリースされる。

ネーネーズは知名定男プロデュースのもと1990年に結成された女性グループ。メンバーチェンジを繰り返しながら、沖縄を拠点に25年にわたって活動を繰り広げ、地元の民謡などをベースにした楽曲の数々を発表してきた。

「reborn」は2004年の「ゴールデン☆ベスト」以来となる彼女たちのメジャー流通盤。サザンオールスターズ「平和の琉歌」やボブ・マーリー「No Woman, No Cry」のカバーバージョンなど、ファン投票で選ばれた人気の既発曲12曲を平均年齢23.5歳の5代目ネーネーズが“セルフカバー”する。

ネーネーズ コメント

25年という歴史あるネーネーズの名に恥じないよう、いつも応援して下さっている皆様にも、新しくファンになって下さった皆様にも、これからもずっと可愛がって頂けるよう、歌に、ステージに、益々精進し、皆さんから「ネーネーズに会いに沖縄に行こう!」と思って頂けるよう頑張ります。

知名定男 コメント

ネーネーズ結成 25 周年を迎えて
ネーネーズの初めてのライブが青山のCAYで行われました。もう25年前の事です。
ネーネーズが歌い出すと前席にいる人達がボロボロ泣いているのが見えたのです。ウチナーンチュだと思いましたが、そうではありませんでした。
私は終演後、その人達の涙の訳を聞きたいと思い、話をしました。
「とても心地良かった。」と言い、更に「懐かしさを感じた。」と言うんです。とても不思議でした。沖縄と何のゆかりも無い人達が「懐かしい」だなんて。この様な事がライブをする度にありました。私は沖縄発の歌を聴いて涙する人達の事を検証する事にしました。
日本の高度成長期に、国や会社に身も心も捧げ、一心不乱に働いてきた人達がそれを成し遂げた時、ふと、その間に何か大事なものを置き忘れて来た事に気付いた。ネーネーズの歌を聴いた時、その忘れものを思い出した。そして自然に涙が溢れ出した。検証の結果、私は勝手にそう解釈し、ネーネーズと共に歩もうと決心しました。
今回のアルバムにも収録されている、岡本おさみ氏の作詞による「山河、今は遠く」に「故里が遠ざかる 想い出は近くなる」という一節がありますが、まさにそれを象徴していると思います。
結成25周年という節目に、ネーネーズの結集とも言える傑作集がキングレコードから発売される事に、ネーネーズと共にかけがえのない喜びを感じております

ネーネーズ「reborn」収録曲

01. 明けもどろ
02. あめりか通り
03. ウムカジ
04. ノーウーマン・ノークライ
05. SAKISHIMA のテーマ
06. 平和の琉歌
07. バイバイ沖縄
08. テーゲー
09. 山河、今は遠く
10. 国頭サバクイ
11. 真夜中のドライバー
12. 黄金の花

音楽ナタリー
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