ピコ太郎に哀川翔も登場し勿論レースクイーンも東京オートサロンは今年も見どころ満載
東京オートサロン2017
1月13日~15日、出展社数458社・出展車両850台の世界最大級のカスタムカーイベント『東京オートサロン2017』が開催された。会場の幕張メッセは、3日間で32万4400名もの観客で大賑わいとなっており、自動車マニア向けの展示や新車発表、各種パーツの展示販売、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストによるライブステージ、コンパニオンの撮影会などが行われた。
スーパーカーがギラギラのピンクに
このぐらいの痛車ではもう驚かない!?
見た目からも馬力が凄そうだ
運転不可能なメルヘンカー
13日のオープニングセレモニーには、千葉県出身のピコ太郎が登場。イベントホールを埋め尽くしたピコ太郎目当ての観客はスマホを取り出し、大撮影会の様相となった。
「どうも、みなさまこんにちは、ピコ太郎でございます」
挨拶に続いて、昨年世界中でブレイクした『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』のロングバージョンを披露。
「凄い人数ですね。6人以上はいますね」
「私のようなカスタムカーを探しました。ヒョウ柄でフロントにサングラスをつけたいです」
どんなに寒いギャグを言い放っても場内バカウケ。勢いのあるタレントのパワーは凄まじいものがあった。オープニングのテープカットセレモニーには、アンバサダーを務める哀川翔も登場。ピコ太郎と並んでテープにハサミを入れ、盛大なスタートを飾った。
特に子供たちにウケていたピコ太郎
哀川翔もピコ太郎と一緒にテープカット
オートサロン会場内ステージでは、レースクイーンの日本一を決める毎年恒例のビッグイベント『日本レースクイーン大賞』が行われた。5人の大賞受賞者の中から、ナンバーワンレースクイーンに輝いたのは、清瀬まち。
「レースクイーン大賞はゴールではなく、ここからがスタートだと思います。きっと今シーズンもサーキットに戻って、応援してくださる方々の声援に応えられるように全力で走り抜けたいと思います」
涙で顔を濡らし、喜びに震えながらも、力強く今後の展望を語った。
グランプリに輝いた清瀬まち
左から林紗久羅、早瀬あや、清瀬まち、藤井みのり、藤木由貴
5人の人気レースクイーンに劣らない美人コンパニオンたちが、セクシーなおもてなしをしてくれるのが東京オートサロンの特徴のひとつ。今年はコスチュームの露出度は控えめだったが、各ブースでフェロモンを振りまいていた。
東京オートサロン2017
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撮影・文=シン上田