ソニーの新スペース「Sony Square Shibuya Project」が誕生　「音楽」をテーマにした企画展を実施

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2017年4月8日(土)より、ソニーの新たな情報発信拠点「Sony Square Shibuya Project」が、渋谷モディの1階にオープンした。

Sony Square Shibuya Projectは、ソニーグループの製品、テクノロジー、コンテンツなどを通じてソニーの魅力を伝えることを目指して開設されるスペースだ。

本スペースでの展示は、1～2か月毎に更新されるテーマに基づいた企画展示となる。製品のデモンストレーションにとどまらず、エンタテインメントやテクノロジーに関連したワークショップ、エンタテイメントコンテンツと開発中の技術を融合させた体験型展示などを展開する予定だ。

オープニングの4月は「音楽」をテーマに「Music Crossroads」と題した企画を実施する。この企画では、渋谷モディ前に設置されている「ソニービジョン渋谷」のカメラスルー映像を楽器にみたて、「演奏」できる体験型展示を行う。さらにSony Square Shibuya Project内に設置されたタッチディスプレイに、渋谷モディ前の交差点のライブ映像を投影。それを指先で叩いたり、スクラッチしたりすることでビートを刻むことができるコーナーも設けられる。

加えて、話題の新譜アナログレコードと名盤を取り揃えて、ジャケットデザインを楽めるコーナーも設置。実際に針を落として試聴することも可能だ。また、「ジャケットアート×衝動」のコーナーでは、アーティストやタレントたちが思わずジャケ買いしてしまった「私のベスト5 レコード・ジャケット」をリレー形式で紹介。アーティストには、ANI(スチャダラパー) 、小峠英二(バイきんぐ)、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、石野卓球（電気グルーヴ）などが名を連ねている。

Sony Square Shibuya Projectでは、このほかにも様々な企画を実施予定だ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。