水上真理がライフスタイルをコラムする vol.4「日仏交流コンサート~AVEC~」をレポート

コラム
2017.4.14

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薄紅の風が舞い、新緑の美しい季節になりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?今回は私がスタッフとしてお手伝いさせていただいているとても素敵なイベントを皆さまにお伝えしたいと思います。

2017年4月12日、南青山FuturSEVENにて「日仏交流コンサート~AVEC~」が開催されました。このイベントは在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本の強力な後押しにより2016年より始まった日仏交流コンサートで、今回で4回目になります。

ミシェル・ルグランに見出され、シャルル・アズナヴール、ヴェネッサ・パラディ、デーモン・アルバーンなど多くのアーティストと共演したフランスを代表するヴァイオリン奏者カレンヌ・ブリュノン。清楚な歌声と愛を奏でるヴァイオリンの調べで会場を魅了します。

 
 

アコースティックギターの弾き語りも聴かせてくれました。切なく優しく、言葉の壁を越えて胸を打つ歌声。まるで映画を見ているようにフランスの街並みが浮かぶのです。カレンヌが日本語で想いを伝える。「東京に来れて、私のアルバムを皆様に紹介できてとてもうれしいです。」

 
 

歌がないのに歌が聞こえると評される若手実力派インストポップユニット三角関係。トランペット、ピアノ、アコースティックギター、それぞれが歌うように絡み合い、独自の世界観を作り出す。その姿は正に三角関係。

 
 

メロディや“決め”はがっちり聴かせ、ソロでは遊びまくる。途中で転調したり、七拍子になったり、自由気ままに演奏を楽しんでいる姿。歌詞がない分、音が直接聴いた人に感情ごと伝わっていく。年齢層はもちろん、国境すら超えてしまうのです。

 
 

最後はコラボレーション。このイベントでしか見れない貴重な日仏交流です。1曲目は日本の曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」をカレンヌがフランス語で歌い上げる。三角関係が演奏で答える。その姿に、音に会場が一つになっていく。2曲目は日本で最も有名なフランスの曲「オーシャンゼリゼ」会場にいるみんなで合唱し、この空間を心から楽しんでる姿にスタッフでいることを忘れ、涙が溢れてしまいました。

 
 

ステージ裏からの景色。カレンヌが三角関係のメンバーを見つめる。言葉ではなく、音で想いを伝え合う。会場が愛で包まれるあの景色をぜひ皆さまに見てほしい。

 
 

イベント後の1枚。素敵な笑顔ですね。コンサート後出演者がCDに1枚ずつサインをし、お客様に感謝の言葉を伝える。ここにも日仏交流がありました。

 
 

2016年12月2日に行われた第3回目には日本からシンセシスト齋藤久師。フランスからエレクトロポップで活躍するALB(アルブ)が登場した。

 
 

リハーサルの時にお互いのセットを説明し合う姿がとても印象的でした。

シンセを駆使した日仏アーティストのセンスが炸裂するエレクトロな一夜になりました。

2016年10月4日に行われた第3回目には日本から魅惑のファンキーエンターテイナー集団BRADIO。フランスからアコースティック・ポップユニットLes Innocents(レジノサン)が登場。熱のこもったパフォーマンスを繰り広げた。

コラボ曲はThe Beatles「Help!」

ライブ後肩を組み、お互いを称えあう姿にいつも胸をうたれます。

2016年6月9日に行われた第1回目には日本から優しく澄んだ歌声が魅力の繭子。フランスから美貌と実力を兼ね備えたJOE BEL(ジョー・ベル)という二人の女性シンガーソングライターが登場。私はこの時、初めて耳にする生のフランスの音楽にふれ、一瞬で魅了され、虜になったのです。そして世界には知ることのできないこんなに素敵な音楽があることを知り、悔しくなった。だからこそ会場に足を運んでほしい。生で感じてほしいのです。

そんな日仏交流コンサート第5回目は2017年6月14日に開催が決定しています。出演アーティストも間もなく発表になると思いますが、間違いなく最高のイベントになると思います!会場でお会いしましょう!

 

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